目次
1. 雪不足知らず!天然雪100%
赤倉温泉スキー場のある妙高エリアは、日本国内でも有数の豪雪地帯です。シーズン中は常に新しい雪が降り積もり、雪不足で満足に滑れないということはほとんどありません。天然雪100%のゲレンデを思う存分楽しむことができる貴重なスキー場です。
海に近い場所にあることから、気温や天候によっては雪が重く感じてしまうこともあるかもしれません。そんなときは、雪質の良い山の中腹から上のエリアで滑るのがおすすめ。その日の雪のコンディションによって滑る場所を変えるのが賢い過ごし方です。
2. 個性豊かな3つのゲレンデエリア
赤倉温泉スキー場はくまどー・ヨーデル・銀嶺の3エリアに分かれています。エリアごとに異なる雰囲気を楽しむことができるでしょう。
特に人気のエリアはくまどーとヨーデル。この二つは雪質が安定していて滑りやすく、バラエティに富んだエリアです。ヨーデルゲレンデにはムービングベルト完備のキッズスノーパークもあります。ヨーデルロッジのカップスープといった人気のゲレンデ食は、ぜひ食べていただきたい一品です。
一方、銀嶺は穴場エリアと言われるエリア。初心者やファミリーにおすすめの初級者向けコースが多く、比較的人が少ないので、落ち着いた環境で練習したいという方にはおすすめのエリアです。
全17本のコースは、幅広の一枚バーンをはじめとした初〜中級者レベルの割合が高いですが、上級者も最上部の「アルペンコース」や非圧雪の「モーグルチャレンジコース」などで妙高の絶景を眺めながらの滑走が楽しめます。
3. ロングランを楽しめるナイター営業
ハイシーズン中は、毎日ナイター営業をしています。1,000m以上のロングコース「パノラマコース」で複数のライトに照らされた幻想的なゲレンデを思う存分滑りつくすことができます。
ライトアップが奥まで続くゲレンデは、最高級の見晴らし!コース幅も比較的広いため、ほかのスキーヤーとぶつかる心配も少ないでしょう。
積雪量が多いため、例年12月中旬から3月中旬までと、ナイター営業のシーズンが長いのも魅力。特に毎週土曜日・祝前日はナイター営業前に圧雪をするので、朝一と同じようにきれいに整備された状態のゲレンデを滑走できます。ナイターを楽しみたい場合は、宿泊してゆっくり滑るのがおすすめです。
4. アフタースキーにおすすめ!昔ながらの温泉街
赤倉温泉スキー場に行ったらぜひ楽しんでいただきたいのが、ゲレンデ麓に広がる昔ながらの温泉街です。赤倉温泉は、開湯200年以上の歴史を誇る由緒ある温泉郷。まるで昔にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気を感じることができます。
温泉街にはホテル・民宿が軒を連ねており、中には日帰り入浴が可能な宿泊施設もあります。さまざまな宿から、ペットと宿泊できる宿、貸切風呂や妙高山を一望できる露天風呂がある宿など、好みに合わせて宿を決めることができます。
温泉巡りを楽しむもよし。街を歩いて観光するもよし。ただ散歩するだけでも十分に楽しめるほどきれいな景色が広がっています。スキーの後は、赤倉温泉でゆっくり滞在を楽しんでください。
5. 車でも電車でもアクセスしやすい立地!
赤倉温泉スキー場は妙高高原駅のすぐ近くにあります。電車でアクセスする場合は、北陸新幹線で長野駅へ。そこからしなの鉄道に乗り継いで約45分。北陸新幹線の上越妙高駅からえちごトキめき鉄道に乗る方法もあります。妙高高原駅からは、無料シャトルバスで約8分。無料シャトルバスは前々日までの予約制で、運行本数は2本と限られているので、時間が合わない場合は市営バスを利用しましょう。
車でアクセスする場合は、妙高高原ICから8分程度。道は分かりやすいうえ、難路も少ないので、雪道に慣れている人は車でアクセスするのも手です。1,300台収容できる無料駐車場も完備。駐車場からゲレンデへの無料循環シャトルバスで楽にスキー場に向かえます。
妙高エリアでは、宿泊してじっくりとスキーを楽しむのがおすすめ。観光スポットも多いので、赤倉温泉の魅力をしっかりと堪能することができます。
天然雪100%の親しみやすい「赤倉温泉スキー場」
赤倉温泉スキー場は、スキーと温泉を思う存分楽しめるスキー場です。たっぷりの天然雪で初めての雪遊びから非圧雪ゲレンデでのスキー・スノーボードまで自由自在!ゲレンデ麓にはレトロな温泉街が広がっているため、観光も合わせて楽しめます。一人でも家族とでも、思う存分スノーアクティビティを楽しんでください!
※記事内の情報は掲載当時(2022年11月25日)のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。