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滑り応えのある豊富なゲレンデコースが魅力の「鹿島槍スキー場」
「鹿島槍スキー場」には、3つのゲレンデエリアと15種類以上ものゲレンデコースがあります。標高1,550メートルから滑り降りる上級者専用の「ロングダウンヒルコース」は、頂上からの景色が最高です。
雲ひとつない晴天の日に見ることができる幻想的な夕焼けは、頂上に登った人のみが味わえる贅沢な景色。目の前に広がる壮大な山々を眺めながら、雪の上を駆け抜ける瞬間は、ほかのスポーツにはない爽快感です。
このほかにも、林の間を縫うように滑り降りる「ツリーランコース」や「中網スーパー林間コース」もオススメ。広大な自然を肌で感じながらスキーを楽しめるなんて、贅沢なロケーションです。
「鹿島槍スキー場」には1日中滑り続けていても決して飽きることのないバリエーションに富んだコースがたくさんあるので、ぜひ滑り比べてみてください。
出入り自由の子ども用雪遊びエリア「しましかキッズパーク」
「鹿島槍スキー場」のゲレンデ内には、子ども専用の雪遊び広場「しましかキッズパーク」も完備されています。パーク内では、「鹿島槍スキー場」のマスコットキャラクターである『しましか・かしま』くんが出迎えてくれますよ。
『しましか・かしま』くんに「一緒に雪遊びしよう」と声をかけると、ソリや滑り台で一緒に遊んでくれたり記念撮影にも気軽に応じてくれたりするので、ぜひ声をかけてみてください。
ほかにも、滑走距離50mのキッズ専用ゲレンデやスノーストライダー(ペダルなしの自転車)など、子どもだけでも十分に楽しめるアクティビティーが盛りだくさん。
子ども同士で仲良くなってずっと一緒に遊んでいるという光景も日常茶飯事!その間に親御さんは気兼ねなくスキーを楽しむことができます。
「鹿島槍スキー場」ならではのゲレンデ食が充実!
「鹿島槍スキー場」には、子どもも大人も大好きな「サーティーワンアイスクリーム」や「クレープ屋」から、本格的な石窯で焼くピザ屋「デリツィオーソ」まで、ゲレンデ食が充実しています。
数ある店舗のなかでも特にオススメしたいのが、セントラルプラザにあるレストラン「レッドシーダー」。
特製ねぎかつ丼や期間限定で登場するバイガパオなど、魅力的なグルメがたくさん用意されています。数あるメニューのなかでも一番の人気は、ご当地グルメ「信州サーモンアボカド丼」です。
長野県水産試験場が、およそ10年もの歳月を費やして開発した長野県のブランド魚「信州サーモン」が豪快にトッピングされています。臭みがほとんどなく、肉厚でトロリとなめらかな舌触りが特徴です。ホクホクの白ご飯とアボカドとの相性が抜群で、一度食べたら病みつきになる味ですよ!
ほかにも、長野県の特産品である野沢菜(漬物)とひき肉をあえた「野沢菜そぼろ丼(鹿島槍オリジナル)」なども好評です。
日帰りスキー旅行なら「湯けむり屋敷 薬師の湯」がオススメ
「鹿島槍スキー場」から車で18分とスキー場から少し離れてはいますが、それでもぜひ行っていただきたいのが日帰り温泉「湯けむり屋敷 薬師の湯」。
泉質は弱アルカリ性で、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進などに効果が見込めます。
スキーで冷えた体を温めて疲れを癒してくれます。また、入浴後は館内にある90畳の大広間で横になるもよし、外の景色を眺めながら黄昏れるもよし。思い思いの時間を過ごしてリラックスしてください。
湯けむり屋敷 薬師の湯
住所:長野県大町市平2811-41
宿泊なら「民宿やまなか館」がおすすめ!
「民宿やまなか館」は「鹿島槍スキー場」から車で3分とアクセスが抜群です。そのためスキーで遊び疲れたら、早めに切り上げて宿でゆっくり休むこともできます。
「民宿やまなか館」の一番の魅力は、自家栽培した旬の素材を心ゆくまで味えること。
近くの畑で自家栽培したナスやお米をふんだんに使用した料理長自慢のお料理の数々は、「民宿やまなか館」でしか味わえないものばかりです。
手作りしたつくねがたっぷり入った寄せ鍋をはじめ、長野県の名物である信州そば、地元民の間でよく食べられている「馬刺し」など、どれも絶品です。馬刺しは、臭みもなければクセもなく、舌触りの良いなめらかな食感がたまりません。
民宿やまなか館
住所:長野県大町市平中綱19820
家族で楽しめる「鹿島槍スキー場」へ行こう
長野県にある「鹿島槍スキー場」は、初心者から経験者、子どもから大人、カップルまで誰もが楽しめる魅力的なスキー場です。スキー旅行を楽しみつつ、地元でしか食べることができないお料理を食べて、素敵なスキー旅行の思い出を作りましょう。
※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。