【2021年度版】リゾートホテルにDX化サービス！進化を続ける東北スキー場の最新情報を紹介

長期滞在におすすめ！3つの大型リゾートホテルがOPENする「安比高原スキー場」

乾燥した極上の雪質”アスピリンスノー”で知られる「安比高原スキー場」は、東北・岩手県を代表するビッグゲレンデのひとつです。多彩な21コースがあり、特にロングコースの種類が豊富。山頂からは5,000m以上の長距離滑走も楽しめます。整備されたコースだけではなく、パウダースノーを体感できる非圧雪エリアのツリーランゾーンも充実しており、お子様や大人の初級者から上級者まで幅広い層に対応できるのも大きな魅力です。スキーだけでなく、温泉・グルメ・周辺観光・自然散策など、楽しみがいっぱい！まさに東北の冬の魅力が詰まった滞在型リゾートです。スキー場開業40周年を迎える今シーズン、様々なイベントもお楽しみいただけます。

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そんな安比高原スキー場に、2021年12月から2022年の年明けにかけて3つの大型リゾートホテルが新たに誕生！ゲレンデに近い位置にある2つのホテルを一大リニューアルし、「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」、「ANAホリデイ・インリゾート安比高原」として開業。地上4階建ての豪華リゾートホテル「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」も新設されます。宿泊・レジャーをさらに楽しみやすくなった安比高原で、最高のリゾートライフを体験できちゃいます。

大型リゾートホテルで叶う最高のスキー体験

3つの大型リゾートホテルにはそれぞれ異なるコンセプトがあり、カジュアル層向けの親しみやすいお部屋や、自然を間近に感じられる開放的な空間、格式高い装飾が豪華なロビーなど、さまざまな雰囲気が融合。3棟のホテル合計で1,000室以上の部屋を備えています。

3つのホテルが連なる敷地内は一大リゾートエリアを形成しており、18店舗が出店するレストラン・バー、ショップ、フィットネスエリア、温泉施設、宴会場などさまざまな施設が集結！ゲレンデ直結のホテルもあるので、スキーを存分に楽しみたい人にもおすすめ。1日では到底遊びきれないビッグなリゾート空間で、理想的なスキーライフを満喫できます。

冬の安比高原は観光の魅力が盛りだくさん！

安比高原の魅力は、スキーだけではありません。せっかく長期滞在するのであれば、少し足を延ばして周辺観光やショッピングに出掛けるのも良いでしょう。自然のパワーを感じたい方は、安比自然学校のスノーシューツアーなどの冬のアクティビティ体験がお勧め。特に、「八幡平の樹氷群」の雪と氷に覆われたアオモリトドマツが一面に広がる様子は圧巻です。

岩手有数の自然名所「七滝」は、落差43mの滝が7段に分かれて流れ落ちる神秘的な光景を見られます。条件が揃えば、まるで異世界のような景色が広がる「氷瀑」を見るチャンスも！スキーに没頭するも良し、温泉巡りや地元グルメを味わうも良し。冬の安比高原で、癒しの旅行プランを実現してみてください。

オンラインリフト券の販売に対応した「蔵王温泉スキー場」

単体スキー場としては日本最大級の規模を誇る「蔵王温泉スキー場」は、広大な蔵王温泉街に隣接する一大スノーリゾート。14のゲレンデと12のコースで構成されており、コース幅・滑走距離・見晴らしの良さ、全てがビッグスケール！蔵王連峰を見渡す絶景と、世界に誇る一面の樹氷群「スノーモンスター」を見ながら、爽快感抜群のロングランを楽しめるのが魅力です。

2021〜2022年シーズンは、新たにオンラインリフト券の販売に対応！旅行プランに合わせてリフト券を事前に購入できるようになり、遊びやすさがさらにパワーアップしました。さらに一部エリアでは、リフト券の自動発券機も登場。ゲレンデによっては到着後すぐにスキーを楽しむことも可能で、よりストレスの少ないスキー体験が実現しています。

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蔵王エリアを訪れたら絶対に行きたい「蔵王温泉街」

スキー場の麓に位置する蔵王温泉街は、開湯から1900年以上の歴史をもつ日本を代表する名湯の温泉街です。日帰りで楽しめる3つの共同浴場があるので、スキー終わりのお楽しみには最適！一度に200人まで入れる大スケールの日帰り温泉「蔵王温泉大露天風呂」では、大自然に囲まれた秘境の雰囲気で名湯を味わえます。無料の足湯スポットがいくつかあるので、街頭の灯りと湯気が立ち昇る景色を見ながら、ほっこりと過ごすのもおすすめ。

メインストリートにはいくつもの老舗温泉旅館が立ち並び、神社仏閣や景勝地、お食事処、伝統工芸の店なども充実。樹氷ツアーの集合場所にも近いので、観光拠点としても最適な場所です。レトロな温泉街にゆっくり滞在すれば、蔵王の魅力を存分に堪能する贅沢な旅行プランを楽しめるでしょう。

