「ひだ舟山スノーリゾートアルコピア」で雄大な北アルプスの景色を眺めながら滑走しよう!

2021年10月04日(月)
スキーを楽しむなら、フカフカでさらさらの極上パウダースノーが魅力の「ひだ舟山リゾートアルコピア」がおすすめです。アルコピアのシーズン中の晴天率は「天下一品」と評価されるほどです。何度でもリピートしたくなる滑りごたえのあるコース設定など、さまざまな魅力がたっぷり詰まっています。

岐阜県高山市の雪の楽園「アルコピア」

リフトの影が映るゲレンデ
雪質のよさで人気の飛騨高山でスキーをするなら、雪の楽園とも称される「アルコピア」は要チェックです。初心者から上級者まで楽しめるコースやゲレンデ情報、リフトなどについて解説します。

キッズから上級者まで満足の多彩なコース

人がたくさんいるゲレンデ
標高1,200メートルからの天然の造形を巧みに活かし、全長2,300メートル、斜度最大26度の「アルコピア」のロングコースには、キッズから上級者までが楽しめる多彩なコースが入っています。

合計8コースのうち、下部に広がる緩斜面の初心者向けが2コース、中斜面やクロスカントリーが楽しめる中級者向けが3コース、コブ斜面やチャレンジコースが楽しめる上級者向けが3コースあります。

また雪上エスカレーターで楽に坂を登り、そり遊びなどが楽しめる「キッズゲレンデ」や、スノーボードやファンスキーが楽しめる「フリーパーク」もあります。もっと小さな子でも遊べる「ねずみ~らんど」はトンネルやすべり台が設置されており無料で使うことができます。

2つのクワッドリフトで待たずに滑れる

夕日の光
アルコピアには「クワッドリフト」という、4人乗りのチェアリフトがあります。4人が一度に横並びで座れるリフトです。そのため、圧倒的に乗る人の回転率がよくなります。そんなクワッドリフトが2基のほか、1人乗りのシングルライナー、2人乗りのペアライナーとリフト設備が充実しており、休日でもほとんど待ち時間なしでスキーを楽しめます。

スキーを思い切り楽しめる工夫と魅力が満載

始めてのスキー
スキーを始めようと思っても、道具を用意するのが大変だったり、スキーの腕前に自信がなかったりなど、なかなかゲレンデデビューできないという人も多いようです。アルコスピアスキー場では、そんな人でもスキーを思い切り楽しめる工夫がされているので安心です。

スキーもスノーボードもそりも全部そろうレンタル

スキーに行くときは、その道具やウェアを持っていくだけでも大仕事です。身軽にスキーを楽しみたい人はレンタルを利用するとよいでしょう。アルコピアの各レストハウスでは、スキー板・ブーツ・ポールの「スキーセット」がレンタルできます。スノーボードとブーツの「スノーボードセット」や「ショートスキーセット」、手袋や帽子、ゴーグルなどの小物や、そりもレンタルできます。

楽しく丁寧な指導が評判のスクール

アルコピアには「アルコピアスキー&スノーボードスクール」というスキースクールがあります。SAJ(全日本スキー連盟)公認のベテランインストラクターが、初心者だけでなくレベルアップしたい上級者も、希望に合わせて親切丁寧に教えてくれます。

一般レッスンや個人レッスン、団体、キッズレッスンの中から選べます。予約をすれば本格的なポールレッスンも受けられます。

7軒のレストハウスで食事も充実!

