岐阜県飛騨高山でパウダースノーを狙うならココ！おすすめスキー場5選

気温が低く極上のパウダースノーを味わえる「モンデウス飛騨位山スノーパーク」

「モンデウス飛騨位山スノーパーク」は、位山の斜面に広がる山岳リゾート。シーズン中は冷え込み、ゲレンデには水分の少ないサラサラのパウダースノーが降り積もります。ゲレンデには、傾斜がなだらかで見晴らしの良い「ファミリアバーン」や、不規則なカーブが続く「ウッドコース」など、初心者が練習をしながら滑れるコースが充実。滑走距離1,000メートルの「パノラマバーン」は、山頂と麓の雪質の変化を味わいながら滑走を楽しめます。中上級者の方はパノラマバーンで技術アップをしましょう。

初心者から中上級者まで楽しめる「高鷲スノーパーク」

標高1,709メートルを超える大日ヶ岳の麓に位置する「高鷲スノーパーク」。アップダウンが激しい「ダイヤモンドコース」や、最大傾斜27度の急斜面が続く「エキスパートコース」など、初心者から中上級者までパウダーを堪能できるコースが満載です。

また、共通券を購入しておけば、コース山頂からは隣接する「ダイナランドスキー場」へもアクセスできます。山の傾斜が緩やかでゆっくり滑れる初心者コースが多いので、ターンの練習にぴったりです。

テクニックを磨きたい上級者にオススメ「飛騨ほおのき平スキー場」

「飛騨ほおのき平スキー場」は、コブ斜面や非圧雪、急斜面など上級者向けのコースが充実したスキー場。競技にも使用される傾斜25度の「かもしか・アルペンコース」や、横幅が広く開放感のある「Jiroコース」など、変化を楽しみながら滑れる多彩なコースレイアウトが特徴です。ベテランスキーヤーに嬉しいスキー場ではありますが、ゲレンデ麓には、そり遊びを楽しめる「小二郎ランド」もあり、小さな子どもも心ゆくまで雪遊びを楽しめます。

飛騨ほおのき平スキー場
住所：岐阜県高山市丹生川町久手447
営業期間：例年12月中旬〜3月中旬
公式サイト：http://www.hounoki-daira.or.jp/gelande/

家族でスキーも雪遊びも楽しむなら「ひだ舟山スノーリゾートアルコピア」

「ひだ舟山スノーリゾートアルコピア」は、家族に人気のスキー場。ターン練習に最適な「第1ゲレンデ」や、雪化粧した木々の間を滑る「赤松コース」など、初心者向けのコースが充実しています。

ゲレンデ麓にはちびっこ広場があり、そり遊びやタイヤ状のチューブで滑り降りる「スノーチュービング」などのアクティビティも満載。広場のまわりは、セーフティネットの仕切りがあるため他の滑走者と衝突する心配もありません。

初心者がスキルアップしながら楽しく滑れる「平湯温泉スキー場」

「平湯温泉スキー場」は、初心者のスキー練習やスキルアップにぴったりなスキー場です。ゲレンデ規模は大きくないものの、横幅が広い「ファミリーゲレンデ」や、山の絶景を一望できる「湯の平コース」など変化を味わいながら滑れるコースレイアウトとなっています。

スキー場のそばには、日帰り入浴を楽しめる「ひらゆの森」があります。広々とした大浴場や岩風呂、雪見風呂を楽しめる露天風呂など数種類の温泉を完備。お風呂のあとは、飛騨牛の鉄板焼きやサーモンといくらのどんぶりなど、ご当地グルメも堪能しましょう。

平湯温泉スキー場の詳細情報はこちら

パウダースノーが降り積もる飛騨高山エリアは時間をかけてでも行く価値あり！

今回紹介したスキー場がある飛騨高山は、岐阜県の中心部である岐阜市からは離れた北部エリアに位置しています。エリアの玄関口となる高山駅からスキー場までは車で1時間近くかかりますが、飛騨高山のスキー場では雪景色の絶景とサラサラのパウダースノーを楽しむことができるので、時間をかけても行く価値があります。スキー場の周辺には旅館やホテルも充実しているため、宿泊して思う存分スキー旅行を満喫しましょう。

※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。