白馬さのさかスキー場ってどんなスキー場?
「白馬さのさかスキー場」は、長野県内でもっとも水が深い青木湖の畔に位置しています。ゲレンデ自体はコンパクトながらも、ビギナーからエキスパートまで誰もが楽しく滑れる合計8種類の多彩なコースを用意。1日いても飽きることなく、思う存分スキーを楽しめます。
ゆるやかな初心者向けコースが多め
「白馬さのさかスキー場」の特徴は、全体の40%が傾斜がなだらかな初心者向けコースとなっている点。2100メートルのロングランを楽しめる「パラダイスダウンヒルコース」や、緩斜面が続くワイドな「レイクダウンゲレンデ」などが充実しています。
天気が良い日は広大な湖の絶景を楽しめる
「白馬さのさかスキー場」の魅力はなんといっても、美しい湖の絶景を眺めながら滑走を楽しめるところ。晴れた日は、ゲレンデ最上部からエメラルドグリーンに光り輝く湖と真っ白な雪のコントラストを楽しめる最高のロケーションです。
白馬さのさかスキー場の魅力やおすすめポイントを紹介
「白馬さのさかスキー場」では、初心者から中上級者、子どもから大人まで楽しめるバラエテイィ豊かなコースとアクティビティが目白押しです。
リフト一本で楽々アクセス!湖の絶景を楽しめる「レイクダウンゲレンデ」
「白馬さのさかスキー場」の名物コースといえば、初級者用「レイクダウンコース」。壮大な湖の絶景を正面に望み、雪山の冷たい風を全身に浴びながら爽快感のある滑走を楽しめます。レイクダウンゲレンデは、ワイドで緩斜面。そしてゲレンデ内にはアイテムが設置されているスノーパークもあるので、友達や家族とレベルが違ってもそれぞれが楽しめるゲレンデです。
広々していて遊びやすいワイドバーンが魅力の「パラダイスゲレンデ」
初心者コースで練習をして転ばずターンができるようになったら、ふかふかの雪を味わえる中級者用の「パラダイスゲレンデ」にも挑戦してみては? 国内大会の競技にも使われる同コースは、緩急が激しく滑りごたえも抜群です。傾斜がなだらかでコース幅が広いため、左右交互にターンを繰り返して練習しながら滑るのにぴったり。
ロングコースを楽しむならココ!「パラダイスダウンヒル」
「白馬さのさかスキー場」でもっとも距離の長い「パラダイスダウンヒル」。ゲレンデ最上部のニューパラダイスゲレンデとつなげて滑ると、最長で2100メートルものロングランを楽しめます。最大斜度は18度ですが、プレイヤーズリフト(リフト反対側)の山の傾斜は緩やかなため、初心者でもスピードが出すぎる心配がなく爽快感のある滑走を満喫できるでしょう。
上級者必見!滑りやすく調整された「モーグルコース」
普通のコースを滑るだけでは物足りないときは、ゲレンデ中腹にある「モーグルコース」がおすすめです。山の斜面の人工コブは規則正しく並んでいるため、滑りやすいと口コミでも好評を得ています。体のバランスを崩さないよう、膝の屈伸をうまく使いながら滑りましょう。
子供専用の遊び場「キッズゲレンデ」
白馬さのさかスキー場にはそり遊びを楽しめるキッズゲレンデがあるので、子連れの家族でも安心です。もしスキーの途中で子どもが疲れてしまったら、ゲレンデ麓のセンターハウス「カストルプラザ」内のキッズルームでひと休みしましょう。積み木や絵本、ミニ滑り台などさまざまな玩具や遊具が用意されています。
東京駅からのアクセス方法
東京駅から、「白馬さのさかスキー場」の最寄り駅である南神城駅までの行き方と所要時間を紹介します。南神城駅からは、スキー場まで約5分でアクセスできる無料送迎シャトルバスも運行しており移動もスムーズです。
電車(所要時間:約4時間56分)
東京駅→(北陸新幹線 はくたか)→糸魚川駅→(大糸線)→南小谷駅→(大糸線)→南神城駅
アクティビティも楽しもう
「白馬さのさかスキー場」では、コースを滑る以外にも、雪上バイクにつながれたゴムボートに乗ってゲレンデを駆け抜けるスノーラフティングや、手付かずの雪の中を散策するスノーシューツアーといったアクティビティも充実しています。体力や時間に余裕があれば、アクティビティにも参加してみてください。
※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。