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【魅力その1】初心者向けコースが豊富!個性が光るゲレンデ構成
舞子スノーリゾートは、全26コースと湯沢エリアでもかなり規模の大きいゲレンデが特徴です。練習用の初心者コースから上級者を唸らせる非圧雪コースまで、個性豊かなコースが勢揃い!全体的に緩斜面が多いので、初心者でも滑りやすいコースが多いです。ゲレンデは舞子・長峰・奥添地と3つのエリアに分かれており、それぞれ特徴が異なります。
初心者向けコースが多い「舞子エリア」
舞子エリアは山の麓にある比較的平坦な斜面に位置しており、初心者向けコースの宝庫と言えるでしょう。全14コースのうちほとんどが初心者向けコースとなっています。おすすめは「パラダイスコース」と「キンダーコース」の2つ。緩斜面と見晴らしの良い景観が魅力で、初心者がゆっくりと練習できるコースになっています。
初心者向けコースが密集しているだけあって、週末は初心者スキーヤーやスクールを受講している団体で混雑することもあります。リフトを使って上部ゲレンデに行けば空いていることもあるので、混雑してきたらコースを変えてみるといいかもしれません。
ロングランを楽しめる「長峰エリア」
長峰エリアは全5コースとコンパクトに感じるかもしれませんが、1本1本のコースが広大で距離も長いのが特徴です。滑走感を味わいたい初・中級者スキーヤーにはぴったりの場所と言えるでしょう。またエリア近くにはキッズパークもあり、そりや遊具で自由に雪遊びを楽しむこともできます。
中・上級者に人気が高い「奥添地エリア」
舞子スノーリゾート屈指の難コースが揃うのが「奥添地エリア」。降雪時には、パウダースノーを楽しめる非圧雪ゾーンもあります。全8コースのうち半分以上が中・上級者向けのコース。抜群の景観を楽しみたい方、スリリングなコースを攻略してみたい方にはぴったりです。
【魅力その2】車での日帰りスキーにぴったりな立地
舞子スノーリゾートは塩沢石打ICから約1kmの場所にあるため、交通の利便性は湯沢エリアの中でもトップクラスです。鉄道でのアクセスに優れた「GALA湯沢スキー場」と比べ、こちらは車で行きやすいという利点があります。鉄道の時間を気にせずにアクセスできるので、旅行プランにも組み込みやすいのが魅力!車で日帰りスキーを考えているなら、舞子スノーリゾートは最高の選択となるはずです。
日帰りスキーセンターにはレストラン・売店・レンタルショップ・無料休憩所などの施設が充実しています。温泉も併設されているので、疲れた身体を癒してそのまま帰路につくこともできます。施設は全体的に清潔で快適!利便性も良いと評判です。リフト券一つでナイターまで遊べてしまうため、一日中スキーを楽しめる満足度の高さが自慢です。
【魅力その3】ゲレンデ直結の宿が2つもある
「日帰りもいいけど、観光も兼ねて泊まりでスキー旅行にいきたい」という方もご心配なく!ゲレンデの中に「舞子高原ホテル」と「舞子高原ロッジ」、2つの宿があります。どちらもゲレンデからすぐに移動できるため、営業開始から営業終了ギリギリまでスキーをめいっぱい楽しむことができます。
「舞子高原ホテル」は、静かなリゾートステイを楽しめるリッチなホテル。赤ちゃんやお子様向けの設備・サービスがとても充実しているので、ファミリー層も安心して利用できます。朝食や夕食のブッフェの質が高いとの定評があり、食事にこだわりたいという方にもおすすめです。
舞子高原ホテルについて、もっと知りたい方は以下の記事も参考にしてください。
舞子高原ホテルの魅力
一方の「舞子高原ロッジ」はリーズナブルな庶民派の宿。みんなでわいわい過ごしたい方にぴったりです。ただし、2022-2023シーズンは、団体専用の営業となっているので注意しましょう。
ゲレンデから少し離れてもいいのであれば、宿の選択肢はさらに広がります。スキー場を一歩出れば、湯沢エリアの温泉宿や民宿が軒を連ねているため、周辺観光もセットで楽しもうと考えている方はスキー場から離れた越後湯沢駅周辺の宿を選ぶのもおすすめです。
日帰りでも泊まりでも大満足の大型スノーリゾート
抜群のアクセスと3つのエリアにも及ぶ広大なゲレンデ、そして充実の日帰り・宿泊施設の数々。舞子スノーリゾートは日本を雪遊びを楽しむためのすべてが揃っている大型リゾートと言っても過言ではありません。初心者でも気軽に楽しめるコースが多いので、本格的なゲレンデの滑走感を一度でも味わってみたいという方は、ぜひ足を運んでみてください。
※記事内の情報は掲載当時(2022年10月31日)のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。