【北海道エリア】家族で遊ベるスノーアクティビティ満載のおすすめスキー場

北海道は広く、各エリアに多くの異なる特徴を持つスキー場があるため、どのスキー場へ行けばよいか迷うという人も多いでしょう。ファミリーでのスキー旅行では、子どもが楽しく過ごせるスキー場を選びたいものです。そこで、家族で遊べる北海道のスキー場を4ヶ所紹介します。

星野リゾート トマム スキー場

星野リゾート トマム スキー場の景色
北海道の中央部分にある占冠村の「星野リゾート トマム スキー場」は、宿泊施設やショッピングモールをはじめ、数々のアトラクションも楽しめる山岳リゾートです。

雪遊びからスキーデビューまで幅広く対応

スキーをする子どもたち
星野リゾート トマム スキー場には、全29本の多彩なコースが整備されています。このうち、初心者・初級者向けコースが11本あるので、スキーデビューの人も安心して滑れます。

まだスキーには早いけれど雪遊びをしたい子ども向けに、雪遊びエリアが充実しているのも、星野リゾート トマム スキー場のポイントです。

スノーエスカレーター完備で雪遊びから初めてのスキー・スノボまで対応する「ニポタウン」や、宝探しの要領で子どもの好奇心を刺激しながらスキーやスノボの技術を上達できる「アドベンチャーマウンテン」があり、楽しく遊びながら雪で遊べます。

未就学児を持つママへの嬉しいトータルケア

スノーアクティビティを楽しむ子どもたち
未就学児の子どもと一緒のママにうれしいサービスとして、託児所があります。星野リゾート トマム スキー場の「GAO託児」では、2カ月~6歳までの子どもを預けられます。

屋内の託児所では最短2時間から託児が可能なので、スキーの合間に利用しやすいでしょう。

またオプションとして、2時間の託児に60分の雪遊びを組み合わせられる「たくさん雪遊び」(対象年齢2歳〜8歳)も利用できます。ただ子どもを預かってもらうのではなく、雪遊びをさせたい人には便利なサービスです。

アクセス情報

車で星野リゾート トマム スキー場へ行くには、道東自動車道のトマムICを利用します。トマムICで下りた後は、道道136号線を約15分進むと星野リゾート トマム スキー場に到着します。

新千歳空港から公共交通機関を利用する場合は、JR快速エアポートに乗車し、南千歳駅で「特急スーパーとかち」または「特急スーパーおおぞら」に乗り換えると、約70分でトマム駅に到着します。

札幌駅からも、上記の特急列車に約100分乗車するとトマム駅にアクセスできます。トマム駅からは、送迎バスで星野リゾート トマム スキー場に直行できます。また、新千歳空港と札幌駅からは、星野リゾート トマム スキー場隣接のホテルへ直行できるバス「リゾートライナー」も利用できます。

星野リゾート トマム スキー場の詳細情報はこちら

キロロスノーリゾート

スキーをする人
北海道西部の赤井川村にある「キロロスノーリゾート」は、北海道でもトップクラスの質と言われる雪を楽しめることで知られています。

積雪が多いものの、寒い日でもフード付きゴンドラで移動ができるので、子ども連れにも適しています。

人気のフランス発スクールでデビューに最適

キロロスノーリゾートゲレンデ
キロロスノーリゾートの大きな魅力と言えば、3~12歳の子どもを対象としたスキー・スノーボードスクール「アニーキッズスキーアカデミー」です。

こちらのスクールは、フランスで人気ナンバーワンのスクールと提携しており、スキーとスノーボードレッスンにランチとレクリエーションを組み合わせた1DAYプログラムが高い人気です。

まったくの初心者でも雪に慣れながらスキーの技術を学べるので、ゲレンデデビューにも最適です。

アクセス情報

札幌方面からキロロスノーリゾートへ行くには、札樽自動車道を利用して朝里ICで下り、国道393号線を経由します。新千歳空港から向かう場合は、道東自動車道経由で札樽自動車道を利用し、その後は札幌からのルートと同様です。朝里ICからキロロスノーリゾートまでは約40分です。

公共交通機関を利用する場合は、新千歳空港と札幌駅、小樽駅からキロロスノーリゾート直行のバスを利用できます。

「キロロスノーワールド」が気になる方はこちら!

ルスツリゾート

スキー上級者
北海道西部の留寿都村にある「ルスツリゾート」は、3つの山にまたがるスキー場を抱える北海道最大級のスキーリゾートです。札幌市内から近く、アクセスのしやすさも魅力でしょう。こちらでは、スキー以外のアクティビティも充実しているのが特徴です。

複合型リゾート施設でスキー以外も楽しめる

ルスツリゾート全体の景色
ルスツリゾートでは、スキー場のほかに遊園地やプール、レザーワークやチーズ作りなどが体験できる屋内アクティビティなど、豊富な楽しみ方ができます。

レストランの数も多いので、スキーの後に好きなグルメも堪能しましょう。

アクセス情報

車でルスツリゾートへ行く場合は札幌市内、新千歳空港からそれぞれ約90分で行くことができます。

公共交通機関を利用して向かう場合は、ルスツリゾート直行バスの利用が便利です。こちらのバスは新千歳空港、札幌駅から利用でき、札幌駅前からは無料バス「ルスツ号」も運行しています。

「ルスツリゾート」が気になる方はこちら!

ニセコアンヌプリ国際スキー場

ゲレンデから見えるゴンドラ
最後に紹介する「ニセコアンヌプリ国際スキー場」は、ニセコエリアにある4カ所のスキー場の1つです。

広大なゲレンデは家族でのスキーにおすすめ

広大なゲレンデ
複数あるニセコエリアのスキー場の中でも、ニセコアンヌプリ国際スキー場がファミリーにおすすめの理由は、初心者や子どもでも滑りやすい広大な緩斜面のゲレンデです。

また、未就学児はリフトを無料で利用できるのも、ファミリーにうれしいポイントです。

アクセス情報

車でニセコアンヌプリ国際スキー場へ行くには、札幌市内からは国道230号線経由で約2時間、小樽方面からは国道5号線経由で約1時間30分の所要時間です。新千歳空港から車で向かう場合は、国道276号線経由で約2時間で到着します。

公共交通機関を利用する場合は、ニセコ駅を利用します。ニセコ駅からは、路線バスまたはタクシーで10分でアクセスできます。札幌、小樽、新千歳空港からはバスで直行も可能です。

「ニセコアンヌプリ国際スキー場」が気になる方はこちら!

子どもから大人まで楽しめる!サービス充実の北海道スキー場

雪遊びする親子
ファミリーでのスキー旅行先を北海道内で選ぶなら、子どもが楽しく遊べるスキー場を選びましょう。今回紹介したスキー場は、スキーが初めての子どもでも満喫できるゲレンデやアクティビティが揃っています。ぜひこちらの情報を参考にしてみてください。

※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。

関連するスキー場
12/2~5/6
コース13
リフト6
最長滑走距離4,000 m
最大斜度34 °
コース13
リフト6
最長距離4,000 m
最大34 °
12/16~4/1
コース29
リフト6
最長滑走距離4,200 m
最大斜度35 °
コース29
リフト6
最長距離4,200 m
最大35 °
12/1~5/6
コース23
リフト12
最長滑走距離4,050 m
最大斜度36 °
コース23
リフト12
最長距離4,050 m
最大36 °
11/25~3/31
コース37
リフト19
最長滑走距離3,500 m
最大斜度40 °
コース37
リフト19
最長距離3,500 m
最大40 °