スキー場を選ぶときに気を付けたいのが、日帰り向きか宿泊向きかというポイントです。特に連泊してスキーを楽しむ場合は、日帰りスキー場だと規模・施設充実度ともに物足りないという状況に陥りがち。そこで今回は、連泊してじっくり遊ぶのに適したおすすめスキーエリア4選をご紹介します。2~3泊以上連泊することを想定して選びましたので、ビッグリゾートを探しているという方はぜひ参考にしてみてください!
誰もが一度は滑りたいと憧れる!スキーヤーの聖地として有名な「白馬村」
広大な北アルプスの山脈が広がる一大スノーリゾートが「白馬村」。スキーと言えばココ!と語るベテランスキーヤーも多く、国内外から毎年多くの観光客が訪れる人気エリアです。
白馬トップクラスの規模を誇るビッグゲレンデがある「HAKUBA VALLEY エイブル白馬五竜」や、初心者スキーヤーの聖地として有名な「HAKUBA VALLEY 栂池高原スキー場」、最高の景色と高難度コースを楽しめる「HAKUBA VALLEY 白馬八方尾根スキー場」、世界レベルのパークアイテムが揃う「竜王スキーパーク」などなど、スキーファンなら一度は行ってみたい憧れのゲレンデが目白押しです!
豪華なリゾートホテルからリーズナブルな民宿まで多種多様な宿泊施設があるので、予算に合わせて拠点を選べるのも嬉しいポイント。標高が高いため雪質も良く、シーズンの長さにも定評があります。まさに日本を代表するビッグリゾート!スキー大国の雪を思う存分堪能したいなら、ぜひ一度は訪れてみてください。
「HAKUBA VALLEY 白馬八方尾根スキー場」が気になる方はこちら!
共通リフト券で大満足のスキー体験を楽しめる「志賀高原」
全18ヵ所のスキー場が密集する大規模スノーリゾート「志賀高原」。なんと一枚のリフト券でエリア内にあるすべてのスキー場で遊ぶことができるのです!白馬エリアとは違ってスキー場間の距離が非常に近いため、気軽に色々なゲレンデを試せるのが魅力!徒歩で移動できるほど近いスキー場もあります。
エリア内にあるスキー場の数が多いので、自分のレベルに合ったゲレンデを選ぶことができます。高難易度コースがひしめき合う「奥志賀・焼額山エリア」、初心者向けの緩斜面が広がるファミリー層に人気の「一の瀬エリア」、最高の雪質が楽しめると評判の「横手山エリア」など、非常に種類が豊富なのも嬉しいポイントです。
効能の強い硫黄泉で有名な温泉地でもあるため、エリア内の至る所に温泉旅館があります。もちろん日帰り入浴も可能なので、スキーの合間に湯めぐりを楽しむのも良さそうですね。
「志賀高原マウンテンリゾート」が気になる方はこちら!
雪質は文句なしの日本一!豪華なリゾートホテルが集まる「北海道エリア」
全国で最も雪質の良い地域である北海道。最北端に位置するため、もちろん雪質はふわふわのパウダースノー!基本的に日帰りで行ける場所ではないため、どのスキー場も宿泊客をターゲットにサービス開発を進めているのが特徴です。
二つの巨大な宿泊ホテルがそびえ立つ「トマムリゾート」や、北海道でも最大規模のゲレンデが広がる「ルスツリゾート」、雪質ナンバーワンの呼び声が高い「ニセコエリア」など、個性豊かなスキー場がたくさんあります。
ホテル・ショッピングエリア・温泉の質がとにかく高いため、豪華なリゾートステイを楽しみたい方にはぴったり。ガッツリ滑っても良し、ゆっくりリゾート気分を味わっても良し。まとまった休みが取れるならまず候補に挙がるビッグリゾートです。
星野リゾート トマム スキー場の詳細情報はこちら
東北最大級のビッグゲレンデ!単体スキー場としては最大規模を誇る「蔵王温泉スキー場」
本州では最大規模のビッグスケールゲレンデが広がる「蔵王温泉スキー場」。その規模は単一スキー場としてはトップクラスで、日本でも5本の指に入るほどの広大なリゾートエリアです。
最高の雪質もさることながら、最大の魅力は蔵王特有の地形と環境が生み出す「樹氷群」です。これだけ美しく広大なゲレンデ一面に広がる樹氷は珍しいため、毎年世界中から多くの観光客が訪れる人気スポットになっています。ロープーウェイや展望レストラン、トレッキングなどさまざまな鑑賞プランがあるため、連泊してじっくりと味わい尽くすのがおすすめ!
ゲレンデ麓には歴史ある古湯として有名な「蔵王温泉郷」が広がっているため、自慢の温泉を思う存分楽しみ尽くすことが可能!スキーと観光をバランス良く楽しみたい方にはおすすめのリゾートエリアです。
ビッグリゾートは連泊してゆっくり遊ぶのがおすすめ!
今回は2泊以上宿泊するならおすすめしたい有名スキーエリアを4つ紹介しました。いかがでしたでしょうか?広大なリゾートエリアとなると、日帰りや一泊で楽しみ尽くすのは至難の業です。アクセスの手間を考えても2泊以上連泊して楽しみ尽くす方が断然お得です!もしまとまった休みが取れそうならば、ぜひおすすめのスキーエリアに訪れてみてくださいね。
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