世界レベルのパークアイテムが勢揃い!「HAKUBA VALLEY Hakuba47ウィンタースポーツパーク」

2021年04月08日(木)
圧倒的なパークアイテムの数を誇る唯一のスキー場「HAKUBA VALLEY Hakuba47ウィンタースポーツパーク」。20メートル級のジャンプ台や世界レベルのハーフパイプなどがあり、多くのスノーボーダーから絶大な人気を集めています。種類と質が豊富なアイテムを兼ね備えていて、毎年世界中から腕利きのスノーボーダーが実力を試しにくるほど!まさにボーダーの聖地ともいえる「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」の魅力を余すところなく紹介します。

スリリングな急傾斜が多い中級者向けゲレンデが特徴の「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」

ゲレンデマップ
隣接する「HAKUBA VALLEY エイブル白馬五竜」と比べると、幅が細くうねりの多い高難易度コースが多くあるのが特徴です。コース数は8とやや少ないですが、変化が豊富でスリリングな滑走を楽しめる急斜面が揃っています。

ルート1
中でも特に評価が高いコースは、山頂付近から麓までノンストップで下れる「ルート1」。総滑走距離2,500メートルを誇るロングコースであり、変化に富んでいるため、中級者にはちょうど良い斜面と評判です。きちんと圧雪されているので滑りやすく、眼前には白馬エリアを見渡せる雄大な景色が広がっています。

迂回ルートがないので初心者には厳しいですが、急斜面に慣れている方はぜひとも体験して欲しい手ごたえのあるコースです。

「エイブル白馬五竜」とお互いを補うゲレンデ構成

ゲレンデの全景
「 Hakuba47ウィンタースポーツパーク」では、隣接している「エイブル白馬五竜」と山頂付近で繋がっています。パークアイテムが充実しているものの、コースが少ないのが「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」の弱点なので、「エイブル白馬五竜」が誇るコースの豊富さで見事にカバーしていると言えるでしょう。「エイブル白馬五竜」の山頂からはゴンドラが運行しているので、下山コースが怖い方はゴンドラに乗って下部のゲレンデに行くことも可能です。

世界レベルのアイテムが揃う「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」のスノーパーク

パーク内の様子
「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」で最も特徴的なのが、パークアイテムの豊富さです。パークアイテムをプロデュースしているのは、日本でもトップレベルのプロボーダーチーム。ハーフアイテムやジャンプ台、キッカー、レール、ボックスなどなど、アイテムの種類は全国にあるスキー場の中でも群を抜いています。

初級者から上級者まで誰もが楽しめるように、各難易度別でアイテムを用意。さらにルート上にも小さなアイテムを設置して飽きの来ない滑走を演出するなど、あらゆる面において隙がありません。遊び心も忘れない国内随一のパーク!まさにボーダー天国ともいえる場所です。技に磨きをかけたい方はぜひ訪れてみてください。

一度は食べてみたい人気メニュー「絶品窯焼きピザ」

ピザハウスの外観
「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」でおすすめのゲレンデ食は、ピザハウス「ルイス」の窯焼きピザです。こちらは長野県内スキー場のレストランで行われる「信州チャンピオンメニュー決定戦」において、5年連続入賞を果たしている超有名店!店内でぱりぱりに焼き上げた窯焼きピザの味わいは本格派のピザハウスさながら。多くのスキーヤーから大絶賛されています。

人気メニューのきのこピザ
ピザハウス「ルイス」は、「信州みそきのこピザ」や「照り焼きチキンピザ」など、信州の食材のふんだんに使ったメニューが豊富なのも魅力の一つ。有名店ということもあり、昼時はかなり混雑します。ぜひ食べてみたいという方は、混雑が落ち着いた午後以降に行ってみてください。

「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」へのアクセスは高速バスがおすすめ!

駐車場の様子
「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」のある白馬エリアは少しアクセスの悪い場所にあるので、宿泊してゆっくり楽しむのがおすすめです。新幹線の長野駅から高速バスが出ているので、新幹線とバスを組み合わせるのが最もストレスのない移動手段と言えるでしょう。

また、首都圏から直通の高速バスも出ています。マイボードやウェアなどの荷物が多い方はこちらもおすすめです。

レンタカーでアクセスするのも良いですが、雪道を通ることになるので必ずスタッドレスタイヤを装備しておきましょう。「エイブル白馬五竜」とは隣接していますが、駐車場は「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」の方が空いています。「エイブル白馬五竜」の駐車場は混みやすいので、連泊してどちらのスキー場も楽しみたいなら、「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」の駐車場に停めた方が良いでしょう。こちらは無料で利用することができます。

技に磨きをかけたいボーダーは絶対に訪れるべき!

スキースクール
誰もが楽しめる大規模スノーリゾートとして集客をする「エイブル白馬五竜」に対して、「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」はボーダー向けの設備をこれでもかというほど充実させています。これからパークデビューしたい初心者から難しい技を会得したいベテランボーダーまで、実力の有無に関わらず楽しめるアイテムが豊富にあります。

隣接する「エイブル白馬五竜」と合わせれば、どんな遊び方でもできてしまう一大スノーリゾート!ボーダーの聖地とも呼ばれるこの場所で、ぜひ自分の技に磨きをかけてください。

「HAKUBA VALLEY Hakuba47 ウィンタースポーツパーク」が気になる方はこちら!

※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。

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