【北海道札幌】海鮮料理からシメパフェまで!絶品のご当地グルメとおすすめの店12選

2022年11月29日(火)
北海道の美食を堪能できる札幌。今回はそんな札幌市内で食べられる絶品グルメとおすすめの飲食店を紹介します。ジャンルごとにピックアップするお店は合わせて12軒!海鮮料理・ジンギスカン ・ラーメン・スープカレー、そしてシメパフェまで、観光客だけでなく地元の人にも評判の高いお店ばかりをまとめたので、札幌旅行の予定がある方はぜひ参考にしてみてください。

寿司・海鮮丼・蟹料理!北海の幸を食べ尽くす

北海道の海鮮丼
札幌は北海道各地から新鮮な魚介類が集まる場所。市内のいたるところで北海の種類豊富な海鮮料理を食べられます。ここでは、中でも観光客に人気の高い寿司・海鮮丼・蟹料理で人気のお店を厳選しました。

毛ガニ
海鮮は新鮮さが命。ぜひその時期の旬のものを食べることをおすすめします。市場の定休日に合わせて閉店する飲食店が多いので、定休日をチェックしてから訪れると良いでしょう。

「回転寿司 根室花まる」

根室産真鱈の白子
根室港で水揚げされた魚介類をはじめとして、旬のものを厳選して提供する「回転寿司 根室花まる」。素材を最大限に生かして提供する寿司は色艶良く、見た目にも新鮮なものばかり。

皿の色で分けられた寿司は、200円ほどから500円ほどまでさまざまです。好み・お腹の空き具合・財布の中身と相談して寿司を選んでみてください。真いかや生ほたてなど肉厚の海鮮類は、道民も大満足のクオリティ。その日のおすすめメニューにも目を通して、北海の幸を食べ尽くしましょう!

回転寿司 根室花まる 大同生命札幌ビル miredo店
所在地:北海道札幌市中央区北3条西3-1 大同生命札幌ビル B1F
回転寿司 根室花まる公式サイト

海鮮丼といえば二条市場の「大磯」

海鮮丼
札幌市内に無数にある海鮮丼のお店の中で、観光客から圧倒的な人気を誇る「大磯」。街中の二条市場に位置するうえ、メニューの豊富さ・具材の大きさ・新鮮さと、その人気も納得の条件が揃っています。

具材が溢れんばかりの「大磯丼」をはじめとした海鮮丼が有名ですが、数量限定・時間限定の「焼き魚朝定食」もおすすめ。夜もオープンしているので、時間や日を変えて通いたくなるお店です。

大磯
所在地:北海道札幌市中央区南3条東2 二条市場角地
大磯公式サイト

日本初のたらば蟹料理専門店「氷雪の門」

カニ
北海道で獲れた新鮮な蟹は、道外から訪れたならぜひ食べてみたい食材のひとつ。「氷雪の門」は、たらば蟹料理専門店として1964年に創業したお店です。当時は缶詰として輸出されるばかりだったたらば蟹に注目し、さまざまな料理を提供した同店は、たちまち札幌で人気となりました。

現在は、たらば蟹・活毛蟹・ずわい蟹の食べ比べができる「三大蟹コース」のほか、比較的リーズナブルなランチコース、蟹クリームコロッケなどの単品料理も味わえます。

​​氷雪の門
所在地:北海道札幌市中央区南五条西2
​​氷雪の門公式サイト

さまざまな肉・味付けを食べ比べたい!ジンギスカン

ジンギスカン
特製のタレに漬け込んだ羊肉を野菜などと一緒に豪快に焼いていく「ジンギスカン」。中央部が盛り上がった独特な形の専用鍋は、羊肉から出た肉汁を逃さず、具材すべてに浸透させていくのが特徴。肉と野菜の美味しさが上手くマッチした食べ応えのある料理です。

羊肉でも子羊のラムと生後2年以上のマトンでは味が異なります。タレも各店で味に違いがあり、焼く前と後、どちらにタレをつけるかで味わいが変わります。羊肉が苦手と思っている方も、札幌に行く機会があればぜひ試してみてください。

すすきのの名店「成吉思汗 だるま」

札幌市だるま本店
1954年創業で、現在では支店が4店舗あるジンギスカンの老舗。毎日欠かさず仕入れる肉「成吉思汗」は、味わい深いマトン肉。いつまでも変わらない味を目指して秘伝のタレに漬け込みます。

どの店でも本店と変わらぬジンギスカンを食べられますが、「4.4店 二階亭」では最新の排煙設備と顧客一人ひとりに専用ロッカーを完備するなど、サービス内容・営業時間などが異なっています。全店すすきの周辺にあるので、本店が混んでいたら支店も覗いてみると良いでしょう。

