【会津若松エリア】家族で遊ベるファミリー向けスキー場4選!

福島県の会津若松エリアは、広大なゲレンデに子どもでも楽しみやすい緩斜面のゲレンデを備えたスキー場が多く見つかるエリアです。今回は、子どもが遊べるキッズエリアやアクティビティがある会津若松エリアのファミリー向けおすすめスキー場を、4カ所紹介します。

沼尻スキー場

ゲレンデ
1915年に開業された「沼尻スキー場」は、現存するスキー場の中で日本最古と言われ、長い歴史を持つスキー場です。

上級者向けの非圧雪パウダーゾーンのコースがある一方、緩斜面のゲレンデも多く、家族全員で滑るには最適です。

緩やかなコースが多くファミリーにおすすめ

スノボを練習する様子
11種類のコースが整備されている沼尻スキー場は、緩やかなコース多いのが特徴です。平均斜度8~10度程度の緩斜面コースは、ファミリーでのスキーでも利用しやすいのが魅力でしょう。

駐車場からゲレンデまで近い点も、子ども連れのファミリーへのおすすめポイントです。

子どもに大人気のキッズパーク

キッズパーク
子ども向けの施設として、滑り台などのふわふわ遊具や家族で乗れるチュービングなど、さまざまな遊具が設置された雪の遊園地「どんぐり合衆国」があります。スキーシーズン中は毎週さまざまなイベントが行われるので、何度行っても楽しめます。

そのほかにも、そりゲレンデやスノーラフティング、無料で乗車できる土日祝日限定運行のモービルタクシーなどがあります。

休憩したいときは、屋内の無料キッズルームで暖かく過ごせます。授乳室とおむつ替え用ベビーベッドが完備されているので、小さい子ども連れのファミリーも安心です。

アクセス情報

車を利用して沼尻スキー場へ行くには、磐越自動車道の猪苗代磐梯高原IC、磐梯熱海IC、または東北自動車道の福島西ICを利用します。

猪苗代磐梯高原ICからは国道115号線経由、磐梯熱海ICからは県道24号線経由で約30分、福島西ICからは国道115号線経由で約50分の所要時間でアクセスできます。

公共交通機関を利用する場合は、JR磐越西線の「猪苗代駅」を目指します。猪苗代駅からはタクシーを利用し、約30分です。

沼尻スキー場の詳細情報はこちら

星野リゾート アルツ磐梯

ゲレンデ
「星野リゾート アルツ磐梯」は、広大なゲレンデに福島県最多のコース数を誇ります。子どもから初心者、上級者まで幅広く楽しめ、スノーパークも充実しているのが特徴です。

キッズパークやソリを思う存分楽しめる

スノーエスカレーターに乗る親子
ゲレンデやスノーパークだけではなく、子どもやファミリー向けサービスも充実しているのが、アルツ磐梯の魅力です。

ソリや雪遊びを楽しめるスノーエスカレーター完備のキッズゲレンデのほか、スノーラフティングやスノーストライダーなどの乗り物も楽しめます。

託児所などの家族向けサービスも充実

スノーストライダーで遊ぶ子どもたち
ファミリーのスキーでは、食事をする場所を確保するにも一苦労、ということが少なくありません。その点、アルツ磐梯ではファミリー優先の食事エリアを用意しているので、家族全員での食事もしやすいでしょう。

また、屋内の暖かい場所で子どもを預けられる託児所も利用できます。年齢ごとに定員を設けているので、専門スタッフの目がきちんと行き届き、安心して預けらます。

1時間単位で託児を受け付けており、WEB予約もできるので、ちょっとした時間預かってもらいたいというときにも便利です。

アクセス情報

アルツ磐梯へ車で行く場合は、磐越自動車道の磐梯河東ICを利用します。磐梯河東ICから県道64号線を経由すると、約15分で到着します。

公共交通機関を利用する場合は、JR磐越西線の磐梯町駅へ向かいます。磐梯町駅からは、アルツ磐梯行きの無料シャトルバスが電車の時刻に合わせて運行されており、約20分でアルツ磐梯に到着できます。

「星野リゾート アルツ磐梯」が気になる方はこちら!