蔵王名物「スノーモンスター」は圧巻の迫力！

蔵王温泉スキー場に来たら必ず見ておきたい名物が、世界的に有名な樹氷群「スノーモンスター」です。地蔵山の山頂から行ける樹氷原コースはゲレンデで一番の絶景スポット。あたり一面に広がる無数の樹氷群はまるで別世界のような雰囲気を醸し出しています。雲の上の絶景レストラン「山頂」では、樹氷を鑑賞しながら食事を味わえるのが魅力です。

クリスマスから約45日間行われるイベント「樹氷ライトアップ」では、幻想的な照明に照らし出される圧巻の樹氷群を見られます。ほかにも、蔵王ロープウェイから見下ろす絶景や、暖房付きのナイトクルーザーで優雅に樹氷を鑑賞できる「樹氷幻想回廊ツアー」など、美しい樹氷を堪能できるイベントが大充実！蔵王スキーのお供に、ここでしか見られない貴重な光景を目に焼き付けておきましょう。

最新設備を導入！DX化で快適なスキー体験ができる「みやぎ蔵王えぼしリゾート」

「みやぎ蔵王えぼしリゾート」は、仙台駅から車で約60分程度でアクセスできる自然豊かなスキー場です。見晴らしの良い縦長のゲレンデには、家族みんなで楽しめる初・中級者向けのコースが充実！晴天の日には、太平洋や仙台平野を見ながら爽快感抜群の滑走を楽しめるのが魅力です。キッズパーク「雪の遊園地」では、長さ80mのスノーエスカレーターや、そりコース、エアドームなど、子供向けアクティビティー施設も豊富に揃う遊びやすさ満点のゲレンデです。

そんな宮城蔵王えぼしリゾートでは、2021〜2022年シーズンに最新設備を導入し、遊びやすさがさらに進化しました。リフトは自動改札（オートゲート改札）になり、利便性がさらにアップ！ICリフト券をタッチするだけで簡単に入場できるので、快適かつスムーズな移動が可能になります。さらに今シーズンからは、Webチケットを販売する専用ECサイトを開設。スマホひとつでリフト券を事前購入できるため、リフト券購入の手間や混雑が緩和されます。拠点周りには最新規格のFree Wi-Fiも導入予定で、室内の過ごし方も完璧です。

2021〜2022年シーズンは、小学生までリフト券が無料になるサービスも実施中！家族みんなでスキー旅行を楽しめるうえ、お子さんのスキーデビューにも最適なキャンペーンです。最新設備によってDX化されたスキー場で東北の冬を存分に楽しみ尽くしましょう！

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冬の宮城は東北有数の温泉大国！

冬の宮城県を観光するなら、やはり温泉巡りは欠かせません！みやぎ蔵王えぼしリゾートの周辺には、5つの温泉地で構成される「鳴子温泉郷」や、静かな森に佇む「鎌先温泉」、奥深い渓谷に広がる「秋保温泉」など、個性豊かな温泉街がいくつも点在しています。

その中でも特におすすめなのが、スキー場のすぐ近くにある「遠刈田温泉」。開湯から400年以上の歴史がある温泉街には、個性豊かな十数軒の宿が集結。モダンジャパニーズをコンセプトに開放的な露天風呂を備えた「竹泉荘」、全面畳敷きの廊下が自慢の隠れ家風旅館「旬菜湯宿 大忠」、離れや貸切露天風呂を備えた別荘感覚で楽しめる 「温泉山荘 だいこんの花」など、「泊まってみたい！」と思わせてくれる魅力的な温泉旅館がたくさんあります。

温泉街には、熱湯・ぬる湯の交互浴で身体を癒せる公衆浴場「神の湯」や、宮城の旬を味わうグルメスポット、レトロなお店が多く立ち並ぶ温泉街も充実！スキーと温泉を思いっきり楽しめる環境が揃っています。

宮城の魅力を凝縮！珍しい観光スポット巡りも人気

宮城県を楽しみ尽くすなら、スキー場周辺にある観光スポットを巡るのもおすすめです。作りたてのナチュラルチーズを試食できる「蔵王チーズ工場」、絵付け体験でオリジナルのこけしを作れる「宮城蔵王こけし館」など、宮城らしさを味わえるユニークな名所が充実。

「宮城蔵王キツネ村」は、宮城蔵王を代表するテーマパークのひとつ。種類豊富なキツネを見て回れるほか、放し飼いにされている100匹以上のキツネとの触れ合うことができます。スキー場周辺から車で移動する場合は、史跡巡りやグルメストリートが楽しい仙台市内の観光もおすすめ。旅行プランによってそれぞれ魅力的なスポットがあり、自然エリアと市街地エリア、どちらでも長期滞在を楽しめる要素が揃っています。

最新ゲレンデで東北の冬をたのしみ尽くそう！

2021〜2022年シーズンに更なる進化を遂げ、遊びやすさに磨きがかかった東北のスキー場。快適な環境でスキー・スノーボードを楽しめば、最高の冬の思い出になること間違いなしです。今回紹介した3つのスキー場は、いずれもゲレンデ周辺のホテル・旅館が充実しているので、長期滞在の拠点として選ぶのにもぴったり！スキーだけではなく、観光・温泉・グルメも味わい尽くして、東北の魅力を思う存分体感してみてください。

※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。