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新千歳空港からバスで約1時間!朝里川温泉スキー場
「朝里川温泉スキー場」は、新千歳空港から車で1時間ちょっとで行けるスキー場です。「朝里川温泉スキー場」のゲレンデに併設されているコテージ・貸別荘「ウィンケルビレッジ」まで乗り換えなしでアクセス可能。「ウィンケルビレッジ」からスキー場までは歩いて移動できるため、宿にチェックインしてそのままゲレンデに出て滑ることもできるんですよ。
こうしたアクセスの良さから、「朝里川温泉スキー場」へ日帰りで訪れるスキーヤーも多くいるのですが、せっかくなら連泊してゆっくり北海道でのスキーを満喫しませんか。
レンタル品も充実で手ぶらで行っても安心な「サッポロテイネスキー場」
「サッポロテイネスキー場」は、新千歳空港発のリゾートライナーに乗って90分で行けるスキー場です。スキー場直行のリゾートライナーはスキーシーズン中は毎日運行されています。バスから一歩降りると目の前に広がる、粉雪が舞う幻想的な世界に思わず息を呑むことでしょう。
「サッポロテイネスキー場」は、1972年開催の札幌オリンピックの会場にもなったスキー場です。山麓からほど近い「オリンピアゾーン」に設置された聖火台を背に、雪で覆われた大自然の景色を満喫しながら、スキーを楽しんでみてください。
また、「サッポロテイネスキー場」には、手ぶらスキーを楽しめるレンタル用品が充実しています。スキー旅行のためにわざわざアイテムを準備する必要がなく、手ぶらでスキーを楽しめますよ。
子どもも大人も楽しいファミリーゲレンデ「アドベンチャーマウンテン」がおすすめの「星野リゾート トマム スキー場」
「星野リゾート トマム スキー場」は、日本有数のスケールを誇る山岳リゾート。新千歳空港から「星野リゾート トマム スキー場」までは、電車で最短90分で行けるアクセス抜群の好立地です。「星野リゾート トマム スキー場」のゲレンデは、最寄り駅のトマム駅に直結しているため、空港から駅、駅からスキー場への移動もスムーズ。トマム駅の改札を出ると目の前には、幻想的な雪景色が広がっています。
絶景はさることながら、「星野リゾート トマム スキー場」にはスキーヤーを飽きさせない催しが充実しているんです。4,200メートルのコースを、ハンドル付きのそりに乗って滑り降りるスノーカートや、冬の風物詩「アイスヴィレッジ」など、トマムの冬を堪能できる催しが目白押しです。
子連れのファミリーにぜひオススメなのが「アドベンチャーマウンテン」。世界初のストーリー型ファミリーゲレンデです。雪山に隠された8個のアイテムを全部探し当て悪者を撃退する「チョッカリ山」や、悪者とどちらがより早く滑れるかを競う直滑降勝負など、家族みんなで楽しめるアクティビティーのひとつ。ゲーム感覚で楽しめるので、ゲレンデデビューの小さな子どもにオススメですよ!
