【2022年最新】飛騨の高山駅からバスでアクセス良好！おすすめスキー場＆宿

初心者・子連れにオススメ！「モンデウス飛騨位山スノーパーク」

「モンデウス飛騨位山スノーパーク」は、飛騨高山市街地から一番近いスキー場として名高いスキー場。車がなくても、高山駅西口から無料送迎シャトルバスが出ていて、アクセスしやすいのが魅力の一つ。バスの乗車時間は約20分です。また、高山駅からだけではなく飛騨一ノ宮駅からも事前予約制の無料送迎バスがあり、飛騨一ノ宮駅からは10分ほど。バスを降りれば、そこは一面の銀世界。太陽の光に反射して雪がキラキラと輝く幻想的な雰囲気にきっと心が躍ることでしょう。

ゲレンデ最上部から一望できる、雄大な北アルプス・ 乗鞍・御岳の雪景色もまた、圧巻の美しさ。ゲレンデは初心者でも絶景を見ながら長距離滑走が楽しめるレイアウトになっています。最上部から「ウッドコース」と「ファミリアバーン」をつなげて滑ると1,000メートル超！ロングランを楽しみましょう。中上級者はウッドコース隣にある最大斜度25度の「パノラマバーン」へ。技術を磨くのにぴったりなコースになっています。

小さなお子様にオススメなのは、ゲレンデ麓のソリ専用広場。防護ネットで囲まれているので親御さんも安心！一緒にソリ滑りに夢中になること間違いなしです。また、3歳から参加できる雪上ドライブクルージングも見逃せません。特製チューブに乗ってスノーモービルに引っぱられながら、雪遊びや自然を満喫できます。

神秘的なパノラマビューを一望できる「飛騨ほおのき平スキー場」

「飛騨ほおのき平スキー場」は、中部山岳国立公園乗鞍北麓に位置するスキー場。高山駅の目の前の高山濃飛バスセンターから路線バスが出ており、約40分でゲレンデに到着できます。標高1,250〜1,550メートルのゲレンデは、全体的にコース幅が広く、コースレベルは初級者向けから超上級者向けまで、バランスの良いレイアウトになっています。コースの最上部まで行けば、目の前に広がる乗鞍岳などの山々の神秘的な美しさに、思わず時間を忘れて見入ってしまうことでしょう。素晴らしい景色と共に、スキー・スノーボードを満喫してください。

小さなお子様はゲレンデ麓にあるKOJIRO LANDへ。防護ネットで囲まれたエリアで、ムービングベルト（動く歩道）完備。他のスノーボーダーやスキーヤーと衝突や接触によるケガの心配もなく、安心してそり遊びやスキーデビューができるでしょう。

飛騨ほおのき平スキー場
住所：岐阜県高山市丹生川町久手447
営業期間：例年12月中旬〜3月下旬
飛騨ほおのき平スキー場公式サイト

旅の疲れを癒す平湯温泉にほど近い「平湯温泉スキー場」

「平湯温泉スキー場」は、3コースのこじんまりしたスキー場ですが、子供から大人、初心者から中上級者まで誰もが楽しめるコースレイアウトになっています。山麓には、子連れのファミリーに親しまれている「ファミリーゲレンデ」があります。ファミリーゲレンデは、コース幅が広いうえに傾斜が緩やかでほぼ平地に近いため、自分のペースで落ち着いてスキーを楽しむことができるでしょう。

滑り慣れている中級者は、「湯の平コース」に挑戦してみてください。コース山頂から遥か遠くに見える雪山の景色は圧巻です。「平湯温泉スキー場」は、標高1,300メートルの高さに位置していることから見晴らしが良いのが魅力。迫り来るような迫力ある大自然の絶景に、思わず息を呑むことでしょう。

平湯温泉スキー場の詳細情報はこちら

飛騨高山スキー旅におすすめの宿

次に飛騨高山のスキー旅行におすすめの宿を紹介します。紹介したスキー場からのアクセスが良く、高山駅からもアクセスしやすい立地の宿を厳選したので、ぜひ旅行計画の参考にしてください。

