1泊2日志賀高原スキー旅行記その2!広大なナイターゲレンデを楽しめる「一の瀬ファミリースキー場」

2024年07月09日(火)
志賀高原スキー旅行初日の夜は、広大なゲレンデが広がる初心者向けゲレンデ「一の瀬ファミリースキー場」に行ってきました。宿泊施設の多いエリアというだけあり、心地良い滑走感を味わえるコースがどこまでも続いていく印象的なゲレンデでした。短い時間ではありますが実際に滑ってきたので、ナイタースキーの体験レポートを残しておこうと思います。

宿で仮眠・夕食をとり、早速ナイターゲレンデへ

部屋の様子
⇒前回の記事はこちら
志賀高原到着後、そのまま「横手山・渋峠スキー場」で遊んでいたので、身体はもうへとへと。一旦宿に戻って仮眠を取ります。二人で使うには広すぎるほどの大部屋だったので大満足。布団を敷いて2時間程度仮眠を取りました。夕食はバイキング形式。スキー合宿や社員旅行で訪れている若い世代がとても多かったです。

一の瀬ゲレンデまでの道のり
訪れた日にナイターゲレンデを運営しているのは「一の瀬ファミリースキー場」だけでした。日によってナイター営業のスキー場が変わるそうなので、出発前に旅館・ホテルの受付係さんに聞いてみるのがおすすめです。「一の瀬ファミリースキー場」までの道のりは車で15~20分程度。夜は視界が極端に狭まるため、対向車に気を付けながら慎重に進みます。

レトロな雰囲気漂うファミリー向けゲレンデ

平坦なゲレンデ
ついに「一の瀬ファミリースキー場」に到着しました。ナイタースキー場として開放されていたのはメインエリアである「正面ゲレンデ」。幅が広い一枚バーンなので、縦横無尽にコース内を駆け巡ることができます。平日ということもあり他のお客さんが少なかったので、常に快適に滑ることができました。

麓にあるスキーセンター
ベースエリアにはスキーセンターがあります。こちらの受付でナイター用のリフト券を購入することでリフトに乗ることができます。通常営業時と違って館内施設は閉まっているので、あらかじめ食事は済ませておいた方が良いでしょう。

リフトから見える景色
夜になると冷え込みが激しくなります。標高が高くなるにつれて気温が下がるので、防寒対策はしっかりしておくことをおすすめします。昼間のゲレンデとは違い、ナイタースキーは静寂に包まれた独特の雰囲気を醸し出しています。実際に体験してみないと分からない幻想的な空気を感じることができますよ。

何度滑っても飽きない初心者向けコースを楽しむ

リフトを降りた先の風景
コースの難易度はそれほど難しくはありませんが、所々に急斜面が顔を覗かせる面白いコースでした。特に滑り始めにあるコブゾーンは、初心者なら滑り出すのに躊躇してしまうほどの急傾斜。何度も繰り返し練習すれば上達しているのが目に見えて分かるようになる、少し歯ごたえのあるコースです。

ナイターゲレンデはスキーヤー比率が多めでした。台湾から来た女子3人組から話を聞くことができましたが、「スキーをする場合は、八の字の態勢できちんとブレーキをかけられる人じゃないとちょっと怖いかもしれない」とのこと。一応ベースエリア近くには練習ゾーンがあるので、急斜面が不安な方は、こちらで少し練習してから滑った方が良さそうです。

夜は温泉に浸かって一日の疲れを癒す

温泉の画像
こうして志賀高原スキー旅行の一日目を無事終えることができました。最後は温泉に浸かって一日の疲れを癒しました。効能の強い硫黄泉というだけあり、お風呂から出たあとは身体中がポカポカと暖まっているのがはっきりと分かりました。初日はせわしなく動いてしまいましたが、もっと長い期間連泊する場合は、夜ご飯を食べたあとにゆっくり休んでも良さそうですね。

カップラーメンと自販機
寝る前につまみを食べながらお酒を飲みたかったのですが、買い出しするのを忘れていました。志賀高原エリアにはコンビニのような施設が近くにないので、あらかじめ街で買い出しをしておくのが良いと思います。宿泊施設の中にはビールとカップラーメンの自動販売機があったので、こちらを美味しくいただきました。次回は志賀高原スキー旅行の最終章、トップクラスの雪質を誇る「寺小屋スキー場」の体験レポートになります。どうぞお楽しみに!

「志賀高原マウンテンリゾート」が気になる方はこちら!

※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。

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コース84
リフト48
最長滑走距離4,000 m
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