北海道でパウダースノーを狙うならココ！おすすめスキー場7選

北海道を代表するスキーの聖地「ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ」

「ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ」は、ニセコアンヌプリの麓に位置する山岳リゾート。スキーヤーなら、誰もが行ってみたいと憧れる人気スキー場です。総面積135ヘクタールを誇る広大なゲレンデには、雪質が抜群な非圧雪の「ダイナミックコース」や「林間コース」、約3,000メートルのロング滑走を満喫できる「ホリデーコース」など初心者から中上級者まで楽しめる、20本以上のコースが満載です。

上級者用コースが豊富な「ニセコビレッジスキーリゾート」

さらなるスキルアップをしたい上級者におすすめなのが、「ニセコビレッジスキーリゾート」。先ほど紹介した「ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ」に隣接しています。ゲレンデには、約32度の急斜面が続く「スーパースティション」や、雄大な羊蹄山を一望できる「みそしる」など、上級者向けのパウダーコースが充実。ゲレンデには2箇所のリゾートホテルも併設しているため、宿泊して思う存分スキー旅行を堪能しましょう。

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最大1メートル70センチもの雪が降り積もる「キロロスノーワールド」

朝里岳や長峰岳など2つの山に囲まれた「キロロスノーワールド」。同スキー場がある赤井川村は、真冬の1月に最大1メートル70センチもの積雪を観測する豪雪地帯です。ゲレンデに降り積もった雪質の良さは抜群で、コース最上部の積雪量は5メートルを超えることも。初心者でも2,500メートルものロングランを味わえる「朝里パノラマ」や、山の最大傾斜が35度とスリリングな滑走を楽しめる「エキスパートA」といった、変化に富んだ多彩なコースバリエーションが特徴です。

コースを滑る以外にも、専用の靴を履いて雪山を歩く「スノーシュー」や、小型の雪上車に乗ってゲレンデを駆け抜ける「スノーモービル」など、冬ならではのアクティビティも満載です。

道内最大の広さを誇る「ルスツリゾート」

「ルスツリゾート」は、北海道最大スケールを誇るスキー場です。広大な敷地内に遊園地を併設し、家族揃ってアフタースキーを楽しむことができます。ゲレンデは、「イゾラ」「イースト」「ウエスト」という3つのエリアがあり、傾斜がなだらかな「ファミリーコース」や、ふかふかのパウダーを堪能できる「エリートコース」など37本もの多彩なコースを用意。

ゲレンデ麓には、キッズパーク「クレヨンしんちゃんひろば」も併設しています。こちらでは浮き輪の形をしたチューブに乗りゲレンデを滑り降りる「スノーチュービング」や、ペダルなしの自転車でコースを駆け下りる「スノーバイク」などのアクティビティが目白押しです。

1,000メートルを超えるロングコースが充実「富良野スキー場」

豊かな自然に囲まれた「富良野スキー場」は、広大な面積を誇る人気スノーリゾート。ゲレンデには、ターン練習をしながら滑れる1,120メートルの「ジュニアゲレンデ」や、アップダウンの激しい3,400メートルの「ザイラーコース」など、滑走距離が1,000メートルを超えるロングコースが満載です。一度にできるだけ長い距離を滑りながら、ふかふかの雪を味わいたい方にぴったり。

このほかにも、美しい星空鑑賞を楽しめる「ナイトツアー」や、雪に埋もれた宝を探し当てる「ちびっこ宝さがし大会」など、さまざまなイベントを開催しています。

札幌駅からのアクセスが良好「札幌国際スキー場」

「札幌国際スキー場」は、最寄り駅である札幌駅から車で約45分とアクセス抜群なスキー場。札幌市内の観光ついでに、近場でスキーを楽しみたい方におすすめです。市街地からそう離れていないにもかかわらず、ピークを迎える1〜2月には最大で2メートルもの積雪を観測する意外な豪雪地帯。

ゲレンデには、30度の傾斜が続く「ダウンヒルコース」や横幅が広く見晴らしの良い「ファミリーコース」など、極上のパウダースノーを味わえるコースが充実しており、満足いく滑りを体験できるはずです。

また、スキー場から車で20分ほどのところには、北海道屈指の温泉地「定山渓温泉」も。スキーを楽しんだ後に温泉旅館でゆったりくつろぐのも良いですね。

札幌国際スキー場
住所：北海道札幌市南区定山渓937番地先
営業期間：例年11月中旬〜5月上旬
公式サイト：https://www.sapporo-kokusai.jp/

札幌市民に人気のファミリーゲレンデ「滝野スノーワールド」

「滝野スノーワールド」は、札幌市民に親しまれている冬の人気レジャースポット。リフト1基、コースは初心者向けの「ファミリーコース」1本。ゲレンデがコンパクトながら雪質は良く、ふわふわのパウダースノーの上を滑ることができるので、子どもや初心者のゲレンデデビューに最適です。

こちらの施設では、スキーのゲレンデ内にエリア最長となる200メートルのそりゲレンデを併設。定番のそりや、タイヤ状のチューブに乗りコースを滑り降りる「スノーチュービング」など、小さな子どもも楽しめる遊びが満載です。

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北海道のスキー場で極上のパウダースノーを堪能しよう

パウダースノーは、水分の多い雪に比べてスキー板のエッジがききやすいためターンもしやすく、初心者が練習しながら滑るのに最適。もちろん、中〜上級者にとってもキレのよい滑りが味わえるため、ぜひおすすめです。今回ご紹介したような、標高の高い場所にあるコースであれば、麓に比べて積雪量が多いためふかふかな雪を堪能できます。体が宙に浮くような浮遊感を味わいながら、極上のパウダースノーを楽しみましょう。

※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。