平湯温泉スキー場に行く方におすすめ「ひらゆの森」

平湯温泉スキー場から車で約1分、高山駅から濃尾バス（新穂高行き）で約1時間の距離にある「ひらゆの森」。宿泊でも日帰りでも利用できる温泉リゾートです。「ひらゆの森」一番の自慢は、良質掛け流しの温泉を楽しめる野趣満点の露天風呂。男湯は7、女湯は9、計16もの湯船があります。それぞれ濁り方や温度が異なるというから驚きです。露天風呂から風情豊かな雪景色を眺めながら、贅沢な雪見風呂を堪能できます。スキー場で遊び疲れたあとに入る温泉はこの上ない極上の癒しになるでしょう。

ひらゆの森
住所：岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-1

スキーと高山市内観光の両方楽しめる「ひだホテルプラザ」

高山駅から歩いて5分の場所に位置する「ひだホテルプラザ」。連泊してスキーと市内観光を楽しみたい方にオススメです。飛騨といえば「飛騨牛」が有名ですが、このホテルではそれぞれの道を極めた料理人が作る和洋中の料理のほかに、飛騨牛を使ったステーキや煮込み、朴葉みそ焼などを追加することができます。事前予約が必要なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ホテルから歩いて15分のところには、「飛騨の小京都」とも言われる高山でも人気のエリアであり、レトロな雰囲気が漂う「さんまち通り」や国指定史跡「高山陣屋」があります。古き良き日本の趣あふれる「さんまち通り」では、岐阜県の名産品、飛騨牛の串焼きやみたらし団子などのグルメを楽しみながら街を散策できます。さんまち通りの周辺では、地元の農家が収穫した新鮮な野菜や果物を販売する朝市「宮川朝市」も必見。その土地ならではの旬の味覚を堪能できるのも、旅行の醍醐味です。ぜひ立ち寄ってみてください

ひだホテルプラザ
住所：岐阜県高山市花岡町2-60

高山駅すぐ！お土産処が充実している 「高山グリーンホテル」

同じく、スキーと市内観光を楽しみたい方、また連泊してスキーを楽しみたい方にオススメなのが「高山グリーンホテル」。高山駅から徒歩約6分の距離なので、歩きでも十分アクセスできますが、無料送迎シャトルバスも運行されていて便利！荷物が多い旅行者にとっては非常に嬉しいサービスです。また、高山駅前のバスセンターから運行されているバスに乗れば、「飛騨ほおのき平スキー場」まで40分ほど。ホテルから駅、駅からスキー場までの移動手段がスムーズなのは大きなメリットといえるでしょう。

「高山グリーンホテル」には、一日滑り疲れたスキーヤーの心と体を癒してくれる温泉施設が充実しています。ホテルの源泉「天領の湯」の泉質は、弱アルカリ性。お肌を柔らかく整え、きめ細かくつややかにする美肌効果が期待できるので、乾燥した冬の空気でカサカサになったお肌にぴったり！

入浴後は、地元の名産品である飛騨牛や野菜をふんだんに使った、飛騨高山の旬の味覚を存分に味わってみてください。美味しいお料理と温泉が身も心もリフレッシュさせてくれるはずです。また、ホテル敷地内には、地酒やご当地グルメ、民芸品など7,000点以上の商品を豊富に取り揃えるお土産ショップ「飛騨物産館」が併設されています。家族や友人へのお土産選びに、ぜひ立ち寄ってみてください。

高山グリーンホテル
住所：岐阜県高山市西之一色町2-180

飛騨高山の冬観光はスキー場もおすすめ

趣ある街並みを楽しめる「さんまち通り」をはじめ、城下町の名残が残る飛騨高山エリア。暖かい季節に散策を楽しむプランもいいですが、冬は真っ白な雪に包まれたスキー場でスノーアクティビティが楽しめるのも魅力の一つ。冬に行くなら、ぜひ高山駅からアクセスしやすい「モンデウス飛騨位山スノーパーク」「飛騨ほおのき平スキー場」「平湯温泉スキー場」もプランに組み込んでみてください。少し足を延ばして下呂温泉など、他の温泉地とあわせて連泊で岐阜旅を満喫するプランもおすすめです。

WAmazing Snowの各スキー場の詳細情報ページでは、各スキー場の新型コロナウイルス（COVID-19）に関する衛生対策なども確認できます。計画の際にご活用ください。

※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。