レストランメニューが豊富!ゲレンデ食が充実しているスキー場特集

日本全国には数百以上のスキー場があり、その規模は様々です。ゲレンデ内にレストランがあるスキー場は多数あり、いわゆるゲレンデ食やその土地ならではのグルメはスキー旅行の楽しみの一つと言えます。今回は、ゲレンデ食やレストランメニューが充実している人気のスキー場をご紹介します。

「安比高原スキー場」は盛岡三大麺の盛岡冷麺が食べられる

スキーヤー二人
最初にご紹介する「安比高原スキー場」は、東北エリア最大規模を誇るビッグゲレンデです。コース幅が300メートルもある「白樺ゲレンデ」をはじめ、最大傾斜28度の「カッコウコース」、3,000メートルのダウンヒルを楽しめる「ハヤブサコース」など、変化に富んだ21種類のコースが配置されています。多くが1,000メートルを超えるロングコースとなっており、一度で長い時間滑ることができます。

焼きチーズカレーのイメージ
ゲレンデ麓の「安比プラザ内」には、ホテル総料理長監修のカレー専門店「カレー工房 マサラ」の安比高原牧場手作りのゴーダチーズをトッピングした「温玉焼チーズカレー」、「創作麺工房創源」で提供される、牛スジ煮込みとラーメンの相性が抜群な「牛モツらーめん」など、絶品グルメが豊富に用意されています。

盛岡冷麺のイメージ
どれもおすすめですが、ぜひ食べていただきたいゲレンデ食は、「郷土料理八幡平」で食べられる盛岡冷麺です。盛岡三大麺のひとつで、岩手県盛岡市を代表する定番グルメです。コシが強くつるっとした喉越しと、甘辛のスープが絶妙に絡み合っています。

安比高原スキー場はフードコートをはじめ、山頂にあるカフェなど、食事処とメニューがとても充実しています。ぜひ家族や友達との食事も楽しんでくださいね。

「安比高原スキー場」が気になる方はこちら!

海の幸を堪能できる「シャルマン火打スキー場」

斜面を滑走するスノーボーダーたち
「シャルマン火打スキー場」は東京駅から北陸新幹線で糸魚川駅まで約2時間。そこから無料シャトルバスで1時間ほどの場所にあります。雪深い山奥に位置していることから、1月下旬は4メートルを超える高さまで雪が降り積もります。12月から5月までロングシーズンスキーを楽しめると、多くのスキーヤーから高い人気を集めているのです。

ゲレンデには、体が宙に浮くような浮遊感を味わいながらの滑走を楽しめる「プリンセス」やテクニックが必要な「クール」といった非圧雪コースが充実。このほか、1,600メートルのロングラン「ヴォレー」、コース幅が広く滑走者とぶつかる危険が少ない「エビアン」などの、初心者向けのコースもたくさんあります。

海鮮丼イメージ
「シャルマン火打スキー場」で人気のゲレンデ食といえば、新鮮な海鮮丼。新潟県産コシヒカリ100%の炊きたて白ご飯の上には、エビやホタテ、醤油漬けしたイクラなど、旬の海鮮が豪快にトッピングされています。山奥にいながら海の幸を堪能できるのは、日本海から近い場所にある「シャルマン火打スキー場」ならではです。

このほかにも、自家製チャーシューが絶品のラーメンなど豊富なメニューが用意されています。家族や友人とシェアしながら、色々なゲレンデ食を食べ比べしてみるのもいいですね。

シャルマン火打スキー場の詳細情報はこちら

「上越国際スキー場」は地元の絶品グルメを堪能できる食事メニューが豊富!

