「ニュー・グリーンピア津南スキー場」はスキーだけじゃない！楽しめる要素がたくさん！

良好な雪質のゲレンデ滑走は最高！

「ニュー・グリーンピア津南スキー場」は、全国でも有数の豪雪地帯であり、米どころでもある新潟県中魚沼郡津南町に位置します。コースはきれいに圧雪されており、子どもから大人まで安心して楽しめるプライベートゲレンデとしても有名です。

総合リゾートホテルのプライベートゲレンデ

ニュー・グリーンピア津南スキー場は、総合リゾートホテル「ニュー・グリーンピア津南」の前に広がるプライベートゲレンデです。ホテルはセンターハウス的な役割も兼ねており、ホテル宿泊者以外でも気軽に利用できます。リフトの待ち時間が短く、利用料が比較的リーズナブルなのも魅力です。ホテル前には無料の子ども用ゲレンデが完備され、休日は多くの家族連れで賑わいます。

また施設内には、展望温泉大浴場や温水プール、ボウリング場などもあり、アフタースキーが充実しているのも人気の秘密です。

豊富な積雪量と初心者も安心なコース設定

ゲレンデ標高は、965メートルとそれほど高くはありませんが、積雪量が多く、北斜面に位置しているため、雪質は良好です。12月中旬から4月初旬ごろまで思いっきり滑りが楽しめるでしょう。21ヘクタールのコンパクトなスキー場でありながら、初級から上級まで楽しめる全5コースが用意されています。

全長1,100メートルの「コスミックB」は、中級・上級者向けの練習に適した変化に富んだコースです。腕に自信がある人は、最大傾斜38度の「ミルキーウェイ」に挑戦してみましょう。

「スターダスト」と「ムーンリバー」はワイドなバーンが特徴で、初級者が基礎的な練習をするのに最適です。

スキー以外にも楽しめることが盛りだくさん

ニュー・グリーンピア津南スキー場には、スキー以外にも楽しめるアクティビティが用意されています。スキーがまだできない子どもでも安心して遊べるポイントを紹介します。

豊富なアクティビティと子ども用ソリゲレンデ

ニュー・グリーンピア津南スキー場が家族連れに支持される理由には、アクティビティの充実度の高さが挙げられます。

たとえば「スノーシュー体験」は、白銀の世界の中をゆっくりと散策しながら、さまざまな動植物を観察できる人気のアクティビティです。小学生以上、最少催行人数4名以上で行われるため、家族や仲間同士で参加するのに良いでしょう。

「雪遊び広場」には、スノーラフティング、馬ゾリ、スノーチューブ、エアボードなどが用意され、スキーができない小さな子どもでも楽しく遊べます。

スカイランタンの打ち上げ体験ができる

ニュー・グリーンピア津南スキー場では、スキー期間中の夜、スカイランタンの打ち上げ体験を行っています。スカイランタンは、小さな熱気球の一種で、願いや感謝の気持ちを込めて夜空に放ちます。一斉に夜空に浮かび上がる幻想的な風景は、冬の忘れられない思い出になるでしょう。

ゲレンデ食が充実！

ゲレンデ内のランチスポットは、冬季限定の「レストハウスオリオン」と、ホテル内にある2つのお食事処がメインです。それぞれに人気のメニューがあるので紹介します。

レストハウスオリオン

ゲレンデ内にあるレストハウス「オリオン」は、スキー靴を履いたまま利用できる施設です。11時から16時までの営業で、熱々の石鍋に入った石焼カレー（チキンキーマ）が人気です。

「荒ほぐし鮭とイクラの親子丼」や「栃尾油揚げのけんちん蕎麦」「ローストビーフ丼」など、洋食・和食ともに充実しており、幅広い年齢・趣向の人に支持されています。

ホテル1Fの「軽食堂すばる」「ポールスター」

ニュー・グリーンピア津南のホテル内には、「軽食堂すばる」とカフェテリアの「ポールスター」があります。

「軽食堂すばる」は11時から15時半まで（15時ラストオーダー）の営業で、カレー、ラーメン、丼物などを中心に提供しています。辛口の「ジオカツカレー」や津南産ポークを使ったメニューが味わえるのがポイントです。ジオカツカレーは、中津川にある荒々しい岩壁の柱状節理とマグマをイメージしたカレーだそうです。

