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北海道内では混雑しないスキー場として有名な「カムイスキーリンクス」
「カムイスキーリンクス」の魅力の一つは場内施設の充実度です。レストハウスや更衣室、レンタルなどの施設を備えており、ゴンドラ・リフトの輸送力も水準以上。「過ごしやすさ・快適さは相当なもの」という口コミが多数寄せられています。
また、市営スキー場なのでリフト券がとても安いのも特徴です。4時間、回数券、1日券とプランも複数あるので、滞在時間に合わせてリーズナブルに遊べるのが最大の魅力です。
全体的に高水準のスキー場であるにも関わらず、ほとんど混雑しないことで知られています。本州からのスキーツアーがほとんどないことと、周辺宿泊施設の少なさに原因があると言われます。
逆に旭川に行ってさえしまえば、人が少なく、広くて遊びやすく、おまけに安いといういいことずくめのスキー場です。スキーヤーの多くは旭川市内・札幌市内に宿を取って遊びに来ることがほとんどです。
シンプルで分かりやすいゲレンデレイアウトが魅力の「カムイスキーリンクス」
「カムイスキーリンクス」のゲレンデのレイアウトはとてもシンプルで、山頂から続くほとんどのコースがベースエリアに続いています。どのコースで降りても最終的に同じ場所に着くため、子どもでも迷う心配がありません。
全体的に綺麗に圧雪されているコースが多く、緩急のバランスが良い名コースが揃っています。
幅広で滑りやすいコースが特徴
コース数は全部で25。初級者コースから非圧雪の上級者用斜面まで幅広く揃っています。広大な面積を活かしてコースを作っているため、ほぼすべてのコースが幅広なのが特徴です。
見晴らしも良く常に人が少ないため、斜面を左右に広く使って滑れるのが最大の魅力。板のコントロールがしにくい初心者でも滑りやすい斜面が揃っています。
内陸部なので雪質は最高クラス
スキーリゾートとして名高い北海道にあるので、「カムイスキーリンクス」の雪質は最高クラスのパウダースノー。内陸部に降り注ぐ雪なので、水気が少なくサラサラです。人が少ないので、午後になっても雪が潰れにくいというメリットもあります。
ツリーランも楽しめる！上級者でも満足できる多彩なコース
広大なゲレンデの中には、木々の間をスリリングに滑り抜ける「ツリーラン」を楽しめるエリアがあります。
期間限定の開放エリアではなく、きちんとゲレンデ内に非圧雪ゾーンを備えています。中・上級者のスキーヤーにはぜひともチャレンジして欲しいコースです。
旭川市内から40分程度で移動も楽！
「カムイスキーリンクス」へは、旭川市内からアクセスするのが一番便利。旭川駅から路線バスに乗って40分程度で到着します。旭川空港からでも1時間弱。比較的近い場所にあるので、タクシーに乗ってしまうのもありですね。
札幌からバスで2時間程度なので、札幌市内から旭川方面を観光するときに寄る人もいるとか。
旭川市内に宿泊すれば観光も楽しみやすい
「カムイスキーリンクス」は、市営スキー場なのでゲレンデ直結のリゾートホテルはありません。スキー場周辺には民宿が数件ある程度なので、旅のプランに余裕がある方は、旭川市内のホテルに泊まるのがおすすめです。周辺観光や食事もしっかりと楽しむことができますよ。
ゲレンデでおすすめの食事は「らーめん食堂Nobu」
ゲレンデ内の食事処は3つ。500席以上の広大なスペースを誇るセンターハウス2階のレストラン、景色の良さが山頂レストラン「Tratoria & Pizzerria Monte751」、スキーセンター別館に店を構える「らーめん食堂Nobu」です。
この中でも特に人気が高いのは「らーめん食堂Nobu」。鶏ガラ・げんこつ・豚足をじっくり煮込んだスープが自慢で、昔ながらの旭川ラーメンの味を楽しむことができると話題になっています。「カムイスキーリンクス」を代表するゲレンデ食なので一度は味わってみてください！
スキー好きも大満足の市営スキー場「カムイスキーリンクス」
「カムイスキーリンクス」は市営スキー場でありながら、北海道内の大規模スキーリゾートに引けを取らないスペックを備えたスキー場です。人も少なくリフト券もリーズナブルなので、観光のついでにふらっと立ち寄れるのが魅力！旭川市内に宿泊予定の方は、ぜひ一度訪れてみることをおすすめします。
※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。
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