静岡スキーエリアの特徴とは?
静岡県の代表的な観光スポットは、浅間神社の総本山として有名な「浅間大社」、20メートルの高さから静かに流れ落ちる水しぶきが美しい「白糸の滝」などが挙げられます。富士宮や裾野、御殿場といった富士山の麓に位置する一部地域では標高が高く、積雪が多いため、人気のスキーエリアとなっています。
富士山の近くでスキーを楽しめる
スキーリゾートといえば、北海道や長野県、新潟県などが人気です。静岡県にも人気のスキー場「スノーパーク イエティ」や「リバウェル井川スキー場」などがあります。標高の高い山間部に位置し、コース山頂から富士山や駿河湾の大絶景を一望できる最高のロケーションです。
東京から静岡へはどれくらいで行ける?
御殿場市の「スノーパーク イエティ」、静岡市の「リバウェル井川スキー場」は最寄り駅が異なります。乗る電車と降車駅を間違えないように注意しましょう。
・スノーパーク イエティ(所要時間:約2時間34分)
東京駅→(東海道・山陽新幹線)→熱海駅→(東海道本線)→沼津駅→(御殿場線)→御殿場駅→(バス)→スノーパーク イエティ
・リバウェル井川スキー場(所要時間:約2時間37分)
東京駅→(東海道・山陽新幹線)→静岡駅→(車)→リバウェル井川スキー場
朝から晩までたっぷり滑るなら「スノーパーク イエティ」
「スノーパーク イエティ」は全国でもっとも早い例年10月上旬頃にオープンします。標高の高い富士山2合目に位置しているため気温が低く、暖かくなる春先4月まで、長期間スキーを満喫できます。1,000メートルのロングランを味わえる「Aゲレンデ」、壮大な駿河湾の絶景が美しい「Bゲレンデ」など、5種類の多彩なレイアウトが揃います。
首都圏からとても近いスキー場
「スノーパーク イエティ」は、東京駅から電車とバスを乗り継いで約2時間30分ほどで到着します。最寄り駅であるJR御殿場駅からは送迎シャトルバスが毎日運行しており、重たい荷物を持って移動する大変さもなく、移動がスムーズです。スキー場発のバスに乗れば、買い物や食事も楽しめるショッピングモール「御殿場プレミアム・アウトレット」へもアクセス可能です。スキーの帰りにショッピングという旅行プランも実現します。
オールナイト営業でいつでも楽しめる
「スノーパーク イエティ」は、例年10月中旬から4月上旬までのシーズン中、ナイター営業と曜日限定のオールナイトを実施中。ナイターは毎日夜22:00、オールナイトは翌朝8:00まで長時間スキーを楽しむことができます。ゲレンデ内のレストランは22:00で閉店するので、コースを出る前に食事をとっておきましょう。オールナイトの営業日は公式ホームページで確認できます。
初心者におすすめの小さなゲレンデ「リバウェル井川スキー場」
「リバウェル井川スキー場」は、最寄り駅である静岡駅から車に乗って約1時間30分、人里離れた標高1,400メートルの山奥に位置する山岳リゾートです。
子連れにおすすめ!初心者向けスキー場
「リバウェル井川スキー場」は、家族のゲレンデデビューにおすすめ。コースは幅が広く、緩斜面が続く300メートルの初心者向けゲレンデ、子どもが楽しく滑れるソリ専用ゲレンデのシンプルな2種類のみです。初心者や家族での利用者が多く、人目を気にせず気兼ねなく滑走を楽しめます。スキーセンターからリフト乗り場、コースゴール地点から食事場所への距離も短く移動がスムーズです。
雄大な自然に囲まれた立地
「リバウェル井川スキー場」は、ゲレンデ山頂から雄大な南アルプスや井川湖の大絶景を一望できる最高のロケーション。目の前にそびえ立つ雪化粧した山々の景色は圧巻の美しさです。澄み渡る青空、果てしなく広がる雪景色を目の前に望む非日常の空間が、日々の疲れを癒してくれるでしょう。
疲れを癒す温泉も満喫しよう
今回紹介したスキー場の周辺には、日帰り入浴ができる温泉施設が充実しています。スキーの後は、富士山を眺めながら、温泉にゆっくり浸かって一日の疲れを癒しましょう。首都圏から近いとはいえ、スキーの後に買い物や温泉をたっぷり楽しむには泊まりがおすすめです。
※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。
関連するスキー場
スノーパーク イエティ 静岡県
コース | 5 |
リフト | 6 |
最長滑走距離 | 1,000 m |
最大斜度 | 25 ° |
静岡市リバウェル井川スキー場 静岡県
コース | 2 |
リフト | 2 |
最長滑走距離 | 300 m |
最大斜度 | 15 ° |