【2022-2023年最新】コースレイアウトに定評あり！雪遊びデビューにもおすすめの「スキージャム勝山」

雪山を思う存分楽しめるゲレンデ

スキージャム勝山は、白山連峰に囲まれた西日本最大級のビッグゲレンデです。標高610〜1,320mに位置するゲレンデは、良質な雪質と豊富な積雪量を自慢としています。最長滑走距離は5,800mに及び、雪山を思う存分楽しめるコースレイアウトが魅力です。まずはコース数やコースの特徴などゲレンデの基本情報を押さえておきましょう。

ゲレンデは3つのエリアと14本のコース

スキージャム勝山のゲレンデは、初級30%・中級40%・上級30%のコースレイアウトです。ベースから中腹までの「バラエティーサイト」、スノーボーダーに好評の「ファンタジーサイト」、スキージャム勝山の最難関コースがあるゲレンデ最上部の「イリュージョンサイト」と、大きく3つのエリアから構成されています。

コース数は全14本です。滑走距離430m・平均斜度4度という緩やかな「ドリーミィーコース」、スノーボーダーに嬉しい「グラトリコース」、最大傾斜37度の最難関「エクストリームコース」など、幅広いコースが用意されています。

「スキージャム勝山」の3つの魅力

充実したビッグゲレンデ以外にも、スキージャム勝山には人気のポイントが盛りだくさんです。ここからは、スキージャム勝山ならではの魅力を3点紹介していきます。

人気のブランドアイテムがレンタル可能

スキージャム勝山では人気ブランドのレンタルが可能です。中でも、スノーボードはトップブランド「Burton」の最新アイテムを導入。初心者でも簡単にボードを着脱できるモデルです。

ウェアは600着以上！スキーまたはスノーボードセット・ウェア上下・リフト1日券がセットになった「手ぶ楽パック」を選べば、帽子やグローブ、ゴーグルもプレゼント。小物の準備も必要ないので楽ちんです。

子供も笑顔になる！「ビキッズパーク」

西日本最大級のスケールを誇るキッズ＆初心者ゲレンデ「ビキッズパーク」も魅力のひとつです。そりエリア、スキー・スノーボード練習エリア、雪遊びエリアに分かれているので、お子さまを安全に遊ばせることができます。

リフトに乗れない子供達も安心してゲレンデを上ることができるスノーエスカレーターのほか、無料貸し出しのそりや面白い遊具もあり、家族みんなでのびのび遊ぶことができます。

滑り疲れたらゲレンデ直結の温泉へ

スキージャム勝山ならアフタースキーも充実しています。特にゲレンデ直結の「ホテルハーヴェストスキージャム勝山」に併設された法恩寺温泉「ささゆり」が魅力で、スキー・スノーボード後の疲れた体をゆっくり癒すことができます。雄大な景色を望む絶景露天風呂をはじめ、サウナ・ジャグジー・寝湯など、癒しのスパ設備が揃っています。

また、ホテルには全面ガラス張りの開放的な温水プールも完備。ゲレンデを一望しながらリゾート気分を存分に満喫してみてはいかがでしょうか。

福井のご当地グルメやスイーツも！レストラン＆カフェ情報

スキー場で外せないのがゲレンデ食です。スキージャム勝山には、レストラン4店舗のほか、スイーツや軽食を食べられるお店も揃っています。どんなお店があるのか見てみましょう。

味自慢のレストランが4店舗

スキージャム勝山では味自慢のレストランを4店舗完備しています。リゾートセンター2階にあるカフェテリア「グランドカフェ」は、座席数600席。スキージャム勝山の中で一番規模の大きいレストランです。福井の地元グルメやキッズメニューなどを食べながら、ファミリーでゆったりくつろげるでしょう。

「ジョイントカフェ」はファンタジーサイトにあるレストランです。パークの目の前にあり、麓に下りなくても450席あるレストランでゆったり休憩できます。

「ホテルハーヴェストスキージャム勝山」の「伊炉里」は、正面にゲレンデを望む落ち着いた雰囲気のイタリアンレストランです。石窯で焼き上げるボリュームたっぷりのピザや創作パスタが人気を集めています。

ゲレンデ最上部に位置する「ビーチテラス」は、晴天時に行くのがおすすめ。絶景を眺めながらローストビーフやクラフトビールを楽しめます。

おやつも大満足！美味しい軽食・スイーツ

スキージャム勝山のゲレンデ食はレストランだけではありません。美味しいスイーツ店も人気を集めています。

おやつなどに重宝するのがファストフード「GooGoo」です。ソフトフランスパンを使った人気のフランスドッグは好みのソースをつけて食べてみてください。

スキージャム勝山の定番スイーツと言えば「ジャムズクレープ」です。甘くて美味しい種類豊富なクレープがラインナップしています。

リッチなスイーツを求めていたら「GODIVA　ショコリキサー」へ。プレミアムチョコレートブランドオリジナルのフローズンドリンクでとろける美味しさを味わえるでしょう。