成吉思汗 だるま本店
所在地:北海道札幌市中央区南五条西4, クリスタルビル1F

成吉思汗 だるま4.4店 二階亭
所在地:北海道札幌市中央区南四条西4, 2F
成吉思汗 だるま公式サイト

赤レンガの趣ある建物で生ビールと食すジンギスカン「サッポロビール園」

サッポロビール園
「サッポロビール園」は、1890年に製糖工場として建てられた「開拓使館」など、伝統ある建物でさまざまなビールと共にジンギスカンを楽しめる場所です。敷地には5つのホールがあり、メニューやホールの雰囲気からお店を選ぶことができます。

開拓使館の2・3階にある「ケッセルホール」には平日ランチに食べ飲み放題メニューがあり、たくさん食べたい方には断然お得!さまざま肉をじっくり味わいたい方には、黒毛和牛もコースに含まれる「ガーデングリル」がおすすめです。ガーデングリルでは、ぜひクセのないグレインフェッドラムも試してください。夏は開放的なビアガーデンで、生ビールとジンギスカンを思う存分堪能できます。

サッポロビール園
所在地:北海道札幌市東区北7条東9-2-10
サッポロビール園公式サイト

札幌市内に1,000店舗以上!札幌ラーメン

札幌名物味噌ラーメン
終戦直後の屋台のラーメン店から始まったとされる札幌ラーメン。今や札幌市内に1,000店舗以上のラーメン店があると言われています。札幌といえば味噌ラーメンが有名ですが、各店でイチ推しの味はさまざま。人気の味わいも、時代と共に変化しています。

一度に色々なラーメンを食べてみたいと思ったら、すすきのにある「元祖さっぽろラーメン横丁」へ。ビルの谷間に17店舗のラーメン店が並んでおり、昼夜問わず地元民や観光客で賑わっています。時間があったら、ここで紹介する人気店にも足を運んで、好みの味を探してみてください。

元祖さっぽろラーメン横丁
所在地:北海道札幌市中央区南5条西3-6N・グランデビル1F
元祖さっぽろラーメン横丁公式サイト

札幌味噌ラーメン元祖?!「味の三平」

味の三平
味噌ラーメン発祥の店と言われる「味の三平」。屋台から始めた一代目の店主が味噌汁をヒントに考案したという味噌ラーメンは、今も変わらない味が引き継がれています。

縮れ麺を考え出し、ラーメン一杯で満足できるように炒め野菜やニンニクを入れたり、ラーメンにライスをつけるようになったのも味の三平なんだとか。今では当たり前のように食べている味噌ラーメンの原点とも言える老舗です。

味の三平
所在地:北海道札幌市中央区南1条西3-2 大丸藤井セントラル4F
味の三平公式サイト

札幌味噌ラーメンといえば「すみれ」

味噌らーめん すみれ
札幌味噌ラーメンの名店として知られる「すみれ」。その昔人気を博した「純連」店主の息子が、「純連」のあった中の島でさまざまな挑戦を続けています。

今や「新横浜ラーメン博物館」に出店するなど全国的に有名ではありますが、せっかく札幌に行くなら本場で味わいたいもの。観光の合間に行くなら、アクセスが便利なすすきの店がおすすめです。

すみれ 中の島本店
所在地:北海道札幌市豊平区中の島2条4-7-28

すみれ すすきの店
所在地:北海道札幌市中央区南3条西3-9-2 ピクシスビル2F
すみれ公式サイト

行列必須!ランキング上位の「麺屋 彩未」

北海道味噌ラーメン
「麺屋 彩未」は、札幌駅から地下鉄で約20分と少し離れた場所にあるにもかかわらず、ランキングで上位を保持するラーメン店。先述の「すみれ」で修行した店主が2000年に開店して以来、店主の感性で独自の味を探し求めた結果、行列店となりました。

人気の味噌ラーメンは、飲むほどにクセになるスープや硬めの縮れ麺はもちろん、ひき肉やもやしなど具材にもこだわりが感じられる一品。チャーシューの上に乗っているすりおろし生姜を少しずつ足しながら食べると、味の変化が楽しめます。

麺屋 彩未
所在地:北海道札幌市豊平区美園10条5-3-12
麺屋 彩未公式サイト

スパイスがふんだんに使われたスープカレー

スープカレー
スパイスの効いたスープカレーも札幌のソウルフードとして知られています。スパイスがふんだんに使われた粘り気のないスープは、食べた途端に身体をポカポカと温めてくれます。

