関西エリアにも楽に行ける!中部国際空港からアクセスしやすいスキー場5選

2021年07月07日(水)
今回は、中部国際空港(セントレア)からアクセスしやすいオススメのスキー場をご紹介します。日本最大の面積を誇る湖「琵琶湖」の絶景を楽しめるスキー場がたくさん!アクセスしやすいゲレンデをピックアップしましたので、興味がある人はぜひ訪れてみましょう。

国内でも数少ないスキーヤー専用のスキー場「御在所スキー場」

ゲレンデ
中部国際空港(セントレア)から「御在所スキー場」までは1時間30分と、アクセスが良好。ただし、中部国際空港(セントレア)からスキー場直行のバスがないため、空港発「名古屋」行きのバスに乗って名古屋駅で下車し、シャトルバスに乗り換えて行く必要があるので注意しましょう。

スキースクールの様子
「御在所スキー場」は、国内でも数少ないスキーヤー専用のスキー場です。そのため、スキー初心者や子連れのファミリー層から圧倒的な人気を誇っています。ゲレンデ内には、初心者向けコースのほか子ども専用の雪遊びエリアも併設。また、幅の広いコースもあるので、のびのびと滑走することができます。

御在所スキー場の詳細情報はこちら

子どものスキー練習にぴったりな専用エリアがある「茶臼山高原スキー場」

茶臼山高原
「茶臼山高原スキー場」は、愛知県にある唯一のスキー場です。中部国際空港(セントレア)から「茶臼山高原スキー場」まで、2時間足らずでアクセスすることができます。

空港からスキー場までの直通便は運行されていないことから、中部国際空港(セントレア)発、豊橋行きのバスに乗って、豊橋駅から運行されている「茶臼山スキーライナー」で向かう、という交通手段を使う観光客がほとんどです。

茶臼山からの景色
「茶臼山高原スキー場」の魅力は、コース最上部から一望できる大自然のパノラマビュー。標高1,358メートルの萩太郎山の斜面に位置し景観をさえぎるものがないことから、広大な真冬の景色を余すことなく堪能できるのです。鮮やかな青い空と真っ白な雪の美しいコントラストは、思わず時間を忘れて見入ってしまうほど。

スキーを楽しむ子ども
また「茶臼山高原スキー場」には、子ども向けゲレンデも用意されています。エリアは、中上級者たちスキーヤーが滑るコースとわかれているほか、配置されているのは平地に近い、傾斜がなだらかなコースばかり。そのため、子どもたちは自分のペースで存分にスキーを楽しむことができるのです。

茶臼山高原スキー場
住所:愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字御所平70-185

壮大な冬の琵琶湖を一望できる圧巻のパノラマビュー!「箱館山スキー場」

スノーラフティング
「箱館山スキー場」は、スノーラフティングやスノーシューといったスキー以外のアクティビティーが充実しています。スノーラフティングとは、スノーモービルにつながれた8人乗りのゴムボートに乗って、真っ白な雪景色のなかを駆け抜ける冬のアクティビティーのひとつです。ゴムボートと斜面の距離が近いため、スキーとはまた一味違ったスリルと迫力を味わえますよ。

スキー
このほか、手付かずの雪山の中を散策するスノーシュー体験もオススメです。雪の上を歩くかんじきと呼ばれる靴を履き、インストラクターととも冬の大自然を堪能するというツアーです。しーんと静まり返った雪山のなかで、雪の上を歩くたびに鳴るキュッキュッという音、風が吹くたびに粉雪が宙に舞い上がる様は、非日常の空間。普段はなかなか味わうことのできない幻想的な雪景色をぜひ堪能してみてください。

中部国際空港(セントレア)から「箱館山スキー場」までは、2時間30分前後でアクセスすることができます。尚、スキー場直行のバスは運行されていないため、ツアーを予約するか、大阪もしくは京都で観光して1泊してから行くとスムーズにアクセスできますよ。

「箱館山スキー場」が気になる方はこちら!

名古屋駅経由で1時間30分で行ける「グランスノー奥伊吹」

ゲレンデを滑走
「グランスノー奥伊吹(旧:奥伊吹スキー場)」は、関西エリア最大級のスケールを誇るスキー場です。あたり一面真っ白な雪に包まれた広大なゲレンデには、木々の間をすり抜けながら滑る初心者向けの「パラダイスゲレンデ」をはじめ、日本最大の面積を持つ琵琶湖を見下ろしながら滑る「天狗岩コース」など、ビギナーから経験者まで誰もが楽しめる飽きのこないコースが満載です。コースから見える雄大な琵琶湖の絶景を優雅に眺めながら、のびのびとスキーを満喫できますよ。

友達と雪遊び
また、「グランスノー奥伊吹」ではスキーのレンタル用品も充実の品揃え。スキーウェア上下+スキー板+スノーブーツ+ストックのフルセットもあります。これなら、スキーに向けてあれこれ準備する必要もなく、手ぶらでスキーを楽しめますね。

スキーウェアは、2,500種類以上のなかから自分の好みで選ぶことができます。スキーはもちろん、おしゃれなウェアを着ることもスキーをより楽しむための重要なポイントです。

動く歩道に並ぶ人たち
中部国際空港(セントレア)から「グランスノー奥伊吹」までの所要時間は、1時間30分とアクセスも良好。中部国際空港(セントレア)バスターミナル発のリムジンバスで名古屋駅まで移動し、名古屋駅から新幹線で近江長岡まで向かいましょう。近江長岡から「グランスノー奥伊吹」直行のリムジンバスも運行されているので、行き帰りの心配もなく安心です。

グランスノー奥伊吹の詳細情報はこちら

中部国際空港から3時間かからずにアクセスできる「朽木スキー場」

ソリ滑り
中部国際空港(セントレア)から3時間かからない場所にある「朽木スキー場」は、蛇谷ヶ峰の麓に位置するスキー場です。「朽木スキー場」のゲレンデには、幅の広い開放的なコースが用意されています。そのため、スキー初心者の練習はもちろんスキルアップにももってこいの環境なのです。

温泉
「朽木スキー場」のすぐそばには温泉施設「くつき温泉てんくう」があります。ぜひこの機会に、スキーと温泉の両方を楽しんでみてはいかがでしょうか?

朽木スキー場の詳細情報はこちら

中部国際空港周辺の観光地を巡りながら一緒にスキーも楽しもう

朽木スキー場第2ゲレンデ
いかがでしたでしょうか? 今回は、中部国際空港(セントレア)から2〜3時間ほどで行けるオススメのスキー場をご紹介しました。中部国際空港(セントレア)からスキー場まで直接行けるバスは運行されていないため、「名古屋駅まで行って新幹線で移動する」、「京都や大阪、奈良で1泊して主要駅発のバスに乗る」など、乗り換えが発生します。せっかくなら、周辺エリアを観光しがてらスキーを楽しんでみてはどうでしょうか?

※この記事の情報(価格や時間など)は掲載当時のものであり、また、予告なしに変更することがあります。ご旅行の前に公式サイト等でご確認ください。

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