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「苗場スキー場」の魅力を5つのポイントでご紹介!
スキー場に行ったことがない人でも「苗場スキー場」という名前だけは聞いたことがあるという方が多いかもしれません。歴史ある苗場スキー場は、雪質の良さや宿泊施設の充実度など、魅力的な要素がたくさんあります。まずは、苗場の魅力を知っていただくために、アクセス・コース特徴・ゲレンデ設備・レンタルサービス・お得なリフト券の5つのポイントに絞ってご紹介します。
新幹線やバスでアクセスしやすい好立地
苗場スキー場の最寄り駅は越後湯沢駅。新潟駅から上越新幹線で約45分、東京駅から約1時間20分で越後湯沢駅にアクセスできます。越後湯沢駅前からは路線バスが運行されているので、それに乗車すれば苗場スキー場もしくは苗場プリンスホテルまで行くことができます。また、苗場プリンスホテルの宿泊者には予約制の無料送迎バスが運行されているので、事前に最寄り駅の到着時刻を確認・予約しておくようにしましょう。新幹線利用のほか、直通高速バスを利用する手もあります。池袋駅や練馬駅などにのりばがあるので、自宅から便利な場所のバスを事前に確認・予約しておきましょう。乗り換えなしで所要時間は4時間ほどなので、荷物が多い場合は特に便利です。
初心者でも安心して楽しめる!21本のコースが揃う広大なゲレンデ
総面積約135ヘクタールを誇る、苗場スキー場の広大なゲレンデには、21種類ものコースがあります。初心者向け、中級者向け、上級者向けのコースがバランスよく配置されているため、初心者から経験者まで誰もがスキー・スノボを楽しめます。また、最長滑走距離が4,000メートルと非常に長く、ロングランを楽しめるのも魅力のひとつ。リフトに何度も乗ってコースを移動する必要がないので、長い時間思う存分スキーを楽しむことができます。山頂から続くコースは初級・中級者でも滑走できる難易度なので、上級者でなくても山頂の美しい景色やふかふかの雪を楽しめるのが嬉しいポイントです。リフトの数も12本と多めに設置されているので、「早く滑りたいのにリフト待ちで上に行けない」ということもなく、満足いくスキーが楽しめるでしょう。
小さな子供も楽しめるアクティビティやパークが充実!
苗場スキー場には、ファミリーで楽しめるスノーエリアが完備されています。まず、注目したいのが苗場南ゲート前にある「わくわくファミリースノーランド」。入場料にはスノーチュービング・ソリをはじめとした、様々な遊具が含まれているので、飽きることなく遊ぶことができます。スノーエスカレーターもあるので上るのも楽々!「カッパスノーモービルランド」というエリアでは、2人乗りの雪上バイク「スノーモービル」の運転体験が可能!免許も必要ないので、親子で気軽に挑戦できます。そのほか、スノーシューやスノーラフティングなど、子供から大人までファミリーで楽しめるアトラクションが満載。ご紹介した以外にもたくさんのアクティビティがあるので、公式サイト等でチェックしてみてください。
初心者でも安心して楽しめる豊富なレンタルプラン
苗場スキー場は、スキー・スノボ用具のレンタルも充実しています。レンタルショップは、苗場プリンスホテル宿泊者専用レンタルと日帰りのお客さま用のレンタルショップがあり、それぞれで2箇所ずつコーナーが設置されています。スキー板・ストック・ブーツの3点セットのレンタルの他、必要なアイテムだけ単品レンタルすることも可能。さらに、どのレンタルコーナーでもフリーチェンジシステムを導入しています。「もっとかっこいいウェアに変えたい」「サイズが合わないから変更したい」という場合でも、気軽に変更できるのです。仮に「スノボもやってみたい!」となったときも無料でボードチェンジできるので、スキーとスノボ両方を楽しむこともできます。レンタルコーナーによって変更回数制限が異なるので、事前に確認しておきましょう。また、ゴーグルやグローブ、帽子などの小物類はレンタルに含まれないので、自分に合ったものを用意しておきましょう。
苗場とかぐら両方を満喫!リフト券は「Mt.Naeba券」で遊び尽くそう
苗場スキー場に行くなら、「Mt.Naeba券」を利用するのがオススメです。これは、苗場スキー場だけでなく、かぐらスキー場のかぐら・みつまた・田代エリアでも使うことのできる共通のリフト券。2つのスキー場を自由に行き来できるので、いろんなコースを楽しみたい方にオススメです。かぐらスキー場へは、苗場スキー場から出ているゴンドラ「苗場ドラゴンドラ」に乗って約20分でアクセスできます。
日帰り派は「コンフォートセンター Dorf」で天然温泉・食事を満喫!