そのほか、色々なフレーバーから選べる「サーティワン アイスクリーム」も大人気。冷たくて甘いアイスクリームは、スキー・スノーボードで疲れたときにバッチリ癒してくれます。

福井駅から直行バスあり！スキー場へのアクセス

スキージャム勝山は関西・東海方面から比較的行きやすく、車で2〜3時間ほど。福井駅から直行バスが出ているので、電車でのアクセスも簡単です。

車もしくは電車利用の場合

スキージャム勝山までは、中部縦貫自動車道の勝山ICから車で約20分です。大阪から車で約3時間、名古屋からは車で約2時間で到着します。

電車を利用する場合は、はじめに福井駅を目的地にするといいでしょう。大阪駅から福井駅までは特急利用で約2時間、名古屋駅からは特急利用で約2時間10分の道のりになります。

福井駅からはゲレンデ直行バスが便利！

福井駅東口からスキージャム勝山直行の「京福バス」で55分ほどです。雪道の運転が心配な方はぜひ活用してみてください。31日前からの座席定員制で、福井駅発は午前、スキー場発は午後の各1本。満席の場合は乗れない場合があるので、予定がわかったら、早めの予約をおすすめします。

なお、例年、勝山駅前からのバスもありますが、2022〜2023年シーズンは運行されません。

スキー場周辺の便利な宿泊施設2軒を紹介

泊まりがけでスキー・スノーボードをたっぷり楽しむなら、スキージャム勝山周辺の宿泊施設がおすすめです。ここでは、特にアクセスの良い「ホテルハーヴェストスキージャム勝山」と「プチホテルリヴェール勝山」を紹介します。

温泉や屋内温水プールもある！ゲレンデ前の「ホテルハーヴェストスキージャム勝山」

「ホテルハーヴェストスキージャム勝山」は、スキージャム勝山のゲレンデが目の前に広がり、移動がスムーズで、めいっぱいスキー・スノーボードを満喫できる宿泊施設です。スキーロッカーや更衣室などのサービスも魅力。

入浴施設には良質な天然温泉「法恩寺温泉　ささゆり」を完備。露天風呂をはじめ、サウナなどの設備も備えています。また、ゲレンデを一望する屋内温水プールも人気のポイントです。

客室には洋室・和洋室・メゾネットタイプまで、さまざまなタイプが用意されています。食事処は、時間によってバイキング形式とカフェテリア形式で入れ替わるレストラン、石釜ピザが味わえるイタリアンなど充実のラインナップです。

ホテルハーヴェストスキージャム勝山
所在地：福井県勝山市170-70
ホテルハーヴェストスキージャム勝山公式サイト

リフト券付きプランやレンタル割引あり！「プチホテルリヴェール勝山」

「プチホテルリヴェール勝山」はゲレンデまでは徒歩5分ほどの場所にあり、アットホームな雰囲気のホテルです。スキージャム勝山リフト券付きプランやレンタル割引といった特典があるので、お得にスキー・スノーボード旅行をしたい方にぴったり。

客室は洋室タイプと和室タイプの2種類で、全室バス・トイレ付きです。また、ゆったり寛げる大浴場も完備。ホテルに置かれている「法恩寺温泉　ささゆり」入浴前売券やホテルハーヴェストスキージャム勝山のディナーバイキング付プランを利用して、宿泊はプチホテルリヴェール勝山で、温泉と夕食はハーヴェストスキージャム勝山で楽しむという過ごし方も可能です。

朝は、豚汁と卵かけご飯の無料朝食を提供しています。ボリュームたっぷりの朝食は、「おなかを満たしてスキーにご出発いただきたい！」というホテルの思いが込められています。

プチホテルリヴェール勝山
所在地：福井県勝山市178-1-20 スキージャムゲレンデ内
プチホテルリヴェール勝山公式サイト

どんなメンバーで行っても楽しめる「スキージャム勝山」

スキージャム勝山は幅広いレベルの人が楽しめるスキー場です。スキーヤーに嬉しいコブの多いコース、グラトリやカービングの練習をのびのびとできるコースなど、多彩なコースでスキーもスノーボードも両方満喫できます。白山連峰に包まれた景色のいいゲレンデでスノーアクティビティを満喫したい人は、ぜひスキージャム勝山を訪れてみてください。

※記事内の情報は掲載当時（2022年11月30日）のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。