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「ダイナランドスキー場」と「高鷲スノーパーク」の行き来が自由にできる!
「ダイナランドスキー場」は、西日本最大級のスケールと言われるだけあって、普通のスキー場に比べてコースの種類が多いのが特徴です。隣接する「高鷲スノーパーク」と合わせると、その数なんと32種類。
初心者に優しいコースが多く配置された「ダイナランドスキー場」で雪に慣れたのちに、中・上級者向けのコースが豊富な「高鷲スノーパーク」まで滑りながら移動する、というまわり方がオススメです。というのも、中・上級者向けなスリル系のコースが多い「高鷲スノーパーク」は、利用者の大半がスキーとスノーボードの経験者。そのため、転び方すら分からない初心者にとってはなかなかハードルが高いのです。滑る時には注意しながら、スキーを楽しみましょう。
1日あっても滑りきれない32種類ものコースが魅力!
「ダイナランドスキー場」は、コースの種類の豊富さに加えて、変化のあるコース展開が一番の魅力です。数あるコースのなかでもぜひ挑戦していただきたいのが、滑走距離3,200メートルのパラダイスAコース。絶景を眺めながら、存分にスキーを楽しんでみてはいかがでしょうか。真っ白な雪に覆われたコースは、まるで晴れ渡る青空に向かってまっすぐ伸びる白い絨毯のよう。視線の先には自分の目線と同じ高さの山脈がそびえ立ち、澄んだ空気と山々の緑を肌で感じながらスキーを楽しめます。
レッスンも充実
4歳~8歳を対象としたキッズレッスンから中・上級者向けのスキーレッスンまで、レッスンプランも充実。専任のインストラクターがブレーキのかけ方からターンの仕方はもちろん、初歩的なリフトの乗り方までを丁寧にレクチャーしてくれます。レッスンを受けた利用者からの評判も高く、「うまく滑れなかったらどうしよう」と悩むスキー初心者でも安心して利用できます。
ゲレンデ食堂で食べるべき岐阜県名物の「飛騨牛カルビ丼」
スキーやスノーボードでゲレンデをひと通り満喫したら、その土地ならではの食事を探すのも旅行の楽しみのひとつではないでしょうか。「ダイナランドスキー場」に行ったらぜひ食べていただきたいのが、飛騨牛カルビ丼です。飛騨牛は、やわらかくてとろけるような霜降りが特徴の岐阜県が誇る屈指のブランド牛。スパイシーなソースで味付けされた飛騨牛は、噛むほどに口のなかいっぱいにお肉の旨味が染み出します。スキーで疲れた体を癒すのに、ぴったりな一品です。
このほか地元に根付く家庭料理と並んで、多くのスキーヤーから一番人気を集めている「Tocoro Coffee」の黒アイスもオススメ。濃厚なコーヒーソフトの上には、細かく砕いたコーヒー豆が豪快にトッピングされています。コーヒーソフトのほろ苦さと砕いたコーヒー豆の組み合わせは、今までにない新食感です。コーヒー好きにはたまりません。バニラのその甘く優しい味が疲れた心を癒してくれますよ。
子連れのファミリーにも安心な託児所付き
「思う存分スキーを楽しみたいけど、小さな子どもと一緒のゲレンデはハードルが高いなぁ」と、子連れの方は考えるかもしれません。でも大丈夫!「ダイナランドスキー場」には、年齢制限があって滑れない子どもを預かってくれる託児所が完備されています。
専任のスタッフが常駐しており、0歳児からもしっかりと面倒を見てくれます。スキーの間、子どものことを心配することなく、安心して思う存分スキーを楽しめるはずです。丸一日、午前のみ、午後のみはもちろん、「11:00〜12:00までの1時間だけ」とピンポイントで預けることもできます。
温かい室内の中には、子どもが大好きな絵本や積み木ブロックなどがあり、託児所にいる子供同士ではしゃぎながら楽しい時間を過ごせるはずです。
「ダイナランドスキー場」のレンタルは防寒対策バッチリの充実装備!
「ダイナランドスキー場」のゲレンデの麓の「センターハウス」内にあるレンタルブースでは、最新ウェアはもちろん、ゲレンデ映えするおしゃれなウェアが豊富に用意されています。板、靴、ストックがついたスキーセットやウェアなどのレンタルの他にも、ウェア、道具、小物一式(ゴーグル、ニット帽、手袋)がセットになったフルパックもあります。
「ダイナランドスキー場」は1,550メートルと標高が高い場所に位置しています。ニット帽やゴーグルをつけない状態で1日中スキー場にいると、日光によっては雪焼けしてしまう可能性があるのです。日焼けはもちろん怪我の防止にも役立つので、ゴーグルやニット帽などの小物類は必ず身に付けるようにしましょう。
スキーにどっぷり浸かって32種類のコースを制覇しよう
いかがでしたでしょうか。高鷲スノーランドとゲレンデを自由に行き来できる「ダイナランドスキー場」は、スキー初心者から経験者まで誰もが満喫できる西日本最大規模を誇るスキー場です。1日だと32種類のコースすべてをまわりきるのはなかなか難しいので、せっかくなら連泊して制覇してみてはどうでしょうか。
※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。