スープの中に大きめの野菜や肉などがゴロリと入ったカレーは、スープだけをすくって楽しむもよし、さまざまな具材を崩して味の変化を味わうもよし!ゴロゴロ野菜と柔らかい肉とのバランスは、札幌スープカレーならではの味わいです。

スープカレーを作り続けて半世紀「薬膳カリィ本舗アジャンタ総本家」

約50年前からスープカレーを作っているお店。たくさんのスパイスが入ったインドカレーと漢方との融合というアイデアから生まれた「薬膳カリィ」は、30種類のスパイスと15種類の漢方薬のほか、北海道産食材がたっぷり入っています。添加物・化学調味料等は、一切使用していません。何時間もかけて作られるカレーは、その日のものだけを提供しています。

大きな骨付きチキンが2本入った人気の「とりかりぃ」をはじめ、北海道野菜がたっぷり入った「野菜かりぃ」、土日限定の「らむかりぃ」など、豪快に盛られた具材も印象的です。

薬膳カリィ本舗アジャンタ総本家
所在地:北海道札幌市豊平区中の島2条4-7-28
薬膳カリィ本舗アジャンタ総本家公式サイト

数種類のスープ・辛さ・具材の組み合わせを楽しめる!スープカリィ「ピカンティ」

スープカレー
「ピカンティ」は、カレー店が多いと言われる北海道大学周辺の中でも人気店のひとつ。行列が絶えない北大近くの本店のほか、札幌駅前などにも姉妹店があります。

スープの辛さは5種類。味わいもあっさり系和風・濃い系・濃い薬膳系などから選べます。チキンといった定番具材はもちろん、北海道産舞茸や牛すじ煮込みなどとスープを合わせて色々な味の組み合わせを楽しめます。

ピカンティ
所在地:北海道札幌市北区北13条西3 アクロビュー北大前1F
ピカンティ公式サイト

札幌グルメの最後はシメパフェで決まり!

いちごパフェ
札幌でグルメを堪能したら、最後に外せないのが「シメパフェ」です。夜にパフェで締めくくるのは今や札幌の常識。普段パフェなんて食べないと思っている方も、ぜひ一度、夜パフェのお店に足を運んでみてください。カカオにこだわったチョコレートパフェ、ウイスキーに合うパフェなど、大人の好奇心をくすぐるメニューが並んでいます。

夜に甘いものは食べられないという方には、アルコール類・酒の肴のほか、ハーブティといったノンアルコールドリンクを置く店もあります。シメパフェのお店に行ってみたら、パフェの魅力にハマってしまうかもしれませんよ!

ソフトクリームもムースもケーキも手作り!「パフェ、珈琲、酒、佐藤」

名前の通り、パフェだけでなくコーヒー・アルコール類・カレーライスなどの食事類もある人気店。酒・肴・パフェ・コーヒーを堪能するコースもあります。それでもやっぱり一番人気はパフェ。ソフトクリームもムースもケーキも手作りにこだわるパフェは、定番のほか、期間限定メニューもあります。

どれも見た目が美しく、特に定番の「塩キャラメルとピスタチオ」は、カクテルのような趣。食べ進めるほどに変化する食感や味わいは、和の落ち着いた店内でじっくりと堪能したいものです。

パフェ、珈琲、酒、佐藤
所在地:北海道札幌市中央区南2条西1-6-1 第3広和ビル1F
パフェ、珈琲、酒、佐藤公式サイト

シンプルなパフェでも奥が深い「バーラーペンギン堂」

すすきのでシンプルに美味しいパフェを求めている方におすすめのお店。ブラウンを基調としたお店に入ると、ペンギンの置き物やグッズが迎えてくれます。パフェは単品でも注文できますが、アルコール類を含め、豊富な種類のドリンクと組み合わせるセットがお得。

パフェはソルベ・ジェラート・ゼリーなどの絶妙な組み合わせ。「コーヒーと塩キャラメルのパルフェ」など、派手さはなくても上品な甘さにまとまっています。最初は「夜にパフェなんて......」と思っていても、いつの間にか完食してしまう美味しさです。

バーラーペンギン堂
所在地:住所:札幌市中央区南4条西1丁目6-1
バーラーペンギン堂公式サイト

北国の絶品グルメを堪能できる札幌を楽しもう

ジンギスカン
北海道の中心地というだけあり、札幌には北海道各地域の絶品グルメが集まっています。街歩きをするたびに魅力的なグルメを発見できます。今回ご紹介したジンギスカンやラーメンなどは、冬に一層美味しく感じられるものばかり。札幌周辺には「札幌藻岩山スキー場」などさまざまなスキー場があるので、冬の札幌でグルメもスキーも楽しんでください!

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※記事内の情報は掲載当時(2022年11月26日)のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。

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