冬の風物詩、「札幌藻岩山スキー場」の夜空を彩る打ち上げ花火が圧巻の美しさ
続いてご紹介する「札幌藻岩山スキー場」は、今回ご紹介するスキー場のなかで、札幌市内からもっとも近い場所に位置しています。新千歳空港から「札幌藻岩山スキー場」までは、JRを利用して札幌駅経由で行く事も可能ですし、バスを乗り継いで行く事も可能です。
アクセスの良さはさることながら、「札幌藻岩山スキー場」に行ったらぜひ見ていただきたいのが真冬の花火。毎年2月になると「札幌藻岩山スキー場」のゲレンデでは冬の風物詩「雪と虹のまつり」が開催されます。
夏の花火もきれいですが、澄みきった真冬の夜空に打ち上がる色とりどりの花火は神秘的な美しさです。ちなみに、「雪と虹のまつり」当日は16:00~21:00までリフトが無料開放されます。
12月初旬から4月初旬まで長い間スキーを楽しめる「夕張リゾートマウントレースイスキー場」(営業休止中)
※スキー場の営業休止情報は2021年2月5日時点のものです。
新千歳空港から「夕張リゾートマウントレースイスキー場」まで、直通バスで1時間10分とアクセス良好。空港からスキー場まで、重たい荷物を持って移動する大変さがないのは嬉しいポイント。
アクセスの良さはもちろん、「夕張リゾートマウントレースイスキー場」では12月初旬から、温かくなる4月の春先までスキーを楽しむことができるんです。アクセスの良さに加えて営業期間が長いことから、「夕張リゾートマウントレースイスキー場」は毎年多くの観光客で賑わっています。
広大な「夕張リゾートマウントレースイスキー場」のゲレンデ内には、中上級者向けのクロスカントリーコースや、頂上からのパノラマアビューを一望できる「パノラマAライン」、スキー初心者用の「ワインディングロード」など、スキルアップしながらスキーを楽しめるコースが満載です。
また、山麓には「ホテルマウントレースイ」が併設されています。開放感のあるガラス張りの内風呂や屋根付き露天風呂にゆっくり浸かって、1日の疲れを癒しましょう。疲れたあとに入る温泉は今まで味わったことのない最高の気持ち良さです。
「滝野スノーワールド」国内最長200メートルのチューブソリゲレンデを併設
新千歳空港から「滝野スノーワールド」までは、バスで1時間30分前後で行くことができます。ただ、新千歳空港から「滝野スノーワールド」直行の交通機関はないため、乗り換えが必要となります。ひとつ目は、新千歳空港国際線ターミナルのバスのりばから出ている札幌行きのバスに乗ってアンデルセン経由すずらん公園東口で乗り換える方法です。
2つ目は新千歳空港空港から札幌駅までバスで移動し、札幌駅からスキー場まで電車で行くルート。どちらも乗り換えが発生してしまいますが、移動時間を加味しても2時間足らずで「滝野スノーワールド」にアクセスできますよ。
そんな「滝野スノーワールド」の最大の魅力は、子ども専用エリア「そりゲレンデ」に完備されている国内最大レベルの長さを誇るそりゲレンデ。ほどよく緩やかなコースは1レーンずつ仕切られているので、ほかの子供と衝突する心配もありません。スタート地点から山麓に向かって滑り降りる爽快感を、ぜひ体感してみてください。
また、「そりゲレンデ」の隣には、スキー初心者向けのコースも用意されています。傾斜がなだらかなコースは初心者や子供の練習にオススメです。
早朝から深夜まで滑れるロングタイム営業が魅力の「スノークルーズオーンズ」
「スノークルーズオーンズ」は、新千歳空港から電車で2時間30分の場所にあるスキー場です。スノークルーズオーンズの最大の魅力は、道内唯一のロングタイム営業を実施しているところ。
通常は、朝9時から夜23時までとなりますが、スキーシーズンを迎える1月の毎週金土曜日になると、さらに1時間延長の24:00まで滑ることができるのです。昼間は雪に包まれた小樽市内の様子を、夜はLEDライトで照らされたロマンチックな雰囲気を…という具合に朝と夜で違った楽しみ方ができますよ。
市内観光とスキーの両方を楽しもう
いかがでしたでしょうか? 新千歳空港から2〜3時間でアクセスできるスキー場をご紹介しました。新千歳空港の近くには、スキー場がたくさんあります。この冬は、北海道旅行のプランにスキーも取り入れてみてください。きっと素敵な思い出になりますよ。
※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。
関連するスキー場
朝里川温泉スキー場 北海道
コース | 9 |
リフト | 6 |
最長滑走距離 | 3,000 m |
最大斜度 | 35 ° |
スノークルーズオーンズ 北海道
コース | 8 |
リフト | 2 |
最長滑走距離 | 1,500 m |
最大斜度 | 30 ° |
札幌藻岩山スキー場 北海道
コース | 10 |
リフト | 5 |
最長滑走距離 | 2,620 m |
最大斜度 | 38 ° |
マウントレースイ スキー場 北海道
コース | 18 |
リフト | 6 |
最長滑走距離 | 3,500 m |
最大斜度 | 45 ° |
滝野スノーワールド 北海道
コース | 1 |
リフト | 1 |
最長滑走距離 | 250 m |
最大斜度 | 10 ° |
サッポロテイネスキー場 北海道
コース | 15 |
リフト | 10 |
最長滑走距離 | 5,700 m |
最大斜度 | 38 ° |