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黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングルとは?
黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングルは、仙台から車で約1時間のエリアにあります。天然雪が楽しめるスキー場で、パウダースノーにあこがれる人にもおすすめです。積雪量が多く、12月の初め頃から天然雪100%のゲレンデでスキーやスノーボードが楽しめます。
天然雪のパウダースノーが楽しめる
黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングルは、冬の早いうちから積雪量が見込めるエリアにあり、例年9月から「早割シーズン券」の販売も行っています。天然雪のみで営業しているため、コースの状況は日々変わります。コース場所の変化は、黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングルへの問い合わせで判断が可能です。積雪量が少ない時期に利用したいコースがある場合は、事前に問い合わせすることをおすすめします。パークアイテムのオープン情報や、設置アイテムも確認できます。当日の天候や日照時間、イベントなどで通常の営業時間とは変更されることがあるため事前にチェックしておきましょう。
黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングルの魅力の数々を紹介!
黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングルでは、リフト料金の種類や道具レンタル、スキースクールが充実しています。ナイター営業も行われており、夜間もスキーを楽しめる設備が整っていることも特徴です。大人でも子どもでも楽しめる工夫がされており、ファミリーにもおすすめのスキー場です。その魅力を詳しく見てみましょう。
小学生以下はリフト券無料
黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングルでは、6種類のリフト券が発売されていますが、小学校6年生以下は「リフト券の料金が無料」です。小学生以下のお子さんを連れて家族で行くという人には嬉しいサービスですね。
リフト券は時間や年齢によって、料金が異なります。日中営業時間に使えるリフト券「1日券」や、オープンからクローズまで使える「1 day passport」、半日ほどの滞在を予定している方におすすめの「5時間券」などがあります。60歳以上、中学生はシニア料金扱いとなります。年齢が確認できる証明書を持参し、来場時間に合わせて、あなたにぴったりのリフト券を選んでくださいね。
道具を持っていなくても安心!レンタル内容が充実!
黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングルでは、「ジャングルプラザ」で各種道具のレンタルが可能です。レンタル用具の種類も豊富で、単品からセットまで自由に選択できます。料金は、デイタイムとナイターで異なり、一般とシニア・ジュニアでは料金も変化します。シニアは60歳以上と中学生、ジュニアは小学校6年生以下です。
セットでのレンタルはもちろん、単品のレンタルはスキーまたはボード・ブーツ・ポール・ウェア上下・ヘルメットがあります。レンタル時は名前と住所が確認できる身分証明書が必要です。
レンタルでゴーグル、手袋、帽子の取り扱いはないため、持参するかショップで購入するようにしましょう。
小学生から大人まで受けられるスクール
ジャングル・スキー&スノーボードスクールでは、細かいクラス分けがされています。子どもから大人まで自分に合ったレッスンを受けることが可能です。一般レッスンは、中学生~大人まで受講できます。小学校3~6年生まではジュニアレッスンを受講しましょう。
団体やプライベートレッスンも受け付けているので、都合に合わせて細やかなレッスンを受けることができます。定期的に受講したい場合は、シーズンパスポートの利用もおすすめです。
ナイター営業あり!長い時間楽しめる
デイタイムは8時30分~17時、ナイター営業は17~22時まで運行しているため、昼過ぎから訪れても十分楽しむことができるでしょう。ナイター営業期間はシーズンによっても異なるため、公式サイトで情報を確認するようにしましょう。
黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングル内の食事処
黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングル内には、ゲレンデを眺めながら食事できるレストランも設けられています。メニューが豊富で、カレーや麺類などの定番メニューからオリジナルメニューまであります。スキーやスノーボードをすると思ったよりも体力を消耗するもの。ここでちょっと休憩して食事を取って、温まりましょう。
焼きたてピザが食べられるレストラン
レストランはジャングルプラザの2Fにあり、500席と広々です。営業時間は10~19時です。注文を受けてから焼く本格ピザが魅力のレストランで、軽食も用意されています。手軽に食べられる牛テール塩ラーメン、野菜たっぷりスープカレーも人気のメニューです。みんなで色々と頼んでシェアして食べるのも良いかもしれません。
黒伏高原スノーパークのアクセス方法は?
黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングルは山形県東根市内にあり、宮城と山形どちらからでもアクセスしやすい立地です。車でのアクセスも便利ですが、電車やバスでも簡単に訪れることができます。
車で行く方法
山形県内からのアクセスの場合は、山形北ICから国道13号線を東根方面へ走ります。国道48号線へ右折し、仙台方面へ向かうと「高崎」に到着します。交差点を左折するとスキー場です。約40分で到着します。仙台からのアクセスの場合は、国道48号線を山形方面へ50キロメートルほど走りましょう。「関山」の交差点を右折するとスキー場に到着します。所要時間は約1時間です。
電車なら駅から無料シャトルバスあり
電車でのアクセスは「さくらんぼ東根駅」を目指しましょう。東京駅からは、山形新幹線で3時間ほどです。仙台駅からは、JR仙山線で山形駅に向かいましょう。山形新幹線に乗り換えて15分ほどでさくらんぼ東根駅に到着します。土日祝日はさくらんぼ東根駅から、無料シャトルバスが出ています。30分ほどでスキー場に到着します。
仙台からの日帰りバスツアーもある
仙台駅東口からは、日帰りバスツアーに参加できます。朝仙台を出発し、滞在時間は6時間30分ほどです。リフト1日券つきで、必要な場合はレンタル道具つきプランも選べます。参加には予約が必要ですので、気になる方は公式サイトより詳細をチェックしてみてください。
黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングル周辺の宿泊施設
黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングルには、併設の旅館や宿泊施設はありません。近隣の宿泊施設を予約して、スキー場を利用しましょう。最寄りの宿泊施設は、さくらんぼ東根駅近くの温泉宿などです。さくらんぼ東根駅周辺には温泉が多く、日帰りで入浴も楽しめます。今回は、仙台市内にある、温泉やおいしい料理が楽しめる「ゆづくしSalon一の坊」をご紹介します。
仙台・作並温泉「ゆづくしSalon一の坊」
「ゆづくしSalon一の坊」は、オールインクルーシブの温泉リゾートです。温泉の源泉は3種類で、8つのお風呂が用意されています。露天風呂が4つに加え、よもぎ蒸し風呂があり、趣きの異なるお風呂を楽しむことができます。フロントフロアには、くつろげる共用スペースの「くつろぎSalon」があり、暖炉を囲んでゆったりと過ごすことができます。モーニングビュッフェ、ディナービュッフェが味わえるダイニングも併設され、食にこだわる人にもおすすめです。
ゆづくしSalon一の坊
住所:宮城県仙台市青葉区作並字長原3
今年の冬は家族みんなでスキー旅行へ
黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングルは、天然雪が魅力のスキー場です。レンタル道具の種類も多く、ジュニア向けのウェアやブーツもレンタルできます。小学生以下はリフト料金が無料のため、お子さま連れのファミリーはリフト料金を気にせず遊べるのが嬉しいポイント。併設の宿泊施設はありませんが、最寄り駅のさくらんぼ東根駅や仙台周辺に温泉旅館が多いので、ぜひ宿泊してスキー旅行を楽しんでください。
※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。