兵庫県最高峰"氷ノ山”の大自然を満喫！雪デビューなら「若杉高原おおやスキー場」

氷ノ山の美しい大自然の中で滑る

若杉高原おおやスキー場は、国の天然記念物イヌワシやツキノワグマ、クマタカなどが生息する、近畿地方トップクラスの自然環境を保持する地域にあります。兵庫県最高峰の山「氷ノ山」がもたらす美しい大自然の中で遊べる、若杉高原おおやスキー場に出かけてみませんか？便利でお得な情報も盛りだくさんでお伝えします。

山頂からの絶景とパウダースノーが自慢

ゲレンデの標高は680メートルから830メートルと、それほど高くはなく標高差も少ないので、初心者でも遊びやすいスキー場です。その中でも上級者コースにある「ラッキーパウダーゾーン」では、標高1,510メートルの氷ノ山から吹き下ろす風に乗ってくる上質のパウダースノーを味わえます。また、ラッキーパウダーゾーンのあるゲレンデ上部は、連なる雪山が見渡せる絶景ポイントでもあります。腕に自信のある方は、ぜひトライしてみては？

初級から上級まで種類豊富なコース

初心者や小さな子ども向けの緩やかなコースから、コブコブのあるモーグルコースまで、種類豊富なコース設定が人気！スノーボードもOKなので、幅広く遊ぶことができますよ。

雪デビューにぴったり！充実サービスと設備

小さい子どもでも楽しめるポイントや、気軽に利用できるスクール、アフタースキーに楽しめる温泉などを紹介します。

手ぶらで楽ちん！スクールとレンタル設備

若杉高原おおやスキー場は「全部あるから滑りにおいで」というキャッチフレーズのとおり、ウェアはもちろん、ゴーグルやグローブなどスキーに必要な道具のほとんどが借りられます。手ぶらで出かけても、問題なくスキーで遊べますよ。

1時間から利用できる「楽ちんレッスン」では、ウェアの身につけ方からストックの持ち方など細かく教えてもらえるので、小さな子どものスキーデビューにもぴったりです。

「F-style大屋校」では、モーグルコースのコブを使ったレッスンが受けられます。普通に滑るのに慣れた人はぜひチャレンジしてみましょう。じっくり習いたい人は個人レッスンコースを選んでみてもいいかもしれません。

家族でも楽ちん！スノーランドとおやこみち

ゲレンデの下方にある「スノーランド」は、小さい子どもたちがスキーを楽しめるキッズパーク。アーチをくぐったりくねくね曲がったりして、遊んでいるうちに雪の扱い方が身についていきます。

「楽ちんベルト」という、動く歩道のようなものが設置されているので、ベルトに乗って立っているだけで、ゲレンデを移動できます。楽ちんベルトの利用には、別途利用料が必要です。

緩やかな斜面の初心者コース「おやこみち」は、スノーランドでは満足できなくなった子どもたちでも楽しめるようになっています。林道を抜ける場所もあって、凍った滝が見られたり、野生の動物と出会えたりするかもしれません。

アフタースキーも楽ちん 若杉高原温泉

1日たっぷりスキーで遊んだ後は、温泉で筋肉をほぐしたくなりますよね。そんな時は、ゲレンデすぐ横にある若杉高原温泉が良いですよ。サウナ付きの内湯と露天風呂があります。

ここの温泉は筋肉痛などに良いとされているので、アフタースキーにはぴったり。お肌もつるつるになるという声があがり、若いママたちにも好評な温泉です。

レストランの一押しメニューやこだわりメニューを食べよう！

無我夢中でスキーをしていて、気がつくとお腹ペコペコ！という時にも使いやすい、ゲレンデのレストランを紹介します。

レストラン樹之深とロッジふじなし

250席と広々した「レストラン樹之深」は、揚げたてホカホカの唐揚げ定食が一押しです。人気店「天下無敵」の中華そばも提供しているので、ぜひチェックしましょう。ルーから手作りしたこだわりのカレーが食べられる「ロッジふじなし」は宿泊施設ですが、土日祝日はランチ営業もしており、食事だけの利用も可能です。

行列のできるクレープ屋 Kinka

スイーツ好きにはたまらない、焼きたてホカホカのクレープが食べられる時もあります。スキー場のある兵庫県養父市を中心に移動販売をしているクレープ屋さん「Kinka」が、土日祝日のみ出店する場合がありますので、見つけたらぜひ試してみましょう。クレープにアイスクリームをトッピングして、動物の顔に見立てたデコアイスクレープは、行列もできる人気メニューです。

車で行くのがオススメです！

近畿地方、瀬戸内海と日本海の真ん中あたりにある若杉高原おおやスキー場へのアクセスは、車がおすすめです。京都側からと岡山側から、2つのアクセス方法を紹介します。

車でのアクセスと4か所の駐車場

京都側からは、北近畿豊岡自動車道の「養父I.C.」を出てから約40分、岡山側からは、中国自動車道の「山崎I.C.」を出てから約1時間で現地に到着します。駐車場は400台収容できる広さで、平日は無料、土日祝日は有料で利用できます。若杉高原温泉も利用するなら、第2駐車場か温泉裏駐車場がおすすめです。

若杉高原おおやスキー場周辺の宿泊施設

雪山には、スキー以外にもいろいろな楽しみがあります。美味しい料理を食べて、きらめく星空を眺めてのんびりしませんか？とにかくたくさん滑りたい人向けの、ゲレンデすぐそばのロッジと、お宿でアフタースキーも存分に楽しみたい人におすすめの、少し離れたペンションを紹介します。

ゲレンデまで徒歩1分「ロッジふじなし」

「ロッジふじなし」は上記でも触れましたが、思いっきりスキーを楽しみたい人にはぴったりの、ゲレンデのすぐ横にある宿泊施設です。落ち着ける和室で、それぞれの部屋に洗面所とトイレが併設されています。ペット同伴可能な部屋もあり、様々なニーズに対応してくれます。

ロッジふじなし
住所：兵庫県養父市大屋町若杉99-2

満天の星に抱かれて「ペンション翡翠」

おおやスキー場からは車で約25分のところにある「ペンション翡翠」は、古民家風のコテージと、2食付きで利用できるペンションの2タイプがあります。コテージにはキッチンもついていて、食材の持ち込みOKなので、グループでワイワイ泊まるにはもってこいです。

ペンションの食事は、「黒毛和牛すき焼き」「よくばり寄せ鍋」のどちらかをチョイスするプランと、ちょっと贅沢な会席料理プランがあります。

スキー場からは少し離れていますが、お部屋から、連なる白銀の山々を眺めながらゆっくり過ごせます。冬の夜空に輝く満天の星も、一見の価値ありです。流れ星も見られるかもしれません。

ペンション翡翠
住所：兵庫県養父市大屋町加保582

若杉高原おおやスキー場は家族みんなで満喫できる

若杉高原おおやスキー場は、子どものスキーデビューにちょうど良い設備やアイテムが豊富なスキー場です。また、コブを体験できるモーグルコースもあるので、上級者でも存分にスキーを楽しめます。きらめく夜空も美しく、ゆっくり温泉に浸かって疲れを取ることができる若杉高原おおやスキー場を、グループ旅行や家族旅行のコースに選んでみてはいかがでしょうか。

※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。