日本海と米子市街を眼下に望むロケーション「大山ますみず高原～SNOW PARK～」

家族連れや初心者、本格派も大満足の「大山ますみず高原～SNOW PARK～」

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」は、全長約700m、最大傾斜約30度、変化に富んだコースと雄大な景色を楽しめることで、鳥取県内でも有数の人気スキー場です。

スノーボードの本格的な練習ができるアイテムゾーンがあるほか、スキーヤー向けの林間コースや初心者用練習ゲレンデなど、すべての人が満足できる環境が整っています。

アイテムも充実、景観抜群ワイドなゲレンデ

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」の大きな魅力は、視界をさえぎるものがないワイドな1枚バーンのゲレンデです。

コースの頂上からは日本海の絶景を眼下に眺めることができ、晴れている日はまるで青い海に向かってジャンプしているような爽快感を味わえます。

海がこれほど近くに見えるスキー場は日本でも珍しく、ほかのゲレンデでは体験できない特別なロケーションです！

また、スノーボード用のアイテムがたくさんあるのも人気の理由の1つです。ゲレンデ中央部のアイテムゾーンには、ジャンプ台やキッカーなどのアイテムが設置され、本格的な滑りを楽しむことができます。

初心者向けから林間までコースも充実

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」のコースは全長約700メートルと短く、リフトも冬季はペアリフト1基しかありません。

一見シンプルなスキー場ですが、実はこの中に初心者専用ゲレンデ、アイテムゾーン、最大斜度30度の上級者コース、そして林間コースにキッズ広場まであり、どんなレベルの人でも楽しめるように設計されています。

また、ペアリフトには途中下車できる中間停留所があるので、頂上まで行く自信がない人でも安心して乗ることができます。

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」で昼の絶景とナイターの空気感の両方を味わおう

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」では、利便性、ロケーション、サービスのすべての点で、快適に楽しめるように配慮されています。
とくにおすすめのポイントを3つ紹介します。

駐車場とゲレンデが隣接

多くのスキー場では駐車場からゲレンデまでが意外と遠いことがあります。小さな子どもがいたり重いスキー板を持っていたりすると、車を降りてゲレンデまで移動するのが一苦労です。ゲレンデ近くの駐車場を確保するために、わざわざ早朝から行く方も多いでしょう。

しかし「大山ますみず高原～SNOW PARK～」の場合、ゲレンデのすぐ隣に駐車場があるので、到着時間に関わらず楽に安全に移動できます。子ども連れでも安心ですし、車に忘れ物をしてもすぐに取りに行けるので、とても便利ですね。

夜景が魅力のナイトスキー

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」では、金・土・祝前日、22時までナイター営業をしています。夜になると米子市の夜景と日本海に浮かぶ漁船の漁火が、冬の澄んだ空気を通してとても美しく見えます。

また、スキーセンター前にはDJブースが設置され、ライトアップされたゲレンデを一層盛り上げてくれます。ロマンティックな夜景とノリのよいDJを同時に楽しめるナイトスキーは、「大山ますみず高原～SNOW PARK～」でのよい思い出となるでしょう。

小さい子どもがいても安心の託児サービス

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」には土日祝日限定の託児サービスもあります。赤ちゃんから中学生まで、保育サポーターが室内で預かってくれるので、夫婦でゆっくりと絶景スキーデートを楽しむことができます。

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」山麓のレストランでバーベキューや定番メニューを食す

食事がしたくなったら、「大山ますみず高原～SNOW PARK～」ゲレンデのふもとにある桝水フィールドステーション2階のレストラン「花」に行きましょう。肉がメインのボリュームランチから軽食、ドリンクまで豊富な品ぞろえとなっています。

バーベキューランチなど充実のメニュー

こちらのレストランで目を引くのが、2人前から注文できるバーベキューランチです。たっぷりの肉と野菜を、自分好みの加減に焼いて味わえますよ。たくさん滑って空腹になったお昼に最高ですね。ほかにも鳥取県名産の肉を使った丼ものやカレーなどがあり、こちらも食欲をそそります。

もちろんラーメンなどの定番メニューやドリンク、デザートも用意されており、おやつの時間にも利用しやすいですね。

駅からタクシー利用で簡単！「大山ますみず高原～SNOW PARK～」

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」へは、車や電車を使って行くのが便利です。主なアクセス方法を紹介します。

車で行く場合

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」は米子自動車道の溝口ICから7キロメートルと近いため、車で行くのがおすすめです。

米子自動車道には岡山、島根、大阪など各方面からアクセスできます。たとえば大阪方面から行く場合、中国吹田ICから乗って約3時間で到着です。250台駐車できる駐車場があり、終日無料で利用できます。

電車で行く場合

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」へ電車で行くならJR山陰線の米子駅か、JR伯耆（ほうき）線の伯耆溝口駅を利用します。米子駅からスキー場までは車で約30〜40分、伯耆溝口駅からは車で約15〜20分で到着です。

スキー場と併せて観光にいく！便利な宿を紹介

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」の周辺には、大山や鳥取、島根地方の観光に便利な宿泊施設がたくさんあります。スキー場から近く子ども連れにおすすめの宿と、温泉や食事、観光を堪能できる宿を紹介します。

子どもと泊まる宿「エルモンテ＆キャンディハウス」

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」から車で約10分の場所にある「エルモンテ＆キャンディハウス」は、子ども連れの家族に最適な遊具やキッズルームが充実した宿です。

中庭にブランコやシーソーなどの大きな遊具があるほか、館内にもマンガや絵本、たくさんのおもちゃが用意されたキッズルームがあります。
オムツ交換ベッドや粉ミルク用ポットなども完備され、赤ちゃんが一緒でも安心して泊まることができます。

食事は、地元の食材と名水をふんだんに使った夕食や、焼き立てパンや自家製ヨーグルトが食べられる朝食も好評です。

木のぬくもりを感じられ、ベッドを並べて家族みんなで広々と寝ることができる本館洋室のほかに、離れのコテージもあります。

エルモンテ＆キャンディハウス
住所：鳥取県西伯郡伯耆町小林123-47

日本海を臨む皆生温泉「海色・湯の宿 松月」

アフタースキーに温泉や観光を楽しむなら、米子市の皆生（かいけ）温泉にある「松月」に泊まってみてはいかがでしょうか。
スキー場からは車で約30分の場所にあります。

「松月」の温泉大浴場では、目の前に広がる日本海の絶景を眺めながら、ゆったりとスキーの疲れを癒せることでしょう。

個性豊かな4つの貸切露天風呂や、ノドグロやアワビなどの日本海の幸を使った料理もこの宿の自慢！

米子市は島根県にも近いので、翌日は出雲大社や松江城など、島根の有名観光地に行くのもおすすめです。

海色・湯の宿 松月
住所：鳥取県米子市皆生温泉3丁目4-25

日本海に向かって滑り込む！「大山ますみず高原～SNOW PARK～」

「大山ますみず高原～SNOW PARK～」は、小さいながらもコースやアイテムが豊富で、どんなレベルの人でも楽しめるスキー場です。眼下に日本海が見渡せる珍しいロケーションも、大きな魅力といえます。温泉や観光地も近いので、グループ旅行や家族旅行の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。