目次
その1:防寒・紫外線対策に必須の「ニット帽」
3点セットの一つであるニット帽は、スキーを楽しむうえでほぼ必須ともいえるアイテムです。スキー場のレンタルセンターに置いていないこともあるので、手持ちがあれば持っていくのがベスト!たくさん動いても脱げてしまわないように、少しきつめのサイズを選ぶのがおすすめです。耳まで覆えるものであれば防寒対策はバッチリです!
その2:肌へのダメージを少なくする「日焼け止め」
日焼け止めは夏だけでOK!……と思っているそこのアナタ。それはとっても危険な考え方です。晴天の日における雪の紫外線反射率はかなり高いため、日焼け止めを塗っていないとパンダのような顔になってしまうことも!それを防ぐためにも、日焼け止めは絶対に持っていきましょう。
その3:顔全体を覆える「フェイスマスク」は超便利なアイテム!
私が特におすすめしたいのがフェイスマスクです!初めてスキーに行ったとき、フェイスマスクの存在すら知らなかったので、「顔は寒いし、肌は荒れるし」で散々でした。その次にスキーに行った際、フェイスマスクを付けて滑ってみたら、その快適さに感動したものです!
日焼け対策・肌荒れ対策・寒さ対策を同時にこなせる、まさに一石三鳥なフェイスマスク!寒さに悩まされたくないという人はぜひ購入を検討してみてください。
その4:ヒートテック素材の下着類
スキーウエアの下に着る、暖かい肌着(ヒートテックなど)や、タイツを持っていきましょう。できればどちらとも薄手のものをオススメします。寒いだろうからと、やたらとモコモコした厚手のものを着用してしまうと、滑るときに体を動かしにくくなってしまいます。
可能であれば薄手のものを複数枚持っていき、スキー場の気温などに合わせて、着たり脱いだりできると便利ですよ!
その5:いざというときに頼りになる「ホッカイロ」
地味に役立つのがホッカイロです。やはり雪山は寒いので、できればたくさん持っていきましょう。手がかじかむことが多いので、ポケットに1つ仕込んでおいて、休憩の際などにホッカイロを触って温まるのも良いでしょう。
貼るタイプを腰に貼るのもおすすめです。ただし貼りすぎには注意!私の失敗談として、背中、腰、おなかに貼っていたところ、逆に暑すぎて汗だくになってしまったことがあります。みなさん気を付けてください。
その6:転びながら練習!いくら転んでも全然痛くない「お尻パット」
こちらは、可能であれば初心者の方すべてに持って行ってほしいアイテムです!最初のころのスキーではよく転びます。1~2回程度であれば雪の上なので全然痛くないのですが、何回も転ぶと、お尻やひざが本当に痛くなってきます。
お尻パットやひざパットは、スキー用のものが売っています。近くにお店がない場合は、インターネット通販等でも購入できます。最悪お尻パットについては、持っていなければ、裏ワザとして厚手のタオルを数枚スキーウェアの下に仕込めば、即席おしりパットとして活用できますよ。
その7:ちょっとした買い物に役に立つ「小銭入れ」
休憩するときにお金を使うことがあるはずですが、長財布などの大きいものを持っていくにはかさばりますし、万が一落としてしまうと大変です。そこで、便利なのが小銭入れです!休憩のときに食べる食事代くらいの金額を入れて所持しましょう。ポケットのチャックはかならず締めて落とさないように気をつけてくださいね。
その8:何かと用途の多い「ポケットティッシュ」
雪山で困ったときの救世主!それがポケットティッシュです。寒くて、鼻水が出てしまうことも多々あります。そんなときはこっそりと鼻をかみましょう。
さらに、ばっちりお化粧をしていても、何かの拍子にアイメイクなどが崩れてしまうことも。そのときはサッと目元をティッシュで拭ってください。ほかにも工夫次第で様々な使い道のあるポケットティッシュは、滑るときにぜひともポケットに忍ばせておいてください。
便利アイテムでスキー場でも快適に過ごそう
今回は、スキーやスノボード旅行に行く時に、あると便利なものを8つ紹介しました。いかがでしたでしょうか?スキー場に行く際はぜひ参考にしていただき、快適に滑ってくださいね!最後にアドバイスですが、落としものには十分注意しましょう。私は雪山で携帯電話を落としたことがあります…みなさんは絶対に落とさないでくださいね!
※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。