「ポールスター」は、10時半から15時までの営業で、バターチキンカレーやフレンチトースト、厚焼き玉子サンドなどのお洒落なメニューを提供しています。

こだわりのスイーツもあるので、ちょっとした休憩やティータイムにもぴったりです。

ニュー・グリーンピア津南へのアクセス

新潟県は東京・北陸・東北方面からのアクセス利便性は高いエリアです。ニュー・グリーンピア津南のある中魚沼郡は全国でも指折りの豪雪地帯ですので、車を利用して行く場合は安全に十分配慮しましょう。

車でも安心の無料駐車場

東京方面から車で来場する際は、関越自動車道を経由し、塩沢石打I.C.で降りて国道353号線に入ります。そして、国道117号線「上段」交差点信号機より県道482号に入り、約5キロメートル進むと到着です。所要時間は3時間20分ほどになります。冬場は路面の凍結などが考えられるので安全運転を心がけましょう。スキー場には1,200台の駐車場が完備されています。

公共交通機関を利用する場合

東京方面から上越新幹線を利用する場合は、JR越後湯沢駅で下車し、駅前からバスまたはタクシーでの移動となります。所要時間はおよそ2時間20分です。ニュー・グリーンピア津南の宿泊者専用送迎バスを利用することもできますが、前々日までの予約が必要です。

一日遊んだあとは宿でゆったり疲れを癒す

スキー場周辺にある宿泊施設を紹介します。美食・温泉・客室の豊富さなど、それぞれの宿の良いところをピックアップしています。

「ニュー・グリーンピア津南」

「ニュー・グリーンピア津南」は、ゲレンデのセンターハウスを兼ねた宿泊施設で、和室、洋室、和洋室の他に、キッチンの付いたコテージ、ハンディーキャップルーム、ペット同伴ルームなど、多種多様な客室を備えています。館内には大浴場の温泉があり、スキーで冷えた体をじっくりと温められるでしょう。種類豊富なバイキングや郷土料理、地酒が楽しめる宿泊プランも用意されています。

ニュー・グリーンピア津南
住所：新潟県中魚沼郡津南町秋成12300番地

「あてま高原リゾート　ホテル ベルナティオ」

「あてま高原リゾート　ホテル ベルナティオ」はゲレンデより車で30分以内の場所に位置するリゾートホテルで、広大な敷地内にはペット同伴可能なコテージ、3世代でゆっくり過ごせるファミリールーム、赤ちゃん連れの家族に嬉しいベビールームなどがあります。

館内にはクオリティの高いレストランやダイニングルームが集結し、ホテル内にいながら美食の旅が楽しめるのも魅力でしょう。

お風呂は、大浴場、露天風呂、貸切家族風呂、眺望の良い見晴らしの湯の4つがあり、冬には雪見風呂も楽しめます。

あてま高原リゾート　ホテル ベルナティオ
住所： 新潟県十日町市珠川

「丸山温泉　古城館」

「丸山温泉　古城館」はスキー場から車で35分ほどの場所に位置する温泉旅館で、ペットと一緒に泊まれる宿としても有名です。館内は2014年にリニューアルしており、こだわりの調度品が並ぶ和モダンの落ち着いた雰囲気です。築百年の蔵に温泉を引き込んだ「蔵ぼちゃ」や、屋上の貸切露天風呂「星ぼちゃ」など、個性的で風情豊かな温泉が楽しめるのも魅力です。

館内では、スキー用具のレンタルサービスを行っており、宿泊者は格安で借りることができます。

丸山温泉　古城館
住所：新潟県南魚沼市石打1873

「ニュー・グリーンピア津南スキー場」なら滞在も便利！

人気のスキー場に見られるような大混雑や、リフトの長い待ち時間を避けたい人は、ニュー・グリーンピア津南スキー場がおすすめです。ゲレンデ内のホテルに宿泊すれば、朝から夕方までたっぷりと滑りを満喫できるでしょう。温泉に美食と、スキー後の楽しみも多く、仲間や家族と最高の冬の思い出が作れるはずです。

ニュー・グリーンピア津南スキー場の詳細情報はこちら

※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。