グランデコスノーリゾート

ゲレンデ
山形県との県境付近に位置する北塩原村にある「グランデコスノーリゾート」は、裏磐梯の絶景を眺めながら滑走できるスキー場です。

東北地方のスキー場の中でも雪質も最高との評価を得ており、国内でもトップクラスと言われるほどサラサラのパウダースノーを楽しめます。

アクティビティが豊富で1日中遊べる

滑り台で遊ぶ親子
グランデコスノーリゾートの子ども向けエリア「キッズパーク」は、子どもだけではなく大人も楽しめるエリアで、スキー・スノボ練習エリアのほか、ソリ・ストライダー・雪遊び専用のエリアが設置されています。

中でも、最長120メートルのソリゲレンデは、長距離をソリで爽快に滑れます。ムービングベルトが設置されているので、長距離を登るのもラクラクです。

バナナボートで遊ぶ人達
キッズパークでスノーラフティングやバナナボートに乗って雪上を滑走できるほか、グランデコスノーリゾートではスノーモービルに乗って夕日を見る「サンセットツアー」や夜間に星空を見ながらツーリングできる「ナイトツアー」も実施しています。1日中飽きずに楽しめるでしょう。

また、グランデコスノーリゾートのコースは8割以上が初中級者向けという点も、ファミリーにおすすめの理由の1つです。スキーを始めたばかりの子どもやゲレンデデビューにも、適したゲレンデと言えるでしょう。

アクセス情報

車でグランデコスノーリゾートに行くには、磐越自動車道の猪苗代磐梯高原ICを目指します。猪苗代磐梯高原ICから国道459号線を経由し、約35分でアクセス可能です。

公共交通機関を利用して行く場合は、猪苗代駅、または郡山駅からシャトルバスを利用できます。猪苗代駅からは約45分、郡山駅からは約1時間45分でグランデコスノーリゾートに到着します。

「グランデコスノーリゾート」が気になる方はこちら!

会津高原だいくらスキー場

だいちゃんと写真を撮る子どもたち
奥会津に位置する「会津高原だいくらスキー場」には、家族全員で滑りやすい幅広で緩斜面のゲレンデがあります。キッズエリアも用意されており、スキーにはまだ早い小さい子どもでも安全に楽しく遊べるでしょう。

広大なゲレンデはスキーデビューに最適

だいちゃんパーク
会津高原だいくらスキー場のゲレンデは、ワイドなレイアウトが特徴です。

中でも、子どもやスキー初心者におすすめが「白樺アウトコース」です。平均斜度9度の幅広コースは、ゲレンデデビューにもピッタリです。もっとやさしいコースとして、「初心者コース」もあります。

また、会津高原だいくらスキー場ではマスコットキャラクター「だいちゃん」の名前が付けられたキッズエリア「だいちゃんパーク」で遊ぶこともできます。ソリ遊びや雪遊びができるエリアには、週末にだいちゃんと会えるチャンスもあります。

アクセス情報

会津高原だいくらスキー場へ車で行くには、東北自動車道の西那須野塩原IC、または白河ICを利用します。

西那須野塩原ICからは約90分、白河ICからは約80分でアクセスできます。

公共交通機関を利用して向かう場合は、会津鉄道会津線の会津田島駅を利用します。会津田島駅からは会津バスに乗車すると、約35分で最寄りバス停の「だいくらスキー場入口」に到着します。

「会津高原だいくらスキー場」が気になる方はこちら!

ファミリー向けサービスが充実した会津若松エリアスキー場へ!

だいちゃんと子どもたち
今回紹介したスキー場は、子どもでも滑りやすい比較的緩やかなゲレンデが整備されているだけではなく、子ども用エリアやファミリー向けのサービスが充実しています。会津若松エリアへの家族やお子さん連れでのスキー旅行を計画しているなら、今回紹介したスキー場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。

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