上越国際スキー場ゲレンデ
「上越国際スキー場」は、標高1,017メートルの当間山の麓に広がるマウンテンリゾート。ゲレンデは「フォレストゾーン」「パノラマゾーン」「アクティブゾーン」「マザーズゾーン」の4つのエリアで構成され、全長6,000メートルの「ファミリー林間コース」やコース幅が広い「当間第1ゲレンデ」など、合計20種類以上の多彩なコースが用意されています。

ゲレンデ直結の宿泊施設「ホテルグリーンプラザ上越」目の前には、「キッズパラダイス」も併設。そりやスノーチュービング、スノーストライダーといった子ども向けのアクティビティーが充実しています。

おしるこ
「上越国際スキー場」に行ったらぜひ食べておきたいゲレンデ食は、パノラマゾーン「おしるこ茶屋」の「焼きたて黄金餅の特製おしるこ」。慣れない雪の上では歩いて移動するだけでも体力を消耗するため、滑ったあとはクタクタに疲れてしまいます。そんなとき、甘いものが食べたくなることもありますよね。そんな時はぜひおしるこ茶屋に立ち寄って、食べてみてください。

ほかにも、揚げたてのカツにタレをかけた新潟名物の「新潟タレかつ丼」、コクのある「燕三条系背油味噌ラーメン」など、空腹を満たしてくれる絶品グルメが満載です。先ほど紹介した4つのエリアに食事処があり、メニューも軽食からご当地グルメまでとても充実しています。

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「会津高原だいくらスキー場」は福島県のご当地グルメ「ソースカツ丼」が食べられる

マスコットキャラクターと記念撮影
「会津高原だいくらスキー場」は、ファミリースキーヤーに人気のスノーリゾート。なだらかな傾斜の「白樺アウトコース」や、自分のペースでのびのびと練習ができる「初心者コース」など、小さな子どもや未経験者が安心安全に滑れる多彩なコースが充実しています。

初心者の方でもある程度滑れるようになったら、スピードを出しながら爽快感を味わえる「春木沢インコース」「春木沢アウトコース」などの中級コースにも挑戦してみるといいでしょう。

ソースカツ丼イメージ
「会津高原だいくらスキー場」には食事処が5箇所あります。「会津地鶏の親子丼」や「だいくら特製カレーライス」などバリエーション豊かなメニューが用意されています。数あるゲレンデ食の中で人気が高いのが、第1ロッジ食堂で提供されている「会津ソースカツ丼」です。ソースカツ丼は福島県のご当地グルメのひとつで、一口頬張ると甘口ソースを絡めたカツの肉汁が口の中いっぱいに広がります。炊きたてのご飯、シャキシャキ食感のキャベツとの相性抜群です。ぜひ食べてみてくださいね。

「会津高原だいくらスキー場」が気になる方はこちら!

新鮮な海の幸を味わえる「舞子スノーリゾート」

滑走するスキーヤー
「舞子スノーリゾート」は、初心者から上級者まで楽しめるスノーリゾート。全長6,000メートルのロングラン「ランランコース」や緩急の激しい「ガンガンコース」、連続したコブが続く「ドルフィンコース」など、バリエーション豊かなコースが充実しています。
麓には、「MAIKO SNOW PARK」が併設され、雪上バナナボートやスノーモービル滑走も可能。スキーができない小さな子どもも、満足いくまで楽しめます。

海鮮丼
ゲレンデ麓、日帰りスキーセンター1階の「PIXY PLAZA」にある「魚沼釜蔵舞子店」。ここでは、名物の「もちぶたわさび丼」をはじめ、日本海で水揚げされた新鮮な魚介類を堪能できる「海鮮丼」を味わうことができます。このほかにも、「極上越後もちぶた丼」「越後もち豚極上とん汁」など、肉汁がジューシーで甘みが特徴的なブランド豚をふんだんに使ったメニューも用意されています。

「PIXY PLAZA」は6店舗が入っているフードコートなので、クレープやたこ焼きなど様々な選択肢があります。ランチだけでなく、少し小腹が空いた時も利用したいですね。

「舞子スノーリゾート」が気になる方はこちら!

スキー場を選ぶときはゲレンデ食も忘れずにチェック!

海鮮丼を食べる二人
レストランやメニューが豊富なおすすめのスキー場をご紹介しました。地元ならではの郷土料理を食べられるのも、スキー旅行の楽しみのひとつです。スキー場を訪れた際は、その土地でしか食べられないお料理も堪能してみてください。

※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。

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