唐揚げ定食
アルコピアの周りにはレストハウスが充実しています。ゲレンデ飯らしくボリュームもあって味も納得、リーズナブルなのも嬉しいお店が7軒もそろっているのです。

かつ丼が美味しい「いこい」、ロコモコ丼が名物の「自然休養村センター」、ボリューム満点のからあげ丼の「ジュプール白樺」、岐阜県の郷土料理ケイチャンが味わえる「ヒダフジ」などです。ボルシチランチが美味しい「ウェーブ」、ホルモンうどんが人気の「山びこ」、本格中華そばが味わえる「久る美(くるみ)」もおすすめです。

本格派の飛騨中華そばに舌鼓「久る美(くるみ)」

鶏ガラとカツオだしがベースのスープで食べる本格派の飛騨中華そばは、アルコピアの創立当時から53年続く「久る美(くるみ)」自慢のメニューです。

ゲレンデ飯の定番であるカレーは、ルーから作るこだわりで体に優しく味も美味しく仕上がっています。ロッジ地下で作られる漬物も絶品です。ゲレンデ飯の質にもこだわりたい人におすすめのレストハウスです。

アルコピアへのアクセス方法は?

冬の駐車場
アルコピアへ行くには電車や車、バスなどを利用していく方法があります。冬の道路は天気や気温によって状況が変わりやすいので、情報を確認しつつ、安全に行ける方法を選びましょう。

土日祝日はJR久々野駅から無料バス運行

電車を利用する場合、スキー場への最寄り駅はJR高山本線「久々野駅」です。久々野駅からは、土日祝日限定で無料送迎バスが運行されているので便利です。駅からはバスで約15分でスキー場に到着します。シャトルバル運行日以外にはタクシーの利用がおすすめです。

もちろん車でもOK。駐車場は無料

東京方面からは、中央道「松本I.C.」から国道158号線と国道41号線を経由し、下呂方面へ向かうと簡単にアクセスできます。高速道路を降りてから約2時間30分の道のりです。

大阪方面からなら、名神高速と東海北陸道を経由して、中部縦貫自動車道(高山清見道路)の「高山I.C.」で降ります。そこから国道158号線と国道41号線を経由して約40分で到着です。

車で行くと駐車場のスペースや駐車料金が心配という人でも大丈夫です。アルコピアの駐車場は1,200台も収容可能なうえ駐車料金は無料なので、長期滞在でもお得に利用できます。

雪道や山道での走行になるため、運転の際はスタッドレスタイヤやスノーチェーンの装着を忘れないようにしましょう。

宿でゆったり過ごして疲れを癒す

温泉
スキーをたっぷり楽しんだ後は、しっかりと体を休ませるだけでなく、美味しい食事やお風呂も楽しめる宿でゆっくりとくつろぎの時を過ごしたいものです。アルコピア周辺でおすすめの宿泊施設2軒を紹介します。

飛騨牛と四季折々の山菜が美味「富士屋旅館」

緑いっぱいの大自然の中に建つ「富士屋旅館」は、スキー場から車で約10分の場所にあります。地元の食材、特に旬の山菜料理を始め、飛騨牛の陶板焼き、鮎の塩焼きなどの高級食材がリーズナブルな価格で楽しめると高評価です。アルコピアまでは無料送迎のサービスもあります。

富士屋旅館
住所:岐阜県高山市久々野町無数河1313

温泉も楽しみたいなら飛騨高山温泉「臥龍の郷」

スキーの後は地元の温泉も堪能してみませんか?飛騨高山温泉「臥龍の郷」は、この地にある樹齢1,100年を超える桜の木「臥龍桜」(がりゅうざくら)から名づけられました。

内風呂はもちろん、雪を眺めながら楽しめる露天風呂は日常の疲れを忘れさせてくれるでしょう。アルコピアスキー場からは車で約20分と少し離れていますが、JR高山駅の白山口(西口)よりシャトルバスが出ておりアクセスは便利です。

臥龍の郷
住所:岐阜県高山市一之宮町5525

景色を楽しみながら「ひだ舟山スノーリゾートアルコピア」でスキー

グータッチ
「ひだ舟山スノーリゾートアルコピア」にはリフト待ちがストレスにならないクワッドリフトがあり、レンタル設備も充実、レベルに応じた滑りが思う存分楽しめるコース設定など、魅力が沢山あります。友人同士でも家族連れでも、それぞれが笑顔で雪と戯れることができるアルコピアで冬を満喫しましょう。

「ひだ舟山スノーリゾートアルコピア」が気になる方はこちら!

※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。

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