観光と一緒に楽しもう!札幌から日帰りで行けるスキー場5選

2024年10月15日(火)
北海道でも屈指の観光都市、札幌。北海道旅行をする時は、グルメスポット・温泉・観光名所がたくさんある札幌を起点に動く人も多いことでしょう。今回はそんな札幌エリアから日帰りで楽しめるスキー場を5つ紹介します。いずれも都市部から近く、簡単にアクセスできるゲレンデばかり!札幌エリアへ冬の旅行計画をする時は、ぜひ参考にしてみてください。

市街地から1時間でアクセスできるパウダーゲレンデ「札幌国際スキー場」

札幌国際スキー場のメインゲレンデ
「札幌国際スキー場」は、札幌周辺でも特に積雪量が多い地域にあるスキー場です。街の近くにあるにも関わらず、積雪量は北海道でもトップクラス!市内からわずか1時間程度でアクセスできる手軽さが人気を呼び、国内外のスキーヤーから地元の人まで、多くの人を虜にしています。

コース数・ゲレンデの大きさは中規模ですが、実際に滑ってみると、景色の良さや雪の豊富さ、変化がある多彩なコースなど、十分すぎるほどの満足度を誇っています。積雪の多さゆえに、どの時期に訪れても安定してパウダースノーを楽しむことができます。営業シーズンも例年11~5月までと非常に長く、春スキーでも雪が潰れにくいのが最大の魅力です。

札幌国際スキー場
住所:北海道札幌市南区定山渓937番地先

国際大会の舞台にもなった歴史あるスキー場「サッポロテイネスキー場」

サッポロテイネの初級者向けコース
「サッポロテイネスキー場」は、国際大会の会場になったスキー場です。ゲレンデは「オリンピアゾーン」「ハイランドゾーン」の2つに分かれており、どんなレベルの人でもスキーを楽しめるように上手く住み分けができています。

「オリンピアゾーン」は初心者用コースが揃うファミリー向けゲレンデ、一方の「ハイランドゾーン」はオリンピックコースや急傾斜コースが多い上級者向けゲレンデになっており、緩やかなコースから変化の激しい難コースまで多彩に揃っています。

肝心のアクセスは札幌駅からバスで1時間程度。JR線とローカル線を乗り継げば30~40分で着くこともありますが、移動の手間を考えると、札幌駅からバスに乗るのが便利です。市内からこれだけ近いにも関わらず、かなり雪質が良いことでも有名。大型リゾートにも引けを取らない本格派のスキー場と言えるでしょう。

「サッポロテイネスキー場」が気になる方はこちら!

札幌から40分!海を一望できる絶景が魅力の「スノークルーズオーンズ」

海を一望できるナイターの様子
「北海道の絶景スキー場といえばココ」と評されるほど絶景で有名なのが「スノークルーズオーンズ」です。札幌地下鉄の駅からスキー場への無料直通バスが出ており、市内からわずか40分程度で行くことができます。

コースバリエーションは多彩で、練習に最適なコースから最大斜度30度の急斜面まで幅広く揃っています。

「スノークルーズオーンズ」一番の魅力は、なんといっても海を一望できるロケーション!コース前方には小樽の都市部と海を一望できる絶景が広がっており、綺麗な景色を見ながら気持ちの良いクルージングを楽しむことができます。

ナイターゲレンデは全照明がLEDなので、明るく滑りやすい斜面と、一面の海を見渡せる絶景を堪能できます。

スノークルーズオーンズの詳細情報はこちら

札幌市内から20分!スキーヤー専用ゲレンデ「札幌藻岩山スキー場」

メインゲレンデから滑り降りる複数のスキーヤー
「札幌藻岩山スキー場」は、札幌市内から車でわずか30分程度で到着するスキー場です。市内からバスも運行しているため、アクセスも簡単!札幌市内からの近さはトップクラスです。

スキーヤー専用のゲレンデなので、初心者でも安心して練習できるのも魅力のひとつ。猛スピードで突っ込んでくるボーダーがいないので、基礎スキルの向上させるのにピッタリです。

コースは全部で10本。ゲレンデはこじんまりとしていますが、幅の広い練習用コース、最大傾斜38度の非圧雪コース、林間コースと多彩に揃っており、手軽に雪を楽しみたいという方には十分なボリュームです。

ナイターゲレンデの景色には特に定評があり、札幌の街並みを一望できる夜景を楽しむことができます。ファミリー向けの緩斜面が揃っているので、家族で手軽に雪遊びをしたいという人はぜひ訪れてみてくださいね!

「札幌藻岩山スキー場」が気になる方はこちら!

地元民に愛されるファミリー向けゲレンデ「さっぽろばんけいスキー場」

スキー教室で練習する子どもたち

札幌市民の憩いの場として有名な「さっぽろばんけいスキー場」は、札幌市内からバスや電車で30分程度で到着するアクセス抜群のスキー場です。札幌中心部から近い「円山動物園」のすぐ近くで、札幌の街からとにかく行きやすいのが特徴です。

スキー教室や初心者用の練習プログラムが豊富なので、スキー初心者でも遊びやすいのがポイント。ナイタースキーも景色が評判です!

午後は早めにスキーを切り上げて、夜は札幌で美味しいものを食べるという遊び方ができてしまう手軽な場所。観光・食事・温泉すべてを楽しめる庶民派スキー場です。

さっぽろばんけいスキー場
住所:北海道札幌市中央区盤渓410

札幌観光もスキーも楽しみたい欲張りな人も大満足!札幌近郊スキー場

札幌国際スキー場山頂付近の様子
今回は札幌エリアから日帰りで行けるスキー場を5箇所紹介しました。札幌で観光、食事、買い物を楽しんで、本格的なスキーをしたいという方も満足できるスキー場ばかりです。意外にも降雪が多い地域が近くにあり、雪質も北海道だからこそ味わえるパウダーばかりです。スキーを楽しんだあとは、ぜひ食事や温泉も楽しんでくださいね!

※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。

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