関東エリアのおすすめスキー場は？有名スキーエリアと日帰りスキー場を紹介

関東エリアにスキー場ってあるの？

関東地方は東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都6県からなり、日本のほぼ中央に位置しています。茨城県、栃木県、群馬県を含めた3県は、関東エリアの中でも特に積雪量が多いウィンタースポーツが盛んな地域です。豊富な雪を活かした3県は、それぞれ数多くのスキー場が充実しています。

周辺にも関東から日帰りスキーを楽しめるエリアが多い

茨城県、栃木県、群馬県から有名スノーリゾートのある長野県、新潟県は、新幹線で約2時間30分ほどでアクセス可能。滑り慣れていて、体力に自信のある方ならば、日帰りでも十分スキーを楽しむことができますよ。

関東エリアで特に有名なのは群馬・水上エリア

群馬県は20箇所以上ものスキー場があり、関東エリア最多数を誇るスキーリゾートです。豪雪地帯に指定されている群馬県利根郡の水上エリアに集中しています。スキーシーズンの12月〜2月頃には、最大2メートル近い雪が降り積もります。スキー場周辺には湯巡りを楽しめる温泉宿泊施設も目白押し。一日滑ったあとに温泉に浸かれば、疲れも吹き飛び身も心もリラックス！新宿駅から主要駅となる水上駅までは、電車と新幹線を乗り継ぎ、約2時間30分とアクセスも抜群です。

関東から2時間程度で行けるおすすめ日帰りスキー場

首都圏から近くて日帰りでも楽しめるおすすめのスキー場は、買い物や宿も充実の「軽井沢プリンスホテルスキー場」、新潟県湯沢エリアの「GALA湯沢スキー場」などが人気です。

駅改札とスキーセンターが直結「GALA湯沢スキー場」

「GALA湯沢スキー場」は、最寄り駅であるガーラ湯沢駅とスキーセンターが直結しています。東京の新宿駅からは、上越新幹線で約1時間36分ほどでアクセスすることが可能です。駅の改札を出ると、すぐ目の前にレンタルショップとチケット売り場があります。到着してすぐにスキーができるのが嬉しいポイント。広大なゲレンデは、南、北、中央など3つのエリアに分かれています。傾斜がなだらかな「ローマンホリデー」、不規則なカーブが続くコブ斜面「260万ダラー」など、17種類のバリエーション豊かなコースが充実。中央エリアにある「エーデルワイス」は、足慣らしや初心者の練習に最適です。

滑り応えのあるコースが充実「舞子スノーリゾート」

飯士山の麓に広がる「舞子スノーリゾート」のゲレンデは、「舞子」「奥添地」「長峰」といった3つのエリアに分かれています。子どもや初心者には、ビギナー向けコースが集中している舞子エリアがおすすめ。直線ストレートで見晴らしの良い「キンダーコース」、緩やかな傾斜でターンの練習をしながら滑れる「バンビコース」が人気です。26種類もある豊富なコースの中から、自分のスキーレベルに合わせたコースを選び、ステップアップしながら楽しく滑ることができます。

ショッピングやグルメも楽しめる「軽井沢プリンスホテルスキー場」

「軽井沢プリンスホテルスキー場」は、初心者から中上級者まで楽しめる10種類の多彩なコースが充実しています。雄大な山々の雪景色が美しい「パノラマコース」、アップダウンの激しい急斜面「アリエスカコース」など。歩いて5分の位置には、「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」があり、200軒以上もの店舗が揃います。スキーと一緒に、高級ブランドショップやコスメ、日用雑貨、飲食店など、お買い物とグルメも堪能できるのが嬉しいですね。

週末は24時まで滑れる 「ノルン水上スキー場」

「ノルン水上スキー場」は、最寄り駅である水上駅から無料送迎シャトルバスを運行しています。バスに乗って20分ほどでゲレンデに到着。無料送迎バスは予約不要なので移動もスムーズ。

ゲレンデには、バラエティ豊かな5種類のコースを配置しています。ターンの練習をしながら1,080メートルの長い距離を滑れる「Dコース」、みなかみ町のパノラマビューが圧巻な「Bコース」があります。1月〜3月上旬までは週末限定で、夜24時までのロングナイターを実施しています。ライトアップしたムード漂うゲレンデで夜の滑走も楽しみましょう。

冬の旅行は関東エリアのスキー場でウィンタースポーツを楽しもう

今回は、都心からのアクセスが良く、日帰りでも行きやすい関東エリアの人気スキー場を紹介しました。スキー場周辺には、旅館やリゾートホテルも充実しています。スキーと温泉、周辺観光、グルメを思う存分楽しんでみてくださいね。

※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。