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都市部からのアクセス抜群!シーズンの長さが魅力
「スプリングバレー仙台泉スキー場」は仙台市の北西に位置し、市街地から車で約40分という交通利便性の高さが自慢です。スクールやレンタル用具の充実・コースの多彩さ・ナイター営業など、利用者の心をつかむポイントが沢山あります。春スキーを楽しむなら見逃せないスキー場の1つとも言えるでしょう。
標高は低いが多彩なコースが揃うゲレンデ
ゲレンデの標高は687~959メートルとそれほど高くはありませんが、人工降雪機を利用しているため安定したコンディションを保っています。初級から上級までの計12コースがあり、美しい自然の風景を楽しみながら滑走できるのが魅力です。滑走距離1,000メートルを誇る「アニマルサーキット」は平均傾斜8度の緩やかなコースで、初級者の練習には最適でしょう。最大傾斜36度の「クレッセントシュートコース」はノースクートの滑走も可能で、スリルと爽快感が味わえると評判!
22時からはナイター営業で、昼間とは違ったゲレンデの風景が楽しめるでしょう。お得な「ラスト券(20:00〜22:00)」も販売されています。
積雪状況にもよりますが、例年12月中旬から翌年4月初旬ごろまでが滑走可能期間となっています。春スキー期間も目一杯楽しめます。
スプリングバレー仙台泉スキー場の魅力とは?
スプリングバレー仙台泉スキー場が人気を集める理由を3つのポイントから解説します。
フワフワの雪で遊び放題!雪の冒険王国
ゲレンデ内には、雪遊びが思う存分楽しめる「雪の冒険王国」があり、子供はもちろん、大人の利用も可能です。そり遊びやふわふわの滑り台の他、スノーチュービングもあります。スリル満点のスノーチューブは、一度体験するとやみつきになります。料金は大人も子供もリフト券とセットにするとお得です。
選べる3種類のスクール
スキー・スノーボード・キッズ向けのスクールがあります。「スキッズ・キャンプ」はスキーが滑れないキッズでも参加可能で、雪遊びの楽しさを発見することができるでしょう。
「スプリングバレースキースクール」は、それぞれのレベルに合わせた実践的な練習ができるのが特徴で、効率的なスキルアップが期待できます。また、県内で唯一「テレマークスキー」(雪の上を歩いて移動することができる特殊なスキー)が体験できるのも魅力です。
スノーボードの上達を目指す人は、キッズからマスターまでの幅広いレベルに対応した「AZプロスノーボーディングスクール」に参加しましょう。
手ぶらでも大丈夫な豊富なレンタルグッズ
センターハウスのレンタルショップでは、スキー、スノーボード用品の貸し出しを行っています。日中は、4・6・8時間の単位で借りることができ、8時間が最もお得です。
リフト券とレンタルがセットになった学生向けの割引プランがあるので、中学生〜大学・専門学生の方で平日に行く方は学生証は忘れずに持参しましょう。
なお、ゴーグルや帽子、手袋の貸し出しは行っていませんが、ショップで購入することができます。
限定メニューもある充実のゲレンデ食
食事処はスキー場内にあるセンターハウスの中のみとなります。フードコートは1階と2階に分かれており、さまざまな専門店が自慢の味を披露します。スプリングバレー限定メニューも数多く、グルメ通の舌を喜ばせてくれるでしょう。
シーズン無休のうどん店とクレープ屋台
フードコート1階は140席で、「まるでん讃岐うどん」や「SENDAI COFFEE STAND」、「サンタクレープ(屋台)」が店を構えます。「まるでん讃岐うどん」はコシのある本格讃岐うどんが味わえる名店で、天ぷらなどのトッピングが充実していると評判です。土日限定の店舗が多い中、こちらのお店は無休で営業しています。
食後は「サンタクレープ(屋台)」で種類豊富なクレープを堪能しましょう。レギュラーメニューは約50種類で、期間限定のスペシャルメニューも登場します。
「SENDAI COFFEE STAND」でコーヒーやラテ、ティーなどと一緒にデザートを味わうのもいいですね。土日・祝日は「SENDAI COFFEE STAND」でスペシャルティコーヒーも味わえます。
各店舗、数量限定でお得な朝ごはんも販売しているので、早朝に着いた方や早めのランチを取る方はぜひ利用してみましょう。
休日のみ営業の有名店も!名物グルメを要チェック
フードコート2階には、話題のお店が集結し、自慢のメニューを提供しています。土日・祝日・年末年始の限定オープンなので、この機会をお見逃しなく!豚骨スープにこだわりの極細麺が自慢の「長浜らーめん一閃閣」や無料でご飯を大盛りにできる「かつどんのかつどん家」は、がっつり食べてパワーチャージしたい人によいでしょう。金沢カレーの名店「ゴーゴーカレー」は幅広い年齢層に人気があります。
デザートには東北初のパンケーキ専門店「ミツバチキッチン」も見逃せません。レストラン2階には270席が完備され、団体客やファミリーもゆったりと食事ができます。
スプリングバレー仙台泉スキー場へのアクセス
スキー場へのアクセス方法を紹介します。路面の凍結に注意し、時間に余裕を持って行動しましょう。
車を利用する場合
東京方面からマイカーで来場する場合は、東北自動車道と常磐自動車道の2つのルートがあります。距離的に近いのは東北自動車道ですが、それでも約5時間弱かかります。宮城I.Cを出た後は、国道475号をひたすら進み、約40分で到着です。駐車場数は600台で、平日は無料ですが、土日、祝日、年末年始は有料です。
電車とバスを利用する場合
最寄りの駅は地下鉄で「泉中央駅」で、冬季期間は「泉岳自然ふれあい館~スプリングバレー仙台泉スキー場」のシャトルバスが出ています。地下鉄「泉中央駅」から「泉岳自然ふれあい館」まで行く路線バスに乗り、そこからシャトルバスに乗り換えましょう。
スプリングバレー仙台泉スキー場周辺の宿
仙台市泉区にあるスキー場の周辺には、いくつかの宿泊施設があります。仙台市街地からもそれほど遠くはないため、ホテル探しに困ることはないでしょう。他とはひと味違った極上の宿をご紹介します。
タクシーで送迎「仙台ロイヤルパークホテル」
仙台ロイヤルパークホテルはスキー場から約20キロ離れた仙台市泉区にあるリゾートホテルです。ホテルからスキー場までは、小型タクシー限定で定額料金でタクシー利用ができるサービスがあるので、それを活用するのもいいでしょう。
仙台ロイヤルパークホテルは自然豊かなイギリス式庭園を備え、グランピングやビアガーデンなどさまざまなイベントがあるのが特徴です。冬はラウンジでお茶を楽しんだり、ホテル内のエステでリラックスする時間を過ごすのもいいでしょう。
客室はリゾートステイを約束するラグジュアリーな空間で、フォレストサイドとガーデンサイドのどちらからも最高の景色が見られます。
仙台ロイヤルパークホテル
住所:宮城県仙台市泉区寺岡6丁目2番地の1
仙台市内から車で好アクセス「スプリングバレー仙台泉スキー場」
仙台市街地から気軽に行けるスプリングバレー仙台泉スキー場はファミリー向けスキー場として根強い人気があります。積雪量が安定しているので、シーズン中繰り返し訪れるスキーヤーも少なくありません。帰りは近くの温泉に立ち寄るという楽しみ方もできるので、まさに温泉&スキーを思いっきり楽しめる環境が整っているのです。
※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。
関連するスキー場
スプリングバレー仙台泉スキー場 宮城県
コース | 12 |
リフト | 5 |
最長滑走距離 | 1,400 m |
最大斜度 | 36 ° |