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パウダースノーが自慢、湯の丸スキー場
標高1,700〜2,000メートルに広がるゲレンデにはシーズンを通して質の良いパウダースノーが降り注ぎます。ゲレンデが凍りつくと滑りにくくなってしまいますが、湯の丸スキー場の雪質はサラサラとしているので、初心者にも練習しやすい場所と言えるでしょう。
ゲレンデ幅が広く滑りやすい全9コース
ゲレンデは、初級者（3コース）・中級者（4コース）・上級者コース（2コース）、と全部で9つのコースがあります。第6ゲレンデへ行く高速カプセルリフトからは北アルプスの山々を望め、ロケーションも最高です。
初心者コースの場合、幅も広く、斜度がなだらかなので、基本的なフォームを練習するにはぴったりです。また、降雪の後には整備が入り、圧雪（雪の踏み固め）率が90パーセントと練習に適した環境に整えており、子どもからシニアまでゆったりと滑ることができます。
湯の丸スキー場の人気の秘密はコレ
湯の丸スキー場の人気の秘密は、遊びやすさに特化したゲレンデ構成とサービスにあります。今回はその魅力を余すところなく紹介します。
手ぶらでOK、充実したレンタル用品
スキーレンタルやスノーボードレンタル、ソリレンタル、ウェアレンタルが充実しているので、手ぶらで来ても雪遊びやスキーを楽しむことができます。子供サイズから、大人サイズまで幅広く用意されているので、家族で楽しむにもぴったりです。
また、子供向けのスキースクールやスノーボードスクールもあり、すぐに受講が可能です。
そりで滑れるキッズパーク
無料で利用できるキッズパークでは、そり遊びや雪だるま作りが楽しめます。テニスコート24面分の平坦なスペースの他に、そり遊びができるソリゲレンデも完備。そりのスピード感に子供たちも大興奮です！子供の安全に配慮した作りになっているので、親御さんも安心ですね。
メニューが豊富、湯の丸スキー場レストラン
湯の丸スキー場内のレストランでは、ゲレンデ食の定番であるラーメン・カレー・かつ丼を始めとして豊富なメニューを取り揃えています。他のリゾートスキー場よりも比較的リーズナブルな価格で、スキーヤーの胃袋を満足させる料理を提供しているので安心です。
スキー場内に7つのレストハウス
湯の丸スキー場内のレストランは、ゲレンデ内に3軒のレストハウス、第1リフト乗り場前に3軒のレストハウス、駐車場に1軒のレストハウスがあります。
第6高速カプセルリフト前にレストハウス「フレンド」があります。ハウス内はカフェテリア風になっており座席数は300席です。ラーメンやカレーなど豊富なメニューを楽しめます。
ロコモコプレートや限定のビーフシチューなどもあり、ほとんどのメニューをリーズナブルに食べることができます。
第5リフト前にあるレストハウス「ファミリー」は席数240席で、みそラーメンやカレーうどんなどの定番メニュー以外に、湯の丸ラーメンなどの限定メニュー、ポテトチップ、軽食ソフトクリームなども豊富に揃っています。おすすめメニューはカツカレーです。
第4ロマンスリフト前にはレストハウス「ペア」があります。座席数150席で、座敷もあり、快適なスペースです。おすすめ料理は焼肉丼です。
上記以外に、第1リフト付近に3軒のレストハウス、ロッジ「花紋」、シティオス「地蔵」、「ぎんれい荘」と第1駐車場前にレストハウス「湯の丸」があります。
土日・祝日の10～14時の時間帯が混雑しています。座席数も限られているので、ちょっと早めですが11時頃から利用したり、お弁当を持参して車の中で食事する人もいます。食事の前売り券を購入しておくと待たずに済むのでおすすめです。
湯の丸スキー場へのアクセス
スキー場に出かけるときに重視したいポイントは車やバス、電車のいずれを使うにしてもアクセスの良さがポイントです。湯の丸スキー場は都心から約2時間で行ける絶好のアクセスの良さが魅力です。
車を利用の場合
練馬から関越自動車道・上信越道で東部湯の丸ICまで約1時間55分、浅間サンライン・別府交差点を左折してからスキー場まで約30分です。駐車場のほとんどがゲレンデに面しています。第6駐車場は比較的空いており、レストランも近くにあり便利です。
24時間開放の駐車場で車中泊も可
湯の丸駐車場はすべて無料で、24時間開放されています。深夜到着組は、駐車場脇の仮眠所を利用することができるので、第5駐車場の利用をおすすめします。
JR電車・路線バスを利用の場合
東京駅から新幹線で上田駅まで約1時間15分、しなの鉄道に乗り換え、滋野駅からタクシーでおよそ30分で湯の丸スキー場に着きます。
路線バスを利用する方は、しなの鉄道線 小諸駅下車で路線バス湯の丸行で約50分、タクシーでは約40分でスキー場に着きます。
湯の丸スキー場直結宿泊施設
湯の丸スキー場の近くには、大型ホテルから素朴なロッジまで数多くの宿泊施設が点在しています。今回はその中でも特に代表的な宿泊施設をご紹介いたします。
湯の丸高原ホテル
ゲレンデ内にある「湯の丸高原ホテル」は、収容人員280名、客室64室のホテルで、スキー場に面しています。
地元名産の食材や旬の料理、終日入浴可能な大展望風呂や露天風呂が人気です。特に、大展望風呂では、湯の丸高原の自然を眺めながら入浴が可能で、スキーの疲れがいやされます。日帰りスキーに訪れた人も入浴できます。
湯の丸高原ホテル
住所：長野県東御市湯の丸高原
24時間オープンの駐車場と仮眠所も完備！「湯の丸スキー場」
湯の丸スキー場は、都心から近く交通アクセスの良好な、初心者でも安心して滑れるスキー場です。リフトを待たなくてもいいので、快適に雪質の良いスキーを楽しめます。スキーの後は宿で温泉にゆったり浸かって、貴重なひとときを過ごして下さい。
湯の丸スキー場
住所：長野県東御市新張1270
営業期間：例年12月上旬〜4月上旬
公式サイト：http://www.yunomaru.co.jp/
今回ご紹介した「湯の丸スキー場」以外にも、長野県にはたくさんのスキー場があります。スキーやスノーボードの旅行を計画するなら、WAmazing Snowで日本全国のスキー場やお得な情報をチェックしてみましょう。
※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。