苗場スキー場へ日帰りスキーを計画している方は、ゲレンデの入り口にある「コンフォートセンター Dorf(ドルフ)」を活用しましょう!こちらはいわゆるスキーセンターで、施設内にはレンタルセンターやフードコート、温泉などの便利な設備が整っています。フードコートは約330席の広々とした空間で開放感があるので、ゆったりと食事を楽しめるでしょう。パスタやカレーなどの食事メニューからホットドッグなどの軽食、クレープなどのデザートメニューまで、ゲレンデ食の人気メニューが勢揃い!ランチやちょっとした休憩時に立ち寄りましょう。スキー後は、内湯と露天風呂がある火打の湯へ。天然温泉に浸かって疲れを癒して、寛ぎの時間を過ごしましょう。
泊まりでスキー旅行を計画!宿はどこにする?おすすめ宿をご紹介
苗場スキー場は、都心から日帰りで行っても十分楽しめるスキー場ですが、せっかくなら宿に泊まって時間を気にせず雪を堪能してみてはいかがでしょうか。泊まりのスキー旅行での宿選びは、ゲレンデからのアクセスも重要!雪で遊んだ後は想像以上に体力を消耗しているもの。車を運転したりバスを待ったりする時間が少ない方が楽で便利です。そこで、苗場スキー場周辺のおすすめの宿を3箇所、ご紹介します。
ゲレンデ直結で便利!「苗場プリンスホテル」
苗場スキー場のゲレンデに直結している「苗場プリンスホテル」は、利便性が高く定番の人気宿!ゲレンデ麓に2号館から6号館まで4つの建物があり、約1,200ものお部屋があります。内装はおしゃれで可愛くアメニティも充実。広さや雰囲気など、さまざまなタイプが用意されているので、人数や好みに合わせて気になるお部屋を見つけてみてください。そして、苗場プリンスホテルに宿泊するなら、リフト券がセットになったプランは要チェックです。1泊2食付きでかぐらスキー場にもアクセスできる「Mt.Naeba券」もついてくるのでとてもお得!非常にリーズナブルな価格でスキー旅行を楽しむことができます。
苗場プリンスホテル
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国202
歴史ある和風旅館「三国峠温泉 御宿 本陣」
苗場スキー場から車で約5分ほどの距離にある「三国峠温泉 御宿 本陣」も、スキー客に人気の宿の一つです。こちらの宿は創業400年の歴史があり、外観からお部屋まで、和風旅館ならではの落ち着いた雰囲気が漂っています。お部屋は和室・洋室両方の用意がありますが、注目したいのは本陣の別館にある「-仙山亭-特室」。個室露天風呂と総ヒノキ内湯付きなので、他のお客さんを気にせず、ゆっくりとお風呂を堪能することができます。お部屋は他にも、コンドミニアム風の別館WESTや貸切コテージもあるので、気になるお部屋があれば早めに空き状況をチェックしましょう。スキーシーズンの冬季期間は、 越後湯沢駅と宿発のバスをそれぞれ1本ずつ運行。さらに、宿から苗場スキー場まで無料で送迎してくれます。宿への移動のしやすさを考えると、電車で行く人にもオススメです!ただし本数は限られているので、バスの時刻は事前に公式サイトで確認しておきましょう。
三国峠温泉 御宿 本陣
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国378
食事に定評がある「The Kinta NAEBA」
苗場スキー場まで徒歩約4分と、アクセス抜群の「The Kinta NAEBA」。本館と新館の2つの建物があり、新館の露天風呂からは苗場スキー場を一望することができます。こちらの宿は、「良い素材とつくりたての料理をできる限りおいしく熱く」をモットーにしているだけあって、「食事が美味しい」という口コミが多いのが特徴。朝食では、焼きたての自家製ホームメイドパンをいただくことができます。他にも、毎年12月に仕込む手作りの「鴨の生ハム」が、ディナーの前菜としていただけます。食事にこだわりたい方は要チェックです!
The Kinta NAEBA
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国469-91
日帰り・宿泊どちらでも満足度の高い「苗場スキー場」
東京から2時間足らずで行くことができる苗場スキー場は、日帰りでも泊まりでも満足できる設備が整っています。スキー・スノボだけでなく、アクティビティやキッズスクールも充実しているので、小さなお子さんから大人まで家族みんなで楽しめるスキー場です。電車で行く場合は、最寄り駅「越後湯沢駅」にある「ぽんしゅ館」にもぜひ立ち寄ってみてください。新潟ならではのお酒やお土産に出会えるでしょう。苗場スキー場の詳しい情報やお得な商品が知りたい方は、ぜひ以下のサイトでチェックしてみてください。
※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。