【琵琶湖北西】キッズエリア2ヶ所！施設が充実している「国境高原スノーパーク」

「国境高原スノーパーク」は初級・中級向けコースが多い

「国境高原スノーパーク」は琵琶湖北西に位置する滋賀県高島市にあり、周辺は豪雪地帯として知られる雪深い地域です。

コースはすべて整地されていて、シーズンを通してウィンタースポーツを楽しめます。

スキー場の標高は384～592メートル、コースごとの平均斜度は9～17度ですから、コース傾斜は比較的緩やかといえます。コース構成も初級～中級向けが多く、ファミリーや仲間でワイワイ楽しむのに適したスキー場です。

多彩な4コースとアイテム充実のパーク

「国境高原スノーパーク」には、初級者用、上級者用にそれぞれ1つずつ、中級者用に2つの、計4つのコース、4基のリフトが用意されています。

スキー場最大斜度の「大谷第1コース」は変化に富み、上級者の腕試しにはぴったりのコースです。

中級者には斜面変化に富んだ「大谷第2コース」と「乗鞍第2コース」、初級者には傾斜が緩くワイドな「乗鞍第1コース」がよいでしょう。いずれも綺麗に圧雪されているので、滑り心地は抜群です。

また中級者向けの「大谷第2コース」には、キッカー、レール、BOXなど様々なアイテムが設置された「スロープパラダイス」も用意されています。シーズン中にレイアウトが変わったり、アイテムが増えたりするので、何度訪れても飽きないでしょう。

「国境高原スノーパーク」充実したレンタルサービスと魅力のスポット

多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れる「国境高原スノーパーク」は、ここでしか楽しめないイベントやスポットが充実しています。家族や仲間と気軽に訪れたいスキー場の魅力を見てみましょう。

用具がなければレンタルしよう

「国境高原スノーパーク」では用具のレンタルができます。スキーだけではなくスノーボーダー向けのアイテムもそろっているので、重い荷物を持参しなくても大丈夫です。

貸し出しアイテムはスキーやスノボの基本セットのほか、ウェアやゴーグル、ストックなどもあります。アイテムの個別貸し出しも行っているので、足りないものだけをレンタルしてもよいでしょう。

家族みんなで遊べる「キッズパラダイス」と「ちびっこ広場」

スキー場を訪れた家族連れに人気なのが、みんなで遊べる「キッズパラダイス」と「ちびっこ広場」です。こちらは家族で雪遊びやソリ遊びを満喫できるエリアで、「キッズパラダイス」はレストハウスの近く、「ちびっこ広場」は第1ロマンスリフトを超えて「レストランやまぼうし」の前という便利な場所にあります。

エリア内には「ムービングベルト」が設置されているので、子供でも昇降に苦労しません。

滑り疲れたら温かな食事で一休憩

滑り疲れたら、美味しい食事で温まりましょう。スキー場内には温かいメニューを頂けるレストランと無料休憩所が用意されています。

現地で食べる人も食事を持ち込みたい人も満足できる、「国境高原スノーパーク」の食事施設を見てみましょう。

「国境高原スノーパーク」のレストランは2カ所

「国境高原スノーパーク」内には「しゃくなげ」と「やまぼうし」の2つのレストランがあります。しゃくなげは第3ロマンスリフトそば、やまぼうしは第1ロマンスリフトそばにあり、どちらも山小屋風の外観が目印です。

どちらのレストランでもうどんやカレー、ラーメンといった定番メニューが豊富に用意されています。熱々メニューは、寒い日にぴったりですね。中でも人気メニューは、しゃくなげで販売している「石焼ビビンバ」です。

2つのレストラン規模はさほど変わらないので、混み具合を見て選ぶとよいでしょう。

便利な無料休憩所もあり

お弁当を持参して楽しみたいという人には無料休憩所があります。キッズパラダイスの目の前にあるため、子供が疲れたらすぐに移動できるので便利です。

営業時間は8:30～17:00ですが、団体等がいる場合は利用できないこともあります。またレジャーシートを置いた場所取りはNGなので、マナーを守って利用しましょう。

「国境高原スノーパーク」へのアクセス方法は？

国道161号に面している「国境高原スノーパーク」は、車でのアクセスが便利です。駐車場は900台収容可能ですから、駐車場探しにも困りません。ただし有料となっているので注意しましょう。

車を利用する場合

大阪・名古屋方面からは、名神高速道路と北陸自動車道を利用し、木之本ICで高速道を下ります。その後国道8号線を敦賀方面に進み、303号線・161号線を経由すると、スキー場に到着します。

所要時間は、大阪からならトータルでおよそ2時間、名古屋からならおよそ1時間30分です。

バスを利用する場合

バスで来場する場合は、まず電車でJR湖西線「マキノ駅」を目指します。

大阪駅からならJR京都線「新快速 敦賀行」に乗るとそのまま乗換不要で湖西線に接続して目的駅に到着します。「マキノ駅」までの所要時間はトータルで1時間30分ほどです。

名古屋駅からは東海道新幹線で「京都駅」に向かえば湖西線に乗り換えられます。名古屋からはトータル1時間50分ほどです。

「マキノ駅」まで到着すれば、「国境高原スノーパーク」までは直通バスがあり、20分ほどで現地に到着します。

「国境高原スノーパーク」へ泊まりで行くなら

のんびりスキー場を満喫したい人は、周辺に宿泊してみてはいかがでしょうか。「国境高原スノーパーク」はナイター営業日もあるので、朝から晩までしっかりスキーを楽しめます。

奥琵琶湖マキノ グランドパークホテル

こちらはレイクビューが美しい、琵琶湖湖畔のリゾートホテルです。「国境高原スノーパーク」からは161号を琵琶湖方面に下ると、車で20分ほどで到着します。

58室あるホテルの部屋はすべて心地よいベッド付きの洋室です。琵琶湖の景色を堪能したい人は、レイクサイドビューの部屋を選びましょう。

食事は「近江の名工」として表彰された、凄腕の料理長によるものです。近江牛や琵琶湖の湖魚など、ここだけの食材を使った料理を堪能できます。

奥琵琶湖マキノ グランドパークホテル
住所：滋賀県高島市マキノ町西浜763-2

国道に隣接して便利！初心者やファミリーに優しい「国境高原スノーパーク」

駐車場とゲレンデが隣接する「国境高原スノーパーク」は、ファミリーや初級者に大人気のスキー場です。

初心者でもじっくりスキーの練習をしたい、家族とのんびりすごしたいという人は、「国境高原スノーパーク」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

国境高原スノーパークの詳細情報はこちら

※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。