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ファミリーや初心者に人気
スキー場によっては中～上級者向けのコースばかりで、小さい子どもやスキー未経験者にとってはちょっと怖く感じてしまうこともありますが、「妙高スキーパーク」はファミリーや初心者が安心して楽しめる人気のスキー場です。
平均斜度7度のなだらかな林間コース
標高860メートルにある妙高スキーパークのコースには、初級向けと中級向けのコースが1本ずつあります。初級向けコースは平均斜度が7度と緩やかで、なだらかな林間コースをマイペースに楽しめます。中級向けのコースでも最大斜度15度なので、スキーに慣れてきたら挑戦してみてもいいでしょう。リフトはペアリフトが1本ですが混雑も少なく快適！子どもたちが思いっきり遊べる、ソリゾーンもあります。
スキーもスノボもレンタルで楽しめる
ファミリーで荷物が多い人でも、妙高スキーパークではレンタルが利用できるので、行きも帰りも身軽にスキーが楽しめます。スキー板・ブーツ・ポールの3点セットや、スノーボード・ブーツの2点セット、またはそれぞれの単品レンタルが可能です。子どもサイズもレンタルできます。
ファミリーに人気の理由は？
豊富で良質な雪の降る山に恵まれ、スキーが盛んな新潟県内には多くのスキー場がありますが、妙高スキーパークならではの魅力をご紹介します。
チルドレンルーム完備で乳幼児連れも安心
妙高スキーパークには、ベビーベッドが設置されているコーナーがあり、絵本やおもちゃが充実した「チルドレンルーム」が完備されています。そのため、おむつ替えや授乳場所にも困りません。すぐに飽きてしまったりお昼寝を何度かしたりする乳幼児連れでも、安心して気兼ねなくスキーや雪遊びを楽しむことができるでしょう。
またクリスマスやお正月などには、はずれなしのくじ引きや抽選会など子ども向けのイベントも行われています。
楽しく上達できるジュニアスキースクール
スキー場を訪れたのを機会に、スキーをプロから教わることのできる「スキースクール」で楽しみながら上達を目指すのもおすすめです。妙高スキーパークでは、6歳以上の子ども向けに「ジュニアスキースクール」が開催されています。
マンツーマンで教えてもらえる「プライベートレッスン」と、3人以上集まれば開講される「ジュニアグループレッスン」があります。完全予約制なので、受講したい場合は事前の問い合わせが必要です。
食事は広々としたセンターハウス内で
「センターハウス」は、雪のない時期には妙高カントリーのクラブハウスとして使われています。そして、妙高スキーパークのオープン時期には、売店・レストラン・トイレ・更衣室・スキーレンタル・チルドレンルームが1つにまとまった便利な施設に生まれ変わるのです。広くて清潔なセンターハウスでは、ゲレンデならではの美味しい食事も味わうことができます。
130席のレストランはカツカレーが人気
センターハウス内のレストランは約130席の広々とした店内で、ゆったりと食事ができます。カレーのバリエーションがいくつかある中で、カツカレーが一番人気です。ロース肉を使用したカツは、しつこくなり過ぎず、カレーがさらに引き立つ美味しさになっています。
ラーメンも数種類あり、小さな子どもにはお子様ラーメンがおすすめです。他にもフランクフルトやフライドポテトなどの軽食を始め、あんみつやクリームソーダ、カップに入ったソフトクリームなどのデザートも販売しています。
電車でのアクセスなら東京駅からは約3時間半弱
妙高スキーパークへは、車か電車で行くことになります。各方面別のアクセス方法は次のようになります。
車でのアクセス方法
東京から向かう場合、関越自動車道を利用して、上信越自動車道の「妙高高原I.C.」で高速道路を降りましょう。妙高高原I.C.からスキー場までかかる時間は約18分、スキー場までのトータルは約3時間半の道のりとなります。
名古屋からなら、中央自動車道から長野自動車道を通り、上信越自動車道へアクセスします。トータルで約1時間40分です。
金沢からは北陸自動車道を利用し、上信越自動車道の「中郷I.C.」で高速道路を降ります。トータル約2時間で到着します。
駐車場は400台を収容可能で、料金は無料です。駐車場からゲレンデが近いのでとても便利ですね。
電車でのアクセス方法
電車でアクセスする場合、最寄り駅は、妙高はねうまライン「関山駅」です。「東京駅」と「金沢駅」からは北陸新幹線に乗り、「上越妙高駅」で妙高はねうまラインに乗り換えます。東京駅からは約3時間、金沢駅からは約1時間30分で「関山駅」に到着します。
「名古屋駅」からはJR中央本線で長野駅まで出て、しなの鉄道に乗り換えます。「妙高高原駅」で妙高はねうまラインに乗り換えて、「関山駅」までは約3時間40分の道のりです。
「関山駅」からタクシーで約10分、市営バスなら約15分で妙高スキーパークに到着します。
スキーを楽しんだ後は美味しいご飯と温泉
妙高スキーパークでスキーをおもいっきり楽しんだ後は、スキー場周辺の宿に泊まって、疲れた体をしっかり癒しましょう。くつろぎながら美味しい料理も満喫できるおすすめの宿泊施設を紹介します。
こだわり料理と温泉が自慢「休暇村妙高」
スキー場から車で3分ほどの場所にある「休暇村妙高」には、あわびや越後牛など新潟産の海の幸・山の幸が堪能できるレストランと、大きな窓から妙高高原が一望できる展望温泉浴場「越の湯」があります。
レストランでは調理長こだわりの会席料理が提供され、キッズメニューとして特製ハンバーグもあります。朝食ビュッフェでは、妙高産コシヒカリなど地元食材をふんだんに使った郷土料理を楽しめます。
休暇村妙高
住所：新潟県妙高市関山
温泉は源泉かけ流し「赤倉パークホテル」
妙高スキーパークのゲレンデから車で約10分の場所にある赤倉パークホテルには、日本百名山の妙高山より引湯された源泉かけ流し温泉があります。宿泊だけでなく日帰り温泉としても人気です。レストランはゆったりと座れるダイニングタイプになっていて、新潟ならではの季節の料理を堪能できます。
赤倉パークホテル
住所：新潟県妙高市大字赤倉１３２
大人も子どもも楽しい「妙高スキーパーク」
家族でスキー場に行ってみたいけれど、まだ子どもが小さくて安全面が心配だったり、スキーの腕前に自信がなかったりする人には「妙高スキーパーク」がおすすめです。スキーもスノーボードも楽しめる広い斜面で、大人も子どもも笑顔あふれる休日を楽しみましょう。
※スキー場の営業休止情報は2021年2月5日時点のものです。
※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。
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