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リフトで行けるスキー場の最高地点「八方池山荘」
八方尾根のリフトで行ける最高地点1,830mにある「八方池山荘」。目の前に広がる白馬村の景色もさることながら、後ろを振り返れば、壮大な北アルプスの山並みを一望できる絶景が広がります。
山麓から八方尾根ゴンドラリフト「アダム」、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフトの3つのリフトで標高差1,060mを一気に登り、約40分で到着。目の前に広がる雄大な雪景色は、写真を撮ることすら忘れてしまうほどの美しさです。
山頂付近は風が強いことも多く、晴れていても相当寒いので、防寒対策はしっかりしていきましょう。
断崖絶壁のような上級コース「黒菱ゲレンデ」
山頂から少し下った場所にあるのが「黒菱ゲレンデ」です。上から見るとまさに断崖絶壁。八方尾根で一度は見ておきたいスポットです。
日本中から多くのベテランスキーヤーが集まることで知られ、腕を競い合う様子も見られます。
「記念撮影だけしたいのだけれど…」という方でも心配ご無用!リフトから撮影できるほか、迂回コースから絶景を撮ることもできます。
2023年オープン!「HAPPO PARKS -NATURES-」
八方尾根には「HAPPO BANKS」や「ハイカスケードパーク」など、これまでにさまざまなスノーパークが作られてきました。2023年には、新パーク「HAPPO PARKS -NATURES-」が登場。スノーパークの上から下まで、止まることなく多彩なラインを描けるレイアウトが特徴です。
北尾根エリアのパークには、超初級者から上級者まで楽しめるようにジャンプ・サーフライド・ボウルアイテムなど最大20アイテムが設置されています。「北尾根第3ペアリフト」などから、最高の1枚を撮るチャンスを狙ってみてください。
白馬三山の雄大な姿を写真に収める!「白馬大橋」
八方尾根スキー場から徒歩で20分程度。スキー場の北を流れる松川に架かる橋が「白馬大橋」です。なぜここが絶好の撮影ポイントかというと、白馬三山、そして川を写真に収めることができるからです。
白馬大橋から見上げる山並みは八方尾根の山頂から見る風景とは少し異なり、里の雰囲気と融合した素晴らしい景色を堪能できます。また最大のおすすめは、東の空から上がる朝日を浴びた北アルプス。少し早起きしてでも撮影に行く価値があります。
白馬大橋
所在地:長野県北安曇郡白馬村大字北城
番外編「八方の湯」
最後に番外編をひとつ。白馬温泉街入口付近にある日帰り温泉施設「八方の湯」をご紹介します。
白馬八方温泉では最も大きな日帰り温泉で、天然水素を含む湯あたりのよい露天風呂が特徴的。初めて白馬を訪れた観光客には特におすすめです。浴槽からは白馬の雄大な山並みを堪能することもできますよ。
温泉施設に併設されている「八方茶屋」では、名物「温泉うどん」や「八方牧場ソフトクリーム」などが販売されています。湯上がりにぴったりな食事と一緒に記念撮影すれば、フォトジェニックな写真を撮れること間違いなしです!
八方の湯
所在地:長野県北安曇郡白馬村北城大字5701-2
白馬八方尾根には絶景好き必見の有名撮影スポットが目白押し!
今回は冬の八方尾根スキー場で絶対に外せない撮影スポット4箇所と、景色の良い日帰り温泉施設を紹介しました。白馬八方尾根スキー場は、日本が世界に誇るスノーリゾートであり、数多くの絶景を楽しめる観光スポットでもあります。壮大な北アルプスが生み出す景色を思う存分堪能したい方は、ぜひ足を運んでみてください!
※記事内の情報は掲載当時(2023年1月23日)のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。
関連するスキー場
コース | 16 |
リフト | 22 |
最長滑走距離 | 8,000 m |
最大斜度 | 37 ° |