ため息が出るほどの美しさ！絶景を楽しめるオススメのスキー場6選

【1】北アルプス白馬連峰の大絶景が魅力の「白馬岩岳スノーフィールド」

最初にご紹介するのは、長野県北安曇郡白馬村にある「白馬岩岳スノーフィールド」。富山県と長野県にまたがる「白馬鑓ヶ岳」「杓子岳」「白馬岳」といった北アルプス白馬連峰に囲まれた、静かな山あいに位置しています。

「マウンテンサイド」「ヒルサイド」「ビレッジサイド」といった複数のゲレンデから構成されている「白馬岩岳スノーフィールド」で特にオススメなのが、標高1,289メートルの高さからの眺望が抜群な「ビューエリア」。頂上から見える、雪化粧した山々の眺望は抜群です。

頂上にあるカフェレストラン「スカイアーク」のテラス席に腰掛けて、澄み渡る青空、雪化粧した木々を眺めながら、ひと休みしてみてはいかがでしょうか？

【2】北海道の広大な景色を見渡せる「星野リゾート トマム スキー場」

新千歳空港から電車で最短90分とアクセスが抜群の「星野リゾート トマム スキー場」は、北海道の中央に位置する広大なスノーリゾート。「星野リゾート トマム スキー場」の山頂付近にある「霧氷テラス」から見られる景色は、多くの人々を魅了しています。

利用者の口コミでも「景色がきれいだと聞いてはいたけれど、想像を遥かに超える美しさ」「時間を忘れて見ていられる」と高評価。雲ひとつない晴れた日は、運が良ければ北海道の広大な景色を真上から見渡すことができますよ。

「霧氷テラス」には「Cloud Walk」などの展望スポットから、雲の上に浮いているかのような気分を味わいながら、向こう側に広がる絶景を堪能できますよ。

霧氷とは、0度以下に冷えた空気中の水蒸気や霧が木々の枝について凍りついたものです。期間限定で開催される、霧氷のライトアップもお見逃しなく！

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【3】幻想的なサンセットと雲海を堪能できる「竜王スキーパーク」

長野県の「竜王スキーパーク」は、北志賀高原エリアにあるスキー場のなかでも最大規模を誇るスノーリゾート。標高1,930メートルの頂上から全長1,370メートルのロングランを楽しめる初心者向けコースをはじめ、中上級者向けの勾配が急な非圧雪「木落しコース」など、レベルに応じた多彩なコースが用意されています。

毎年多くの観光客から人気を集めている「竜王スキーパーク」。最大の魅力は、標高1,770メートルの頂上から一望できる雲海の大パノラマビューです。まるで雲の上にいるかのような、迫力のある絶景を拝むことができるのです。さらに運が良ければ、地平線に沈む幻想的なサンセットを見られるかもしれません。

隣接している「SORA terrace cafe」で、雲をモチーフにした「SORA珈琲」や「雲海クリームパスタ」を食べて暖を取りながら、サンセットまでの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？

【4】一度は絶対に見ておきたい！美しい樹氷群が広がる「蔵王温泉スキー場」

山形県山形市にある「蔵王温泉スキー場」は、東北エリアで最大級の規模を誇るスキー場です。ビギナーから上級者向けまで、誰もが楽しめるバリエーションに富んだなコースが用意されており、思う存分スキーを楽しむことができます。

数あるコースのなかで多くのスキーヤーを魅了しているのが、最長滑走距離8,000メートルの「ザンゲ坂・樹氷原コース」です。「ザンゲ坂・樹氷原コース」の最大の魅力は、コースの両脇にそびえ立つ幻想的な樹氷群を眺めながら滑走できるところ。

0度以下になった水の粒が木の枝や葉について凍った樹氷は、氷雪に覆われた樹木の姿がまるで怪物のように見えることから、多くのスノーボーダーやスキーヤーの間では“スノーモンスター”の愛称で親しまれています。

また、「蔵王温泉スキー場」では、滑らなくても樹氷群を楽しめる夜の「樹氷幻想回廊ツアー」が開催されます。専用の特殊雪上車から見える、色とりどりにライトアップされた夜の樹氷は、昼間とはまた違った神秘的な美しさです。冬の間だけしか見られない幻想的な世界を、ぜひその目で確かめてみてください。

【5】北アルプスの山々を眺めながらスキーを楽しめる「HAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場（鹿島槍スポーツヴィレッジ）」

長野県大町市平黒沢高原にある「HAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場（鹿島槍スポーツヴィレッジ）」は、雄大な鹿島槍ヶ岳を望むロケーション抜群のスキー場です。

「中央ゲレンデ」「丸山ゲレンデ」「中綱ゲレンデ」の3つのエリアから構成された広大なゲレンデには、手付かずの自然のなかを爽快に駆け抜ける林間コースや、優雅なロングランを楽しめる最長滑走距離3,000メートルのロングランなど、バリエーション豊かなコースが用意されています。

雲ひとつない晴れた天気の日には、標高1,550メートルのコース頂上から眼下に広がるハート形の青木湖が見られることも。目の前にそびえ立つ北アルプスの山々と青木湖の両方を眺めながら、優雅にスキーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

また、「鹿島槍スキー場」のゲレンデに併設されている「セントラルプラザ1130」内には、空中大展望浴場「ハイランドスパ」が完備されています。1日中滑ってたくさん汗をかいたあと、露天風呂にのんびりと浸かりながら北アルプスの雄大な景色を眺めることができますよ。

【6】北アルプスの雄大な景色を堪能できる「HAKUBA VALLEY 白馬八方尾根スキー場」

最後にご紹介するのは、スノーボーダーやスキーヤーの間で「日本一景色が美しいスキー場」と呼ばれる長野県白馬村の「HAKUBA VALLEY 白馬八方尾根スキー場」です。空気が澄んだよく晴れた日にのコース頂上から見える、標高3,000メートル級の雄大な北アルプスは圧巻！

どこまでも果てしなく続く、山脈の壮大さに思わず息を呑んでしまうでしょう。利用者の口コミでも「日本とは思えない、山頂から見える北アルプスの眺めが最高」「絶景を眺めながら滑走を楽しめる最高のロケーション」と高い評価を得ています。冬の冷たい風を全身で感じながら、ゆったりとスキーを楽しんでください。

また、抜群の眺望が魅力の「白馬八方尾根スキー場」には、子どもも楽しめるキッズパークが併設されています。緩やかな雪の斜面を滑り降りるソリ遊びや、雪だるまや雪合戦を楽しみながら、雪に親しむことができます。

「白馬八方尾根スキー場」では、ゲレンデデビューの子どもを対象としたスキーレッスンも開催されています。初めてブーツを履くところからゲレンデ滑走までを、経験豊富なインストラクターが手厚くフォローしてくれるため、初心者でも安心です。

いつまでも思い出に残る絶景スキー場は時間かけても行く価値あり！

今回は絶景を楽しめるオススメのスキー場6つをご紹介しました。美しい樹氷の景色を眺めることができたり、目線と同じ高さに沈む夕日を拝むことができたり、周りに遮るものがない山でしか見られない絶景ばかりです。コースの数や値段、駅からのアクセスの良さだけでなく、山奥にあるスキー場だからこそ見られる「絶景」も選ぶ際のポイントにしてみてください。

※この記事の情報（価格や